今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

パ、パソコンがっ!?②

こんにちは。SUMIKICHI、の弟の居候Kです。

本日も、ひき続き姉のブログの更新作業を、僕のパソコンから、

僕がしています。昨日、姉のパソコンが壊れ、”毎日更新”を掲げている姉は、

僕のパソコンに目をつけたのです。しかも、「私がいじって壊しちゃいけないから打って!」と。

居候の身としては逆らうことができず、こうして無理矢理作業させられているのです。

姉のブログを、です。。。なんなんだっ!?

 

さて本題。

姉は、かなりハイスペックなパソコンを使っており(猫にコバン、豚にシンジュ、と申しますか)、本気で修理するとなると、ざっくり6〜7万円になるらしいのです。ならば、もう7年も使っているので、そろそろ買替えどきだね、ということで、ただいま市場リサーチ中。

コスパを考えて、猫にコバン、豚にシンジュ状態から開放(解放?)してあげようと思っていますが、きっと聞く耳持たずなんだろうと思います。インテルCorei7じゃなくていいのに。。。

まぁ、姉がゴキゲンでいてくれるのが一番ですけど。。。

 

日々感謝です。

Eテレ「世界の哲学者に人生相談」を観て。死ぬことを練習・・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
‘哲学’という言葉に弱い私。コンプレックスの裏返しで、時折、街場の‘哲学’してみたくなるのですが、番組表で何やら楽しそうなものを見つけまして視聴致しました。Eテレ「世界の哲学者に人生相談」。ニーチェやカント、偉大な哲学者に悩みをぶつけたらどんな「名言」で答えてくれるのか?前向きに生きるヒントになるかも、ふと立ち止まって、一緒に「哲学」しませんか!という内容。ちょっと予想外の井戸端会議的哲学劇場でございましたが、ざっくり備忘録しときましょ。   

 

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スタジオに集まったのは、プラトンソクラテスアリストテレス、カント、ニーチェベンサム、ルソー、アラン、デカルトドゥルーズボーヴォワールサルトル孔子西田幾多郎老子、と錚々たる哲学者たち(似顔絵仮面を被った人たちですけどね)。

まずは、哲学者の名言で人生が変わった人を紹介。
神戸市在住の新藤里恵さん 38歳。いつも読み返している言葉は・・

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7年前、待望の赤ちゃんが生まれて、嬉しくて、嬉しくて、この子のためにりっぱな母親にならなきゃと心に誓ったのだが、その想いが逆に里恵さんを苦しめていた。実家の父親が抱っこして可愛がってくれても、口の中の虫歯菌が唾で飛んでうつるから歌わないで、などとかなり神経質に。理想の子育てを妨げる敵のように見えていた。夫に対しても敵意が芽生え、やることなす事が気に入らず、ぶつかってしまうこともしばしば。本当に敵しかいない、なんでこんなに上手くいかないんだろうと精神的にひとりぼっちだったという。

そして、向かった先は図書館。何気なく手に取ったのが、ニーチェの本「ツァラトゥストラはこう言った」。しかし、当時は何を言ってるのか全然わからなかった。でも、何か気になっていた。その後、里恵さんに双子が生まれ、理想の子育てはさらに難しくなってくる。ところが、3年後のある日、周りの人たちへの想いが一変する出来事が起こる。電車から降りるとき、子ども3人のうち2人が寝てしまい、両方を抱きかかえて帰らなきゃ、1人はどうしようって困ってたら、私が抱っこしてあげるわって、見ず知らずの人が家まで運んでくれて、とても嬉しかった。

そのとき頭に浮かんだのが、あの言葉だった。特に胸に刺さったのが“敵”“あなた自身”という言葉。そうか、敵だと思っていたのが自分だったと、自分が敵を作り出してたんだなと。席、どうぞとか手伝いましょうか、と言ってくれた人がいたはずなのに、いいですって言ってたから気づけてなかったのかな、と里恵さんは言う。二―チェの言葉で新しい世界が見えたという里恵さん。今ではみんなが味方。

 

ニーチェは“超人思想”を掲げている。弱い自分を超えていくには、敵を倒しててかなければならない。敵は自分の中に潜む。その背景には、ニーチェの人生がある。幼い頃から天才と呼ばれ、20代で大学教授となったが、書いた本が認められず大きな挫折を味わう。さらに、最愛の女性から結婚を拒否され孤独な人生を送ることに。自分自身の弱さを見つめ、乗り越えなければならないと考えた。

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失意の中、ニーチェが自らに向けた言葉でもあった。

名言とは、聞いてすぐに響くものじゃなくて、落ち込んだとき、迷ったときに、そういえばあんな言葉があったなと蘇るもの。視点が変わるきっかけになる。

 

次は、番組に届いた2,300通の視聴者からのお悩みに名言でお答え。

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このお悩みには、この方の名言で。

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この中で、アランが一番ポジティブで楽観的、何でも良い風に考える。
20世紀前半、フランスで活躍したアラン。幸福について考え続けた幸福の哲人。彼の書いた「幸福論」は、日本人に向けたわかりやすいエッセイのようなもので、とにかくポジティブで前向き。積極的に動き、受け身にならないで自ら幸福を作り出す。それがアランの主張。だから、結婚後もお互いに大切にしなさいとのこと。

もうひとつ、アランには名言がある。

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結婚生活も、楽しいのが結婚、ではなく、自分が楽しいから結婚生活も上手くいく、と考える。

 

ここで、ボーヴォワール登場。

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ボーヴォワールサルトル。20代で出会った2人は互いに惹かれあい、50年もの間、パートナーとして添い遂げた。彼等は‘契約結婚’という自由恋愛を認め合い、束縛しない新しい結婚のかたちを作る。根底には、自由な選択にこそ価値があり、互いの意思を尊重することで2人は常に強い絆で結ばれていた。サルトルの死後、彼への50年の想いを綴った「別れの儀式」をしたためる。その中の一節、2人の絆を表現した言葉である

 

名言とは、ときに物事の見方を変えてくれる。

 

続いては、人生に関する深いお悩み。 

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サルトルは“実存主義”。自分で人生を切り開く哲学。置かれた環境とか評価を気にせずに、自分でどんどん変えていけば良い。

そもそも、何を持って成功というのか?

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18世紀、スイスに生まれたルソー。戦後、両親を亡くし10歳の頃には天涯孤独の身となる。成人してからは、時の権力者に危険人物とみなされ、ヨーロッパを転々とする放浪生活を送り、66歳で亡くなった。しかし、様々な地で多くの人と交流し、この言葉が生まれた。


ここで、西田幾多郎の名言登場。

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明治時代に活躍。西洋哲学と日本独自の思想を融合させ、いわば、日本哲学の父とも呼べる偉大な哲学者。西田がこだわったのは、良いことを意味する“善”という言葉。著書「善の研究」はベストセラーになった。西田の善とした人格の実現とは、周囲に惑わされず、自分自身の価値観を確立すること。

 

ここから、哲学的思考を深めるために思考実験。ありえない設定の超難問を作り、あえてそれに挑戦。古くから哲学者たちは、この思考実験を重ね、思考トレーニングを行ってきた。有名なのは古代ギリシャ時代の思考実験『アキレスと亀』。俊足自慢のアキレスがのろまな亀を絶対に追い越せない理由とは何か?を考えるもの。このような問いをめぐって大論争。思考実験は脳の訓練だけでなく、普段は気づかない物事の本質に迫るためのものなのだ。(結局、番組では答えは紹介されず)

では、今回の思考実験のお題は・・

  今、あなたが乗っていた飛行機が不時着し無人島にいる。
  生存者はあたなを含め、AさんとBさんの3人。
  助けを呼ぶ方法が無く、食糧は底をついた。
  このままでは3人とも餓死、特にBさんは衰弱がひどく今にも死にそう。
  すると、Aさんがあなたに、こんな耳打ちをする。
    「Bさんを殺して食べて生き延びよう」と。 

さて、どちらを選択する?
      ①Bさんを犠牲にして生き延びるか
      ②我慢してみんなで餓死するか

出演者4人は①と②で真っ二つに。生きたいし、もうもたないのなら・・でも、人として人を殺して食べるのは・・食べて生き延びてもずっと頭に残る・・・と色々。

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みんな死ぬより誰かが生き延びた方が良いと考えるのが“功利主義”。少しでも多くの人が幸福になることを良しとするベンサムの考え方。一方、いかなる場合も、人間を手段にしてはいけないという“カント倫理学”の考え方。


さらに、思考わ深めるため厳しい質問が次々と・・
例えば、犠牲になるのが自分の家族だとしたらどうか?では、逆に、誰かを犠牲にすることはダメなのか?もし、仮に、本人がいいって言ってたらどうか?

出演者の一人は、本人がいいって言ってても、人を殺すのは嫌だと言う。ならば、その人が最初から死んでいたらどうか?だったら、その人の意思がもうないからいいかも、でも、人間を食べるっていうのは抵抗があるけど・・と答える。

では、臓器移植とどう違うのか?(いきなり飛ぶのね)
臓器移植は、誰かが亡くなって(脳死なのかな)、別の身体に入れてその人が生き延びる、ってことだが、それは、自分が手をくだしてないから、逃げ道は必要だよね・・エトセトラ。というか、我々出演者(芸能人)ではなくて、有識者たちで話し合った方がいいんじゃない?ってことで終了。

ちなみに、今さらですが、司会は高田純次さん、解説 山口大学准教授・小川仁志さん、ゲストに池田美優さん、西川貴教さん、磯野貴理子さん。

 

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哲学というのは、生きて行く上で何があっても大丈夫なように、日頃からトレーニングしておくということである。トレーニングすることで、思考が浮き彫りになったり、考え方を見つめ直したり、物事の本質について深く探求していける。

 

最後に、西川さんのお悩み相談。
みんな死に近づいていくけど自分の死が受け入れられない、どう受け入れたらいい?

小川先生曰く、考えるしかない、死ってなんなんだろうって。すると、「だんだん受け入れられるようになる」とソクラテスは言っている。

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古代ギリシャに生きたソクラテス。人生の全てを哲学に捧げたまさに哲学の父。人はどう生きるのか、そして、どう死んでいくのか。哲学の最も大切なテーマとして問い続けた。そんなソクラテスは死刑を言い渡される。しかし、死について考え続けた彼は、怖れることなく受け入れた。

西川さんは、自分の頭の中には、今やりたいことがいっぱいあって、全部やるには時間が足りないという。モデルの池田さんは、自分は明日死んでもいいと思ってる、だから、やりたいことやったらいいじゃないとキッパリ。そこにすかさず、磯野さん、あなた若いからわかんないのよ、とツッコム。司会の高田さんは、俺のやりたいことって、24、5歳の若い女性と仲良くなりたいってくらいのもんよ、と口出しし、みんなからヒンシュク。そんなチグハグな様子を見て、みなさん、今、凄い話してるんですよ、古代哲学者たちもこんな風に議論し合ってたんですよとフォローする小川先生。えっ!?私たち、ソクラテスレベル!?と磯野貴理子さんのお約束のボケで番組終了。 (完)                       

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初めての哲学入門のさらに入門編という感じで、楽しかったといえば楽しゅうございました。ソクラテスの言葉、「正しく哲学している人びとは 死ぬことを練習しているのだ」というのは存じ上げませんでした。死ぬことを練習って、それは、逆に生きてる実感を味わっているってことになりますでしょうか。難しい・・。

そうそう、人間の肉を食べるか、食べないかについては、Eテレ「100分de名著」の先月の課題本『野火』」でも取り上げられていまして、結構気分が沈んでしまいましたが、結局、私はどうするのかなぁ(他人事?)・・諦めて、その場で静かに目を閉じて・・でしょうか。‘生’への熱がどれだけあるか、なんでしょうね。 

sumikichi52.hatenablog.com 

話がソレたついでに、本日、とっても心温まる出来事がございました。昨日、居候Kくんが駅のトイレに定期券&小銭入れを置き忘れたことを、今朝出掛けに気づき、ああ、それはもうないかもねぇ・・と姉弟でやりとりし、ダメもとで駅の拾得物窓口に電話で問い合わせましたら、なんと、なんと、男子高校生が届けてくれていたようで、もぉー、感動!でございました。名乗るほどの者じゃござんせん張りに、どこのどなたかは不明なままなのですが、このまま誠実な大人の道へまっしぐら進んで頂きたいと思います。わざわざ、トイレから窓口まで運んでくれたわけです。 この当たり前の行為がなかなか、ね。哲学とは一切関係ない話でございますが、どうしても、この感動を本日のブログで綴っておきたかった、のです。

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日々感謝です。

                           

本日、また挿し木の鉢植えをいたしました。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

こちら西日本、すっかり秋めいてまいりました。

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ですのに、9月に入って突然やる気になりました挿し木の鉢植え。前回は、観葉植物用の土が足りず途中で中断、いつもなら、来年にしましょ、と先延ばしにするのですが、これまた何を思ったのか、本日、土と100円ショップのプラスチック鉢を購入し、続きの作業をいたしました。どうして7〜8月中にやらないのかなぁ。

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本日は、下の観葉植物たち。

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鉢は手持ちのものと本日買った100円ショップの鉢。

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【名前不明】

後輩女子Uさんから頂戴したもので、当初はとても小さかったのですが・・。

f:id:sumikichi52:20170904150538j:plain 頂いて一年後の今年の春頃

       ↓ 生長、超早っ。

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添え木をしてるので立っていますが、一回り大きな鉢に植え替えて、添え木をしないと、こんな感じに ↓ 。

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今後、どうしたものか・・垂らしたままにしますと、重さで茎が折れて腐ってしまうようです。うーむ。

 

【アルテシマ】

前回、プレゼント用に1本は植え替えたので、残りの4本。

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         ↓

f:id:sumikichi52:20170904150555j:plain やっぱり締まる、かな

 

マドカズラ

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真っ直ぐ伸びているものは良いのですが、くねくね曲がって葉が生えてきているものは、なんとかせねば。

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大胆にも、また、何の考えも無しに、くねくね部分を切ってしまいました。

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さらに、小分けに切って・・

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他の水挿し分のくねくねも切ってしまいました。

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         ↓

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f:id:sumikichi52:20170904150551j:plain 小分けにしたものをまとめて水挿しに

ビニールポット分を鉢植えにする前に、モンステラの作業に入りまして・・

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モンステラ

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      ↓

f:id:sumikichi52:20170904150556j:plain マドカズラを端っこに入れてみた

 

もう1セット、マドカズラと一緒に鉢植えしてみました。

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     ↓

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前回のブログで、寄せ植えしてみよう、なんてコメントを書いたものですから、せざるをえなくなりやってみましたが、どうなんでございましょうね、植物の相性的に。どちらも似たような生育環境だと思い込んでいるんですけど安易かな。しかも、同じ組み合わせで2セットも、生長する向きも考えてなさそうですし。センスも工夫もないのでございます。 

sumikichi52.hatenablog.com

 ここまでで、大きい袋の方の土を丁度使い切りましたので、下のグリーンたちは次回持越し。今度はいつ?

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今頃植え替えて大丈夫でしょうか、そして、この子たちをどこに、どういう風に飾らせて貰いましょーか。

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日々感謝です。

 

 

NHK「フェイス〜さびない鍬でありたい 97歳 おひとりさまを生きる~」を観て。ひとりだけど、ひとりぼっちじゃない・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

たまに観ているNHK「フェイス」。先日、目に留まりましたテーマは〜さびない鍬でありたい ・97歳 おひとりさまを生きる~。広島県尾道市で、97歳・おひとりさまながら豊かに、楽しく生きる女性のさびない人間になるために必要な目からウロコの人生訓に迫る、という内容。

“おひとりさま”に敏感な私、そして、年に一〜二度ですけど訪れる尾道市、ざっくり備忘録しときましょ。

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尾道市の中心から車で15分の山間にある小さな集落、美ノ郷町中野地区。ここに暮らす350人のうち4割は、65歳以上の高齢者。この地区の最高齢石井哲代さん・97歳。今回の主人公。14年前に夫を亡くして以来、田舎の大きな家にひとりで住んでいる。
朝6時起床、自分の畑で採れた野菜をたっぷり使って、いりこからだしをとりお味噌汁を作る。最後に庭で飼っている鶏・コッコちゃんが産んだ卵を入れる。まだ温かい。

 「これがあるから朝も早よ起きにゃいけん。餌やらにゃいけん。
  嬉しいですねぇ」

これが元気の源、自分で育てたものを有難く頂く哲代さんの一日の始まり。

 「これこそ生きてる実感なんですかねぇ、こういうことができるゆーんわね」

 

哲代さんは、大正9年生まれ。子どもが大好きで、20歳の頃、小学校の先生になった。戦中・戦後の大変な時代、熱血教師として奮闘していたそう。そんな子ども好き哲代さんは、毎朝7時20分に家の前を通って登校する小学生たちを見送る。

 

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哲代さんの暮らし方には独特の流儀がある。家の中は段差がいっぱい。

 「バリアフリーは人間をダメにする。
 (家の中の)段差も障害物も自分を鍛えてくれるもの」

 「マイナスは長所、しみじみ、この頃は思います。
  ひとり暮らしはマイナスだけども、マイナスであるがゆえに、
  一生懸命自分で生きていくから、こうして元気でおれるんだと思います」

 「ひとり暮らしじゃゆーて、下向いて縮こまってるんじゃなくて、
  ひとり暮らしをどのように楽しむかゆーことで。
  今ひとり暮らしが多い世の中でみんなに言いたいですね」

  

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日課は畑仕事。家の前の坂道は、うしろ向きで下って行く。油断しないから転びにくいんだとか。相棒の鍬を手に自分の畑へ。鍬一本で、自分が食べる分だけ野菜を育てる。40年使い続けている鍬が哲代さんの宝物。この鍬のようにいつまでも現役でいたい。それが哲代さんのモットー。

 「人間、横着を考え出したらね、錆がいく。人間、錆びたらダメですね。
  これ(鍬)だって錆びたら使い物にならん、
  錆が来んように使いよらにゃいけん。
  楽な方に、楽な方に行くのは錆のもと」

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この日、哲代さんはちょっぴりおめかししてお出かけ、嬉しそう。週に一度、近所の人達と音楽や体操を楽しむ‘仲良しクラブ’へ。立ち上げたのは哲代さん。まずは、哲代さんが作ったふるさとの歌を合唱。

    ♪ 備後尾道 中野へ寄って
       (ふるさとの暮らしを)持って 持って
            行きたや 行きたや あの世まで〜

そして、黒板を使って漢字クイズ。この日は、‘は’から始まる漢字をみんなで出し合う。これも教師だった哲代さんが考案した脳トレーニング。頭を使い続ければ錆びつかない。それを楽しみながらみんなでやるのが哲代さん流。メンバーのほとんどがひとり暮らし。最年長の哲代さんは、みんなの相談役。

仲間女性「だんだん耳が聞こえんのが進みよる気がする。
     あんまりしゃべりたくない気もするし・・」
哲代さん「そうかぁ、でもな、みんなの行く道じゃけぇな、
     少々聞こえんでもせわないけぇな、じゃけ、元気出しましょうよ」

97歳の石井先生の元気をもらう90歳のおばあちゃん。

      

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夕食前、薪をくべ、お風呂を沸かすひと時がホッとできる時間。

 「火を見るんがいいですねぇ。心も温まる。薪が自分を焼いて、
  人のために湯を沸かしてくれとるんですけぇね、
  こういう人間になりたいです。」

               

哲代さんの人生で一番辛かった坂道は・・それは、80歳を過ぎた頃にやってきた。
50年間ずっと一緒だった最愛の夫・良英さん(享年81歳)を脳梗塞で亡くしたこと。子どもがなかった哲代さんはひとりになった。

 「なんにもできんと思った。
  まわりの人がボケるんじゃないか思うたって心配してくれた」

坂道を一歩いっぽ歩んで14年。哲代さんは、今でも月に一度、良英さんに会いに行く。花をたむけ、日々の出来事を報告する。子どもを授からなかったことを気にしていた哲代さんを、良英さんは優しく支えてくれた。

 「歴史のある家、その家に対して本当に申し訳がない。
  それを、おまえひとりが責任を負うことはいらんけんって・・
  それにしても申し訳ない」

自分を守ってくれた良英さんが亡くなったとき、哲代さんは決めた。

 「預けられたこの家を、田地を、私がどこまでやれるかわからんけど
  やっぱり守りたい。どこで切れるかもわからんけども、
  私が出来るかぎりはせにゃならんという気がするんです」

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一日の終わり、哲代さんは欠かさず日記を書く。良英さんが書いてきたもの。

 「自分が幸せに感じたいようなことをね、書いておく。
  そしたら、楽しい。そうそう、あんなことがあったなぁって」

 

良英さんが亡くなってから、軒先の冷蔵庫に不思議なことが起こるようになった。開けると、自分で入れた記憶のないいろんな物が入っている。カメラを置いてみると、地域の人たちがひとりになった哲代さんを気遣って、代わる代わる差し入れをしていた。
丁度差し入れしていたのは、近所の加美さん。10年前に夫を亡くして現在ひとり暮らし。塞ぎ込んでいた加美さんを励ましたのが哲代さん。今では20歳下の親友。

 「主人が亡くなって食べれん、寝れんかった。
  仲良しクラブに誘ってもらって、食べれるようになった。
 (哲代さんは)素朴で、誰にでも合わしてですしね」

 

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一年で一番大切な日、田植えの日。良英さんから受け継いだ田んぼを守っていきたい、でも、自分ひとりではどうしようもない。助けてくれたのが地域の人。会社勤めが終わったからと4年前から田植えをしてくれる。今年も無事に植えることが出来た。お互いが出来るときに、出来ることを。そんな支え合いの中で哲代さんは生きている。

 「夕方とかは寂しいですけど、これも運命じゃ思うて、ひとりでいることに
  慣れるようにしとりますね。人から見たら苦しそうかもしれんけど、
  見方を変えたら楽しみになる」

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今日も相棒の鍬を振る。春に植えたじゃがいもの収穫を喜べる瞬間。

 「みなさんも是非やっちゃったらいいですよ、ホントに」

ひとりだけど、ひとりぼっちじゃない・・・・。   (完)

    

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97歳でひとり暮らし。どんなに心細くて寂しいのかなと思いきや、そんな状況に ‘運命だと思って・・慣れなきゃいかん・・見方を変えると楽しい・・錆びてはいかん・・’と、まあ、お元気でいらっしゃり、こちらまで口元がほころんでしまいました。“仲良しクラブ”かぁ・・私が現在、Vocal Lessonに通ったり、演劇活動に参加させて貰ったり、朗読勉強会に入ったり、とどこに向かってるのか不明ではありますが、きっと、近い将来、私の、そして数少ない仲間たちの老後人生を彩ってくれるのかもしれないなと、ふと思いました。冷蔵庫にこっそり、色々入れて貰えるような、可愛い、そして、密かに誰かを励ませるおばあちゃんになりたいな。ということは、ひとりが好きなの!ひとりで頑張る!病の今の自分では、冷蔵庫に何か入れて貰うどころか、‘仲良しクラブ ’にも入れそうにないな。

ひとりでは生きられない・・・ですよね、ホントに。

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日々感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ 健康への第一歩!~腸内細菌のヒミツ~」(再放送)を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
レギュラー視聴しているEテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」、今回のテーマは〜健康への第一歩!~腸内細菌のヒミツ〜(4月分の再放送)。腸に住む細菌の出す物質が、肥満、糖尿病、うつ病、肌のしわと健康や美容にさまざまな影響をおよぼしていることが解ってきた、その腸内細菌の力を活用した健康への道を探るという内容。ざっくり備忘録しときましょ。

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腸に良い「菌活」してますか?

まず、腸の驚異の世界から。腸内細菌 種類1,000以上、数600兆以上が生きていると言われている。そんな腸の生態系をお花畑に見立て“腸内フローラ”と呼んでいる。

では、肥満と腸内細菌の関係から。

私たちが食べた物を腸に住む細菌は餌にしている。その餌を分解するときに、様々な物質を出して放出している。そのひとつに“短鎖脂肪酸”といって肥満を防ぐ物質がある。血管を通って全身に行き渡り、余分な脂肪の蓄積を抑え、肥満を防ぐことができる。天然の薬。これまでの肥満は、カロリーの摂取量と消費のバランスで起きると考えられていたが、それだけが原因ではなかった。

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その短鎖脂肪酸を作り出すことができるのは?ビフィズス菌とバクテロイデス。前者を増やすのに良いのはヨーグルト、ビフィズス菌の栄養となるオリゴ糖を含むゴボウやタマネギ。ヨーグルトは、乳酸菌とビフィズス菌が使われているがどちらも良い菌。しかし、食べたビフィズス菌や乳酸菌は、腸にもともといるビフィズス菌の働きを助けるだけで、腸を通過して定着はしない。通過途中で悪玉菌を抑制するので、もともといるビフィズス菌が増えてくるというしくみ。一日250g〜300g摂取すれば効果てきめん。

後者には、らっきょや寒天、えん麦(オートミール)など水に溶けやすい水溶性食物繊維が良いとされている。短鎖脂肪酸以外にも、新しい物質が次々と発見されている。そのひとつが“エクオール”(シワを改善する成分)、肌の若さを保ち美容に効果があると発表された。
ある実験で、更年期の女性67人にエクオールを飲んでもらい、追跡調査したところ、12週間後深いシワが薄くなっていた。これは、エクオールを生み出す菌のひとつ、ラクトコッカスが大豆に含まれているイソフラボンをエクオールに変化させる力を持っているから。煮豆(水煮した大豆がベスト)や納豆が有効な食品だと言われている。

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続いて、8,000人もの腸内フローラを調べ続けた人、うんち博士こと、理化研バイオリソースセンター室長・辨野義己先生登場。遺伝子解析で便の中にどんな腸内細菌がいるか調べている。人の腸にいる細菌はおおよそ3つに分類される。

 善玉菌・・・代表 ビフィズス菌 
           腸を活性化し、免疫力を高める
 悪玉菌・・・代表 ウェルシュ菌
           食中毒を引き起こす怖い菌
 日和見・・代表 バクテロイデス
           腸内に善玉菌が多いとき 身体に良い働きをする
              悪玉菌が多いとき 悪臭の元になる腐食物質を作り出す 

これらがどんなバランスを保っているかで健康状態がわかる。健康な若い女性だとだいたいビフィズス菌が3割を占めている。

ある19歳女子大学生(食事はお菓子だけ、排便は2週間に1回、運動しない)の腸内フローラを調べようとしたら、サンプルの便の臭いが非常に臭かった。ビフィズス菌はほとんどなく、悪玉菌が優勢となり、腸内でアンモニア硫化水素などの腐敗物質が作られていて、強烈な臭いの元になっていた。その彼女に、運動しなさい、ヨーグルトや野菜、きのこを食べなさい、と指導し実行してもらったところ、一ヶ月も経たないうちに、ひどい便秘や悪臭は改善。

 

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次に、腸内細菌と長寿の関係。
全国で長寿の多い地域を訪ね、食生活と腸内フローラの関係を調べている。これまでに7ヶ所。         山梨・上野原市棡原
                               鹿児島・奄美大島
                               群馬・南牧村
                               大分・姫島
                               島根・知夫里島
                               鹿児島・徳之島
                               沖縄・南大東島

そこでわかったのは、やはり良い菌である、善玉菌のビフィズス菌と“酪酸産生菌”をお持ち。酪酸産生菌は、酪酸を作る菌のことで、酪酸は癌細胞の抑制、免疫力の向上、消化や吸収の促進、など様々な健康効果がある物質として知られている。ビフィズス菌酪酸産生菌を合わせて“長寿菌”と呼んでいる。長寿者たちの腸内細菌5〜6割が長寿菌。地元で採れる海藻や野菜など食物繊維たっぷりの食生活が細菌を育てていると考えられている。 

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ここで、楽しみながら“菌活”している女性、中村純子さん55歳紹介。
中村さんは、40歳を過ぎた頃、全身が痒くなる症状に襲われ、病院で慢性蕁麻疹と診断、薬を年間のみ続けたが改善されなかった。栄養士の資格を持ち大手料理教室に勤めていた中村さんは、仕事が忙しかったため、外食やお弁当ですませていたのでこれでは治らない。
45歳のとき、抜本的に食生活の改善に取り組んだ。野菜や穀物、海藻などを中心とした日本の伝統食の食生活に。そのために勉強もした。
中村さんが実践していた食事ガイド。

    月に2〜3回程度  肉類・卵・乳製品
    週に2〜3回程度  魚介類・甘味・種子・ナッツ・くだもの
    日常的な基本食   植物油・調味料 ふりかけ・豆 豆製品・海藻・野菜・
              漬物・精白しない穀物(玄米 雑穀 麦 とうもろこし など)

食生活を変えることで、痒みは一ヶ月ほどで治まった。ところが次第に動物性たんぱく質を抑える食生活を続けていくことが辛くなってきた。「うまみが足りない。美味しいからではなく、身体にいいからで、何かを犠牲にしているような感じ」と中村さんは言う。そこで出会ったのが、味噌・甘酒・ヨーグルト、といった発酵食品。それらを手作りし、料理の味付けに使うことを思いついた。
  味噌・・乳酸菌
  甘酒・・腸の代謝に働きかける酵素が100種類以上
発酵食品には腸内フローラを良くする働きがある。

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この日中村さんが作ってくれたのは、オープンサンド。天然酵母で作った自家製のパンに、具はぬか漬けにしたキュウリとにんじん、それにかぼちゃの甘酒漬け、豆乳ヨーグルト、豆乳で作った塩麹を混ぜたたまご味のソースをかける。たまごサンドだと言って出すとみんな騙されるらしい。

 

朝昼夕食、有機野菜と発酵食品を取り混ぜた食生活は5年以上続いている。肌の調子はすこぶる良い。昔はエアコンの下にいると、凄く乾燥して顔がひび割れて崩壊するんじゃないかと思うくらいバリバリしてたけど、今は気にならない、お通じも、朝目覚めると5分も経たないうちにトイレに行きたくなるらしい。ウォーキングも数年前から始め、料理中も腰回しなどのエクササイズ。中村さんの肌は、白くてつやつや。

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ちなみに、ゲストの松本明子さんは40年来便秘と付き合ってきたという。以前病院で、4㎏の宿便がある、この状態でいくらヨーグルトを食べても流れるだけ、と言われ、処方されたのは便を柔らかくする酸化マグネシウムと整腸剤だけ。あとは、生活の中で出来ることをやって下さいと。
 ◆一日30分でいいからウォーキングとかの運動
    松本さんは、縮こまっている腸を伸ばす運動をしていたよう
      (両手を上げて交互に組み、腰から上を前後、左右に曲げたり回したり)
 ◆起床してすぐに水を一杯勢いよく飲む(胃に溜まって腸を刺激)
 ◆発酵食品・乳酸菌と食物繊維を同時に摂るとより良い キムチや納豆
 ◆毎朝5分でいいから決まった時刻にトイレに座る
    出ても出なくても、腸が覚えていくらしい

 

私たちと腸内細菌は共生関係 大腸を制することは健康を制す    (完)

 

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4月に放送された際、備忘録する機を逸しておりましたら先日再放送されてましたので、改めて視聴。そうそう、ヨーグルトを一日250g〜300g摂取するのがベストと言ってたのを真に受けて、しばらく挑戦してみましたが、それだけの量を食べるのはちょっとしんどかったなぁ、ですから、現在はその半分程度でございます。効果ないのかな。それと、私の腸内フローラはめちゃくちゃでしょうね、現在の肌アレルギー症状が示してくれてます。免疫力がガタ落ちなんだと思います。まあ、うじうじ、くよくよは余計に悪化させますので、ゆったり構えて、発酵食品と野菜中心の食生活を心がけようと思っております。居候Kくんが、生意気にも野菜好きですので(もやしとか安価なものなので助かってますけど)自然とそうなっております。味噌汁も毎日作るようになりました。そう思うと、同居は自分自身にとってもプラス面がございます?

あとは、日々の運動ですね、毎日は出来ておりません。善玉菌増加が無理でも、せめて日和見菌を増やしたいものです。

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日々感謝です。

                                  

 

 

今頃やっと、挿し木たちを鉢植えにいたしました。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

本日は、ずっと気になっておりました、水挿しや挿し木で育てている観葉植物たちを土植えにいたしました。いつもお世話になっている(ご馳走してくれる)後輩女子Uさんにお嫁に出すのに多少身なりを整えてやらねばなりませんから。ん?お嫁に出すって、そもそも女子なのかな、まあよい。

f:id:sumikichi52:20170901143144j:plain ごちゃごちゃ

本来は8月中にすべきでしたが、なかなかイメージが湧かず延び延びに、でも、やはり良いアイデアが浮かばず、手持ちの鉢にテキトーに入れてしまいました。せっかくですので、仕上がりを載せときましょ。

f:id:sumikichi52:20170901143153j:plain 使用した土

 

 【 アイビー &プミラ】

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              ↓

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【ウンベラータ】

一ヶ月ちょっと前?からこんなに生長。Uさん家にお嫁入り予定。

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【アルテシマ】

一ヶ月ちょっと前?からこんなに生長。これもUさん家にお嫁入り予定。f:id:sumikichi52:20170705104701j:plain → f:id:sumikichi52:20170901143157j:plain

 

sumikichi52.hatenablog.com

 

モンステラ

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        ↑葉の茎からも根がでている!すごい!

 

水挿し枝がたくさんあり過ぎて、どうしたものか・・下の3セットを一緒に鉢植えにしてみました。

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マドカズラ

これもたくさんあり過ぎて・・これは真っ直ぐのものを1セット。

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なんと、土が足らなくなり、残りの挿し木分は後日。寄せ植えなんてものに挑戦してみようかと思ってます。今月中旬までが良いんですよね、植え替えは。《モンステラマドカズラ》(左下写真)の組み合わせはいかがなんでしょうか。それに、挿し木から育てている元気そうなアイビーを加えたら。

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センスないなぁー、全く、イメージ湧かない。なのに、どんどん増えて行きます。たびだひ剪定するのはいいけれど、捨てられないんですよねぇ、切ったあとの葉っぱとか幹を。そして、家の土間がジャングル化。以前、商売始めようかと言ってみたりしましたが、そんな甘いものでもないしなぁと反省。ああ、もしかして、私は何かの病なのでしょうか。

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日々感謝です。