今年も発見!田舎ののどかな風景。今年は二人で。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
本日、こちら西日本の私の住む地域は曇り空でございました。
油断しておりましたら、また草ぼわぼわになってまして、ぴんぴん飛び出してる草を抜かせて頂きました。といいましても、ほんの一角なんですけれど。作業中、小さな虫がぶんぶん飛んできますので、早々に撤退。
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ふと、顔を上げると、お隣さんのお庭にはゆり?の花が咲き誇っておりました。素敵!
ふと、ふと、気づくと、居候Kくんは、ゴロゴロしていると私に嫌味を言われるので、離れに逃げ込んでおりました。あさっての就職面接までは自由にさせてあげましょと思っておりますが、土地勘がなく移動手段もないので身動きできないんだろうなと思い、それならば、ちょっくら田舎道を走って、40分先の美味しいと評判の珈琲店なんぞに行ってみるかと誘ってみました。なんて優しい姉でございましょう。
質素倹約生活ですのに、私、ちょっぴり奮発してケーキセットを注文。Kくんは遠慮してか、ひとくちチョコとアイスコーヒー。なにせ割り勘ですから。なんて冷たい姉だ。
帰り道、癒される風景発見!去年よりメンバーが増えてる!交代してる!
去年より看板の情報がてんこ盛りになっておりました!
下の写真は今年8月中頃の風景です。
こちらは、去年の稲刈り後。
やっぱりメンバー増えておりますよね。のどかだなぁ。Kくんは全く無関心。
帰宅後、夕食の支度。何だかせわしいなぁ。そうだ、餃子作りをKくんに手伝わせよう、そうだ、そうだ、と無理やり餃子の皮を手渡しました。餃子作りは初体験らしく、とても面白いカタチに仕上がっておりました。なぜに撮影しなかったのでしょうか、悔やまれます、本当に。余裕がないのがおわかりいただけますでしょうか。そうそう、豚ミンチがスーパーになくて、仕方なく牛豚合挽ミンチを使ったので、ちょっと違和感あるかもと事前にKくんに言って、いざ食べてみたKくんは、「あっ、思ったより美味しい!けど、さらに完成度を高めたいなら、豚のみのミンチだね」とのたまわりました。私、あっけにとられましたが、そこは大人ですから、にっこり微笑んでおきました。‘完成度を高めたいなら’ですと!いかんいかん、未熟者でございます、私。
日々感謝です。
NHK「ドキュメント72時間〜巨大団地 中古ショップでハロー・グッバイ〜」を観て。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
最近よく観る「ドキュメント72時間」。今回は〜巨大団地 中古ショップでハロー・グッバイ〜。東京の郊外、20万人以上が暮らす多摩ニュータウン。その中心にそびえ立つ、売り場面積1500坪の巨大中古ショップが舞台。フロアを埋めつくす60万点の商品のほとんどが、不用になって持ち込まれたモノ。そのひとつひとつに込められたストーリーもある。それらを手放す時、人は何を思うのか?というもの。ざっくり備忘録しときましょ。
◆書籍コーナーの赤川次郎の作品群の前に座り込んでスマホ画面を覗き込んでいる女性手持ちの作品をスマホで撮って確認しながら物色中。これまで600タイトルも出ている人気作家の小説を30年かけて買い漁っている。ほとんど100円(税抜)。古い作品がこれだけ揃うの場所は滅多にないそう。
◆ベルトが壊れて買いに来た女性事務員 22歳
「ニュータウンで生まれ育ち、物心ついた頃からお店に通っている。私、新品はあまり得意じゃなくて、自分の手で新しいものを汚したくない、だったら、人が汚したものを使うっていう。今着ているもの、持っているもの全て新品じゃない、ユーズド。使いやすさとお金の面でもいいし、自分なりの合理性を求めた結果、中古品に辿り着いたってのがあるのかも」
気軽に手に取れる何とも言えない安心感。古着に求めるものはオシャレだけではないみたい。新しいものじゃなくても生きていける。
◆壁一面のくつを見ている家族 父・会社役員 47歳
「新品とかにこだわりはない、子どもはすぐ足が大きくなるし、壊れちゃうし、これで十分。今はモノにお金をかけるより、養育費とか塾、スポーツ教室を一回増やしてあげたりとかの方がいいんじゃないかな。僕(父)自身の欲しいもの?無いなぁ。家族でファミレスとかもいらない、僕のヘアカット代も1,000円だし、もう質素ですよ」
◆高級そうな皮のカバンを持ち込んだ男性。20年使用したもので300円。
〜店に並ぶ品の99%は客からの“買取品”、
使用年数やブランドから査定額が決まる?〜
◆「こちらのプリンターは、インクがほとんど入っていなくて、動作確認が出来ませんのでお値段が50円となっております」
〜“捨てる感覚”で不用品を持ち込む人も〜
◆「フェラガモなんですけど、使う機会がないんで。どんどん物が増えてきちゃうし、いつまでも持っていても仕方ないかなと思って」
〜ショーケースに並ぶのは華やかな時代の夢の跡〜
◆「使っていて手首が当たっているから色が変わっちゃってる、これ(ギター)使われていたんだみたいなカッコよさ、味」
〜過ぎ去りし時に 若者たちが手を伸ばす〜
◆閉店時間ギリギリまでショーケースを覗き込む女性
随分買い込んでいる。靴やブランド雑貨15,000円分、子育てが一段落し友人たちと出かける回数も増え、それ用のグッズ。「看護師なんですけど、夜勤明けで寝ずに来ました。離婚していたので子ども三人を育てるには、資格を取った方が良かったですね、収入的にも。今日は午後3時から来てずっといましたね、5時間位」仕事に追われ、ゆっくり買い物もできなかった生活、今は存分に楽しむ。
〜誰かにとって不用でも、誰かにとっては大切なモノ
不思議な縁がここにはある〜
◆開店と同時に段ボールの山が届く。出張買取サービスで買い取した物がセンター(本部)から送られてきた。高齢化が進む多摩ニュータウン、不用品を引き取ってほしいという依頼も増えている。今多いのは遺品。当時50万円のギターなどはそんなに値が落ちない。
◆父親が亡き後の実家から出た物を売りに来た ソフトウェア関連の男性 56歳
父親が買った調理器具など大量に持ち込む。「捨てるのはもったいなくて、少しでもお金になればと思って・・全部で130円だって。そんなもんかって感じですね。父の思い出?ないない」
〜捨てるのも残しておくのも忍びない
そんな気持ちを引きとってくれるのも中古ショップ〜
◆男性介護士 42歳
「生まれてからこの近辺に住んで、10年前からここに通い1,000冊を超える本を売り買いしてきた。棚を眺めていると世の中の流れっていうか、流行り廃りで出てくるものが思いっ切りわかりますよ。(客は)本当に飽きっぽいです。漫画なんか、ドラマ化されるとなると、軒並みなくなりますね、終わるとまた出てくる。世の中の流行に敏感だし流されやすいのが多摩ニュータウンの特徴じゃないですか」
〜物の流れが映し出す うつろいやすい人の心〜
◆スポーツ関連の営業 男性41歳
キーボードスタンドなど音楽機材を山のように持ち込む。「ちょっと思い切って、朝、断捨離しようと思って。今流行ってますよね、捨てた分だけいろんなものが入ってくるって聞きますよね」高校時代から一時はプロを目指して揃えてきた機材、25年の青春が染み込んだ品々、ついた値段は、少ししょっぱそう。奥さんは、「これなんか、思い切って、頑張って買ったんだっていってたよね」と話しかける。「手放した途端、少しずつ懐かしい記憶が込み上げてくる、そう思い出すと心苦しくなる。僕みたいに、音楽を始めようという人がいたら嬉しいですね、きっかけになれば」
〜物との別れを繰り返しながら また人生はめぐっていく〜
◆自動車会社マネージャー 男性53歳
平日なのに、ここに来てダイビング用品を見ている。「仕事をし過ぎて病気で(会社を)休んでいたんです。やっとOKが出て、これから打合せ。忙しい業界なのでちょっと無理しちゃったかな」30人の部下を抱え、残業続きだった日々、10ヶ月休んで手に入れたのは、少しのゆとりと好奇心だった。「一週間前に屋久島に行って、ウミガメを見たらはまってしまって、ああ、これはやってみたい(スキューバーダイビング)と。新品じゃなくて、お試しでいいんです」これからまた、ひとつずつ生活を積み上げていく。
◆スキーのプロコーチ 男性53歳
ブランド品コーナーで商品のやりとり、「あってもしょうがないので、1,100円でいいです」とちょっと投げやりな感じ。「離婚するんです。お互いの荷物の区分け中で、大量に出てきたいらないものは売ってしまおうと。冬は雪山にこもりっきり。気づけば家族との溝が大きくなってた。スタート地点では1度のズレだけど、20km先に来たら2,000m離れてます、そういうことなんじゅないかな」
カウンターをまわり、持ってきた品を順番に売っていく。嫁のスキーブーツ、テニスラケット2本、たこ焼き器など。「子どもが小さい時は、喜んでチーズやサーモンを入れたり、子どもってタコじゃないものを入れて、遊び半分で焼きたがったりしてた」家族のために、ひとつずつ物を買い揃えてきた19年。「家族を持って、家を建ててと、一応人並みに頑張って標準ルートに乗ろうとしてみたけど、乗りきれなかったかな」思い出の品が全部合わせて5,000円ほどだった。
「今一番大切にしてる物?特に執着してる物はないな・・あ、あれか、子どもが小さい時に、父の日にくれた肩たたき券とかハンカチと靴下セット、靴下はボロボロになってるけど捨てないで取ってありますね。みんなひとつのお菓子の空き缶の中に入ってるんですけど、第三者から見たらただのゴミでしかないかもね。あれは取っておくかな」
3日間の買取品 22,417点
販売品 14,196点 (完)
私も、断捨離したとき、書籍類やCDなどを大量に持って行きました。その際につけて頂いた値段を見て、もう無駄遣いはやめようと心に誓ったのを覚えております。そして、ちょっぴりの寂しさも。逆に、つい先日必要に迫られ、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を108円で買いましたが、なんと、定価がそれとたいして変わらなかったのでございます。ならば、朗読会初日の予習用ですから、縁起もの(?)として新品という手もあったかしら、とちらっと思いましたが、レジのお姉さまに手渡した直後でしたので諦めました。人の手で汚れてた方が使いやすい、安心するという女性が登場してましたが、ほぉー、そういう価値観もあるのかと新鮮でございました。ユーズドというより、ヴィンテージ感覚でございますね。
それと、中高年以降になりますと、目に見えるモノよりも、見えないモノ、カタチのないモノが大切に思えるってことありますよね。人間、日々目にしなくなると、どんなに大切で大好きだと思っていても、徐々に忘れてしまいますが、それでも忘れないで心に残っているものは、どんどん想いが深くなる気も致します。ここで気をつけたいのが、勘違いして変質する恐れがあること。人生、本気でやり直したいときは、一切合財捨てたら良い!居候Kくんにも、半ば強制的に執行、なんて姉だ。番組を、いろんな想いがあるなぁー・・・って興味深く拝見しつつも、他人ごとではない!と親近感を覚えたのでございました。
日々感謝です。
Eテレ「オイコノミア〜経済学で知ってびっくり!肥満の正体〜」を観て。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
レギュラー視聴しているEテレ「オイコノミア」。今回のテーマは〜経済学で知ってびっくり!肥満の正体〜。今、日本の男性の肥満率がじわじわ上昇中。どうして太っちゃうの?実はあなたのせいだけではなく、意外なところにも原因が潜んでいる。経済学で見えてきた肥満の正体とは?ゲストは、女性お笑い芸人コンビ・ニッチェ。お二人とも痩せたい!という気持ちはお持ちのよう。
年齢に抗うことを諦めた今の私は、さほどダイエットには興味ございませんが、ざっくり備忘録しときましょ。
WHO(世界保健機関)によると「肥満は世界最大の健康問題だ」として、BMI(肥満度を表す指数)が30以上を肥満と定義している。MBIの算出方法は、体重を身長の2乗で割る。身長165㎝・体重66㎏の又吉さんなら、24.2(合ってる?)。日本肥満学会の基準だと25以上、体格や食生活の違いなどで日本の方が少し厳しい。現在、世界の人口は約73億9,000万人、WHOが発表している肥満者(BMI30以上)6億人以上、肥満予備軍にあたる過体重(BMI25以上)19億人以上。これはたしかに社会問題かも。
では、肥満化する社会の背景を考えてみる。どうして太るのかは医学的に考えると・・
カロリー摂取量>カロリー消費量=太る
食べる量が運動量より大きいと太る、この大小関係。いたって簡単。
で、経済学的には、社会の在り方・環境などの影響を考える。一番は、安くておいしいものが選べるようになったということ。それは
このおかげでいつでも私たちは、安くておいしい食品を手に入れられるようになった。これがカロリー摂取量を増やした要因と考えられる。
さらにアメリカでは、農業補助政策が肥満に影響したといわれ、食料を安くするため国が補助金を投入して、とうもろこしや大豆を大量生産を後押し、すると過剰に生産されたとうもろこしは、ガムシロップなどに加工され、これが過食や肥満につながったと考えられている。
ここで、一時社食でヘルシーランチが食べられると話題になった有名な計測機器メーカーを又吉さんと先生が訪問。一般人は入れないらしいが、特別にこの日のヘルシーランチを食べることに。ここのメニューは、レストランでも展開され人気を博している。この日のメニューは
胚芽米
鶏肉の香味揚げ
チンゲン菜の炒め物
かぼちゃのサラダ
すまし汁
これでわずか 534kcal!
食べ方には順序がある。まず、温かいスープから、体が温まるので。野菜は大きめにカット、よく噛むので満腹感を味わえる。様々な工夫が施され、社員の健康促進に一役買っている。
ちなみに、ここの会社、100人が働くワンフロアでも、各自のゴミ箱はなく、たった2ヶ所にだむ設置、わざわざ歩いて捨てに行く。また、各所に計測器が置いてあり身体計測をすすめられている。
このヘルシーランチ紹介のあとに、ニッチェ・江上さんの若手時代のお金の無いときの贅沢ディナーを再現!
これで、1食分のカロリーは?・・・2,452kcal(1食分)!!女性の平均摂取カロリー 1,800kcal(1日)に対してである。驚愕!とにかくお金が無いので野菜は高くて買えなかった、パスタは安くて炭水化物でお腹を膨らませてた、と江上さんは振り返る。
ここで肥満を経済学から考えるときに、注目したいデータがある。平成26年の厚生労働省の発表では、野菜類や肉類は、所得が高いほど摂取量が増えている。ヨーロッパの研究だと、肥満の人は賃金が低い傾向がある。アメリカだと、特に女性にその傾向がある。スゥエーデンなどでは10代で肥満だった人は大人になったとき、所得が低い傾向がある。かつては、肥満というと裕福さの象徴だった時代もある。50年前だとお金持ちしか食料が確保できなかった。
又吉さんとニッチェは、食べれなかった若手時代をの青春を今取り戻そうとしている(おいしいものを食べまくる)ときなので、5年後位から痩せはじめると言うと、今、5年後とおっしゃいましたね、と先生はツッコみ質問を出す。
各自の答えは、
又吉 15万円
近藤 20万円
江上 11万円
この数字、今の自分の体型と大きく関わっている。例えば、又吉さんの場合、1年後の15万円は、今の10万円の価値しかないということなる。それをこのように言う。
又吉さん 年利50%引、ニッチェ・近藤さん 年利100%、江上さん 年利10%、と要求する金利が高い人ほどせっかち。ということは、江上さんは我慢強い。どういうことかというと、せっかちな人は、将来悪くなることはたいしたことじゃないと思っている、1年後に20万円の価値は、今、10万円しかないと思っているから、今健康を悪化させることはたいしたことないと思っている、だから、今、食べるのが嬉しい。その逆の11万円の人は、将来健康が悪化したらつらいことだと思うから、今、食べるのを我慢しようと思う(人が多い)。(自分で綴っていて消化不良、つまり、金利高い人は、今太っていてもとりあえず健康で、このままなら1年先も大丈夫よ。ってこと?)
さらに、先生は、江上さんに‘夏休みの宿題はいつやるタイプでした?’と質問。江上さんは、最終日にまとめてやると答え、自分では将来の健康を気にして痩せたいとは思ってるとも言う。
次の質問、‘夏休みに入る前はいつやろうと思ってました?’に対しては、計画表を立てて計画的にやろうと思ってたと答える。すると先生は、自分は計画を立てていつでも出来ると思ってるけど、できない、そういうのが一番太りやすいと言う。ちなみに、先生らが2005年に行ったアンケート調査による研究では、夏休みの宿題を休みの最後にした人は肥満傾向があると分かったとのこと。
又吉さんは、さっき5年後から始めると先延ばしにしてるのが、一番太りやすいってことですね、と笑う。
では、先延ばしにしがちな人はどうしたらいいのか?人差し指で‘つんつん’と相手をつつく動作をする先生、これが経済学の考え方らしい。
今回、サンドイッチのチェーン店の協力を得て‘つんつん’実験をした。
・3人ずつAチームとBチームに分かれる
・メニューの中から好きなサンドイッチを選ぶ
・チーム合計のカロリーを計測
◆Aチームが選んだサンドイッチの合計カロリー
324kcal + 315kcal + 389kcal
1028kcal
◆又吉さんがいるBチームが選んだサンドイッチの合計カロリー
295kcal + 324kcal + 287kcal
906kcal
合計カロリーが約100kcal違う。ここに‘つんつん’の秘密がある。実は、仕掛けがあった。Bチームのメニューは目立つところにヘルシー(カロリーの低い)なサンドイッチが表示されていた。メニューの情報は同じだけど、オススメがBチームはヘルシー商品。又吉さんは無意識にそれを選んでいた。情報に引っ張られるが、自分で選んでいるで満足度は高い。これを応用すると、自分の周りの手に取りやすい場所には低カロリーのもの、不便なところに高カロリーなものを置いておくと良い。
もうひとつ仕掛けがあった。
Aチーム 注文するとき整列しない
Bチーム 注文するとき一列に並ぶ
そのために、Bチームのときには足跡マークが貼ってあった。すると何の指示がなくても人は並ぶ。意識しているわけじゃないけど、ちょっとしたことで行動が変わることを
それで先生は‘つんつん’と人差し指でつついたよう。
ところで、日本では肥満やメタボ解消に向けた対策がとられている。
つまり、本人だけの健康問題じゃない。
肥満は健康に悪影響を及ぼす、病気になりやすい、実際発症する
↓
医療費が上がる
↓
診療費は保険で賄われている
ということは、自分の健康が悪化するだけでなく、
他の人や企業に医療負担を強
国内ではここ30年で特に男性の肥満者増加中、それによる肥満障害も増えている。
肥満を解消することで、医療費の支出を少しでも減らすことが期待されている。
又吉さんとニッチェは、ここまで聞くと痩せないといけんかなぁーとなりますね、と話すが、でも、私たちはビジネスデブ(デブがキャラと本人達はいう)、ダイエットするときは芸人を辞めるときとキッパリ言う。(ん?番組冒頭では痩せたいって言ってましたよね) (完)
肥満やダイエットとは無関係なことを、ふと、思い出しました。肥満から病気になって、医療費がかかり、やがて個人負担の税金に跳ね返ってくる・・これは、数ヶ月前に参加しました町内会イベントのウォーキング教室での先生のお話にも通じてるなと。健康寿命を延ばしましょう、つまりは、自分の脚で歩いて生活できる期間を延ばしましょう、それにはウォーキングが一番!医療費増も抑えられる!みたいな。行政が推し進めているとおっしゃってました、そういえば。
世の中、つながっておりますね。あれから、私は・・やはり、三日坊主になっております、ウォーキング。番組を観て、思い出しましたので、どういたしましょ。涼しくなってからにしましよ。あっ、私も先延ばし派で、時間割引は金利がお高めのせっかちタイプということになりますね。あらあら。
日々感謝です。
1週間でまたこんなに!?
こんにちわ、SUMIKICHIです。
“乱暴な仕立て直しから約2ヶ月後の観葉植物たちの様子”を載せときましょ。
【モンステラ】
⇒
↓ 7/5
↓ 7/14
↓ 7/20
考えもなくあんなにバッサリ切ってしまいましたのに、短期間でこんなに元気な姿を見せて貰えて、凄いなぁーと思って眺めております。ただ、葉っぱに模様が出ないのはどうしたら良いのかなと。
【マドカズラ】
⇒
↓
←
↓ 7/14
↓ 7/20
当初購入したときとは違う姿で、密集して成長しております。こちらも、凄いなぁーと思っております。
水挿ししているマドカズラからも根が成長を続けております。
【プミラ】
水挿し分4本のうち2本からは根が生えていましたが、ここにきて残り2本からもハッキリと根が出てます。
↓ 7/14
↓ 7/20
【アイビー】
2本とも根がしっかりしてきました。
↓ 7/14
↓ 7/20
居候Kくんのお世話で、一日の自分スケジュールとブログ計画が崩れておりまして、未だ水挿し分を鉢植えに移せていないんですよね。って、人のせいにしたりして。本日、「男臭を消す消臭剤みたいなもので良い商品があるらしい、買おうかと思ったけど、家の中がいろんな臭いがするのもどうかと思って、一旦帰ってきた、どうしよっか?」とKくんに相談されたとき、ちょっぴり自己嫌悪。自分のことは棚に上げて、いつもこざっぱりはしておこうねという意味で、臭いが気になるね、と冗談半分で言ったのを気にしてたんだなと。身内だから、つい遠慮ない会話をしてしまいます。独り暮らしが長いと、家族のコミュニケーション法も忘れてしまってます。少しずつ、いくつかの就職面接の日程も決まり、なんとか来月から働けますように。どんな状況でも、どんなに小さな歩みでも、次に進む目標があると人は元気になれるようです。植物の成長も嬉しいけれど、人の笑顔が増えていく様子を見守るのも格別なのかな。
日々感謝です。
Eテレ「100分de名著 高慢と偏見 第3回〜恋愛のメカニズム〜」を観て。いつの時代も恋愛って・・。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
すっかりレギュラー視聴するようになったEテレ「100分de名著」。今月は、ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」。「永続的かつ普遍的な魅力があり、英文学の最も偉大な作家の1人と認められる」と絶賛され、2017年から英国の新10ポンド札に肖像が印刷されると発表された、作家ジェイン・オースティン。彼女の最高傑作とされる「高慢と偏見」は、人気映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の元ネタになるなど今も世界中の人に愛されている小説だが、単なる「恋愛小説」ではなく、人間の本質を見事にとらえた洞察を読み取ることができる作品。
番組では「人間は虚栄心や偏見をどうやったら乗り越えられるか」という現代人にも通じる普遍的な問題を読み解いてくれるらしい。第3回は、エリザベスとダーシーの恋愛の進展を追いながら、誰しもが陥る「恋愛のメカニズム」を解き明かしていく、というもの。
若い頃、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」を観たものの、本「自負と偏見」は買ったまま。つまり、詳しくございませんまで、ざっくり備忘録しときましょ。
まず、登場人物のおさらい。
エリザベスは高慢なダーシーに怒りと偏見を持っている。一方、ジェインはダーシーの友人のビングリー氏といい仲になっていったが、前回ビングリー氏は理由も言わずに去って行ってしまった。今回は、エリザベスとダーシーの関係に焦点をあて、ビングリーが去る前に時間を戻す。
エリザベスは、舞踏会で自分について、「一緒に踊りたいというほどの美人じゃないね」と言い放った若き富豪・ダーシーに対して腹を立てていた。好意を抱いている、将校・ビッカムの将来を奪った卑怯者、そんな思い込みによってさらに怒りが膨らみ、「ダーシーさんのことは嫌いでしたが、そこまでひどい人とは思いませんでした」、どこかで遣り込めて仕返ししたいと思うまでに。一方、ダーシーは、そんなエリザベスにほのかな好意を持ち始めていた。
パーティでエリザベスは、主催者のサーウィリアス氏からダーシーと踊るようにすすめられるが、エリザベスは慌ててサーウィリアス氏に言った。
エリザベスの毅然とした態度に、ダーシーはさらに強く惹きつけられたのだ。
ここまでのスタジオ解説では・・
他人に愛想よくすることにより自分のプライドを守ることを優先する、このエリザベスの頑なな態度にエリザベスの“偏見”が表れている。露骨に偏見をぶつけられたにもかかわらず、ダーシーはエリザベスに恋心を抱き始めた。
‘悪戯っぽい眼差しを投げかけ’のこの‘眼差し’や‘媚びない態度’がダーシーにとっては新鮮で、注意を引く効果があったのではないか。‘媚びない態度’が自己アピールになった。
エリザベスの態度を見ていると、純粋にダーシーを嫌っているとも思えない、嫌いだったら避けたらいい、それをあえて、彼にからんで議論を吹っ掛けたりする。それは、彼に対して自己アピールしようとするエリザベスの“無意識の戦略”になっているのではないか。“偏見”が“戦略”として機能した。
なぜ、エリザベスがそんな戦略を持つに至ったのか、スキーマから見てみよう。
エリザベスは今の自分より上昇したいと思っている。スキーマは‘私は成り上がるのだ’。ダーシーのように高慢な人が自分と同じ社会的地位だったら、無関係な相手として切り捨てたかもしれない。しかし、ダーシーは正真正銘の紳士で大金持ち、そういう彼を自分の実力でこちらに向かせてみたいという欲求、さらには向けさせた上ではねつける快感を味わってみたい、そういう欲求も湧いてたかも。こちらを向かせたいというのは、恋愛感情じゃなくて、人間と人間の関係で認めさせたいということ。これが、ダーシーにとっては恋愛として響いているところが人間っぽいと伊集院さんたちは話す。
このあと、もうひとりの女性、ミス・ビングリーが二人の関係にからんでくる。
ビングリー氏からの招きで屋敷を訪れたジェインは雨に濡れて、高熱を出してしまう。看病のために駆け付けたエリザベスは、はからずもダーシーやビングリーと同じ館で数日過ごすことになる。ビングリーの妹、ミス・ビングリーは兄の友人であるダーシーに好意を抱いていた。
自分とは真逆のタイプのエリザベスをライバル視し、ことあるごとにダーシーからエリザベスを引き離そうとするのだが、その試みはことごとく裏目に出てしまう。
ある晩、教養のある理想の女性像についてみんなで話しているとき、「そういう教養すべてそなえた上で」とダーシーは付け加えた。
自分こそ、教養ある女性だと自負する誇り高いミス・ビングリーは、それは不当な発言だと反論、そして、あとでダーシーに向かって次のような陰口を言う。
しかし、ダーシーは取り合わず、ミス・ビングリーは自ら墓穴を掘ってしまった。
ミス・ビングリーは、ダーシーのことを結婚相手として狙っているので、ダーシーがエリザベスに惹きつけられている?という不安があって、些細な事でもすぐに反応する。だから、わざわざ陰口を言ったりするがダーシーは取り合わない、ますます焦る、という構造になっている。ミス・ビングリーがやってる事自体が嫌な女、その自己矛盾に気づいていない、こういうところにオースティンの巧みな皮肉が見られる。
この一件からしばらくして、ビングリー兄弟はロンドンに引き上げてしまう。
長女・ジェインと愛し合っていたはずなのに、理由も言わず屋敷を去ってしまったビングリー。ジェインは落ち込んだ日々を過ごしていた。一方、かつてエリザベスに求婚して拒絶された遠縁の牧師・コリンズは、次にエリザベスの親友・シャーロットに求婚し結ばれていた。二人の家庭に招かれてたエリザベスは、偶然ダーシーの従妹・フィッツ ウィリアムズと知り合い、思いもよらぬ話を聞くことになる。
エリザベスは怒りに震えた。あのジェインとビングリーを引き裂いたのはあのダーシーだったのだ。
きっと親戚の身分が低いことが問題だったのだろう、そんな女性と親友を結婚させるわけにはいかないと反対したのだ、なんて卑劣なのか。興奮して涙を流し、頭が痛くなったエリザベスがひとり部屋に閉じこもっていると、突然ダーシーがやってくる。彼はしばらく沈黙したまま、
それを聞いてエリザベスの怒りに火がつく。
スタジオの解説では・・
成り上がりたいエリザベスにとって、玉の輿に乗ることは非常に大きなチャンスだったけど、‘身分違いで悩みました’というのを聞いているうちに、ブチっと切れた、みたいな感じだと言う。とにかく最悪のタイミング。その上、「あなたの親戚の社会的地位の低さを僕が喜ぶと思いますか?」なんてことを言い、身分や家柄の違いを強調されて、怒りが込み上げ、そんなところでエリザベスの成り上がりの本性が一段と増した。
伊集院さんは、プロポーズってもっと甘いものと思ってたけど、‘エリザベスのプライド vs ダーシーの高慢’の図式で、ここにいろんな偏見が混ざってて、ある意味痛快ですね、と言う。
ここで・・
エリザベスが守ろうとしたのは、“誇り”とか“自尊心”。人間の尊厳や人格の中身に関わるプライド、これを貫こうとするところがエリザベスの魅力でもある。一方、ダーシーの方は、“高慢”そして、相手を見下す“傲慢さ”。ダーシーにとってのプライドは、階級や家柄、財産など外的な属性に関わるもの。
エリザベスはダーシーから、身分や家柄を貶められて、プライドが傷つけられたときに、全てかなぐり捨てて怒った。そこには計略の打算もなくて、自分の尊厳を回復するために戦った。それがもとで、ダーシーは自分の高慢さを生まれて初めて反省する。それは、対等な勇気ある人間として、エリザベスを再評価することにつながった。エリザベスにとっては想定外だったわけだが、人間と人間か身分も関係なく、対等な相手と衝突して本音を言い合った。この経験を経て、人間として生長していく。
伊集院さんは、“高慢”の反対は何ですか?って言ったら、なかなか“偏見”にはならないから、そう意味での響き合いは僕の中には全然入ってこなかったけど、この物語を分析していくと物凄く密接な関係にありますね、と話す。
ここまで言い合ったら、普通二人の関係は終わるが、そうはならない、次回、ここから結婚まで至るという・・。 (完)
前回のブログでも綴っておりますが、ムキになれる相手と出会えて羨ましいなと思います、やはり。ひやっとしましたのが、振り向かせておいてバッサリ振るっていう、その仕打ち。いつの時代にもいますよね。まあ、そんなことは置いておきまして・・どうも、今は、恋愛物語に関しては筆が進みません。なら、書かなきゃいいじゃんって話ですね。
ここから違和感がございますが、居候日記。ここのところ、一日の大半を居候Kくんのお世話で費やしておりますので、番組備忘録がいい加減(まあいつもですけど)になっております。
タバコのにおいとか加齢臭(人のことは言えませんが)が混ざった何とも言えない良い臭いがあたり一面漂いますので、期待はせず虫干しやら洗濯やら。なぜに私が!?とイライラしながらも、これも私の日々、今出来ることをやっております。
日々感謝です。
早期退職後第二の人生1周年を迎えたばかりですのに、また新たな生活開始!?
こんにちわ、SUMIKICHIです。
こちら西日本では梅雨も明け?ここのところ暑いです。本題を前に、早朝も庭に出ましたら雑草たちが元気に迎えてくれました。成長、早っ。で、ぴょーんと伸びている草たちを抜かせて頂きました。
馴染みのない草だなぁ
↓
本日はこれだけ分にしときました
常緑ヤマボウシはいつの間にか花が終わり、やはり、赤枠以外は枝自体が枯れて?花は咲きませんでした。枯れた?枝は剪定した方がいいんでしょうね。
ミョウガは・・今年は実が出て来ないのかな?植えた場所が悪かったのかな?
こちらは実が出てない代わりに、あちこち穴だらけ。何なんだ?
おっ、初めて見ました、ローズマリーの花。小さくて可愛い。
さて本題。実は、本日は新しい生活が始まった日でございました。少し前にもブログに綴ったのですが、身内、具体的には4歳下の弟が30数年ぶりに東京からこちらの故郷に戻り、我が家、いえ、我が城にしばし居候することになったのでございます。兄弟そろって独り者。弟の名誉のため詳細は割愛(世間様に顔向けできない事情ではございません)いたしますが、すったもんだの挙句、昨夜、家財は処分して生活必需品段ボール5箱と一緒に我が城にやってまいりました。人生再スタート。これまた兄弟そろって人生を再スタートすることになりました。私は早期退職した去年7月がその記念日ですけど。
この同居については、私、たとえ一親等、二親等といえども人と寝食を共にするのは病的に苦手、いえ、窮屈で(だから未だに、そしてこの先も独り)、それに自分で建てた家だぞ!みたいな我慾?なんぞもあったりして、すごーく悩みました。凄く、です。結果、これは今の私に必要な試練?課題?(我慾を切り捨て誰かのためにも生きる、誰もが普通に行ってるコトですよね)で、受け入れた先に、私の心がけ次第できっと人生の幸せ、実りを感じられる、そのチャンスなのだと思うようにいたしました。何かの見返りを期待してるわけじゃないです。同居してお互いイライラすることが多いでしょうが、話し相手ができて笑いあえる時間が持てるのは新鮮かもしれませんね。すべては自分の思いようでございますね。
とまぁ、ここまでが前日までに思っていたコトなのですが、本日一日暮らしてみましたら、悪い意味ではなく人疲れいたしました。まだ夕方ですけど。これから久しぶりにハンバ-グなるものを作ります。本当は出来上がりを載せたいところですが、おそらく疲れ果てて更新しなくなると思いますので、本日は宣言のみといたします!!おいおい居候日記なるものを載せていきましょ。
日々感謝です。
日々感謝です。