本日も、ちょっくら写真撮ってみるかと自宅前を散策してみましたら・・・。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
先日、 TV番組「しくじり先生 偉人伝〜パブロ・ピカソ〜」に触発されて図書館でピカソの作品集を見たついでに何冊か借りまして、そのうちの一冊に目を通しました。
「ともかく、もっとカッコイイ写真が撮りたい!ちょっとしたコツで思った通りの雰囲気にする」という本。
私の趣味カテゴリーの中には、‘カメラ’は入っていなくて、ブログのために記録用として使っているのです。デジカメと申しましても、SONYのCyber-shotコンパクトカメラですし、プレミアムオートとかいう自動撮影モード設定で撮影してますのであまり意味ないかなとは思うんですけれど、早期退職後二ヶ月間ほぼ毎日カメラを使っていますと、疑問やイライラが発生してきました。
お恥ずかしながら、撮り始めた頃は実際に自分が見ている景色と切り取った写真のギャップ、私の場合主に“構図”かな、に戸惑ってしまいセンスないわ、と自覚しながら撮り続けていましたら、だんだん慣れてきまして(決してセンスよくなったのではない)、きっとオートではなく自分でいろんな調節をしながら撮ると楽しいんだろうなとは思い始めてたところです。(思うだけ)
本の表紙に小さく、
「写真を撮ってはみたけれど、もうちょっとふわっとした印象にしたいとか、もっと強く明暗をはっきりさせて渋い感じにしたいとか、なんだか物足りない写真になってはいませんか。自分が想い描いた通りの写真にするために・・・」と表記があり、そうそうそうなのよ〜と思い借りたのかな。(借りただけ)
案の定、やはり、各題材に「絞り・シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、レンズの大きさ(こんな表現でいい?)」などの参考数値が記載されており、私には無理かなと。コンパクトカメラでも手動で各調整はできるようですが、なんせ時間と手間とが・・って言い訳。最近唯一覚えたのが、色味設定でセピア色にできること。
それでも、勉強になったのは、写真集をほとんど見ることがなく、好き嫌いはわかりますが写真の良しあしが分からず、意味のない手ブレやズレ、ぼやけなどは見せるべきではないと思い込んでいたのに、一部意味のあるその手法もありみたいで、へぇーと。まっ、私は平気でブログに載せてますけどね。まず、実際にいろいろ見てみるということが大切ですね。
救いとしましては、「写真を上達させるのは、やはり数多く写真を撮ってみることです。あとは特に主役が決まっていない、雰囲気だけ伝えるような写真をたくさん撮ることもカッコイイ写真が撮れるようになるコツのひとつです。とりあえず、これだと思ったら怖がらずにどんどんシャッターを切っていきましょう。」とのことですので、この中から「どんどんシャッターを切る」に焦点を絞ることにしました。でも、プレミアムオートで。意味ないじゃん。
早速、雨上がりの撮影散歩に出掛けまして・・徒歩5秒の山林、自宅前。
そこにアートは存在していましたよ。今まで素通りでした。よくある画ですが、羅列させて下さいまし。一部汚くて見たくなかったと後悔なさるやも。
↑何がしたいんですかね。空間に文字入れるんじゃないかなぁ、やがて。
う〜ん、小さくてよくわかんないですね、大きくしてもかわらないんですけどね。何とかしたいんでしょうね、私。ISO感度や露出、シャッタースピード、ホワイトバランス、レンズ、エトセトラ・・などなどちゃんと使いこなせたら格段に洗練された写真になるんでしょうね。あっ、構図も。う〜ん、他にやりたい事てんこ盛りですので、写真については、ゆっくり、いろいろ、試して行きます。
でもでも、夢中になりますね、写真撮影って。
日々感謝です。