今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

《人生棚卸》ずっと気になっているのにどうしても完全に思い出せない「ダウンタウン」のあの漫才ネタ

こんにちわ、SUMIKICHIです。

お好きなお笑い芸人っていらっしゃいますか?

オリンピック選手の皆さんに刺激されたのでしょうか、私もずっとやりたかったコトを実際に地道にコツコツ積み重ねて行かねばと、少し考えてみました。

 

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ずっとやりたかっこコトのひとつに「漫才M-1の地方一次予選参加」というのがございまして、今年は準備が間に合わないので、来年も実施されるのであれば申し込みをしようと現時点では思っているのです。私一人では不可能で、相方(元同期女性)の承諾とネタが書ければ大丈夫かなぁ。プロアマ、年齢問わず参加費2千円支払えば誰でも出場できるようです。そうじゃないと、出たいとは申しません。

 

なぜ出たい?

幼い頃、両親が商売をしていましたので、独りで過ごすことが多くTVが友達でした。
中学生の頃は、家庭環境などによる影響か冷めた一面を隠し持ちながら表面的にとぼけた面を見せては先生から「おまえ、吉本に入れ」などとからかわれたりしていました。ジャンルは問わずTV番組は好きで、お笑いに関しては、「ゲバゲバ90分」とか「てんぷくトリオ」、「シャボン玉ホリデー」に始まり「ドリフターズ」「植木等」「やすきよ」「漫才ブーム」のツービート、島田伸介竜介、オール阪神巨人、エトセトラを観て育ち現在に至ります。
この流れの中で、私が20代前半だったと思いますが、あるコンビの漫才を初めて観た時、ビビッときました。「私、この漫才マネしたい!」とやったこともないのに何故かそう思ったんです。

そのコンビは、ダウンタウンです。

その頃、島田伸介竜介のようなエイトビートの早いテンポの漫才が主流でしたが、突然4分音符のタン、タンのテンポの「間」がすごく新鮮でした。たしか、クイズネタだったんじゃないかと思います。マネしたいとずっと思っています。多くの人に観て頂きたいというのではなく、相方と二人でだけでも良いのです。でも、せっかく参加できる場があるのであれば、やっちゃわないと、人生一度きりですから。

遊びでなんてプロに失礼じゃない?

いいえ、私は早期退職してまでコレに賭けているのです!ひとつの夢なのです。そう思って参加する方々もいらっしゃるはずです。スポーツや音楽に国境がないのと同様に、お笑いにも国境はないのです!ん?なんかヘン?


経験は?

結婚式の余興でちょっとしたかけあい程度を一度だけ。その時のネタは私が考えましたが、相方はめちゃくちゃ批判してくれました。


そもそも、漫才って、観て楽しむものであって自分がやって出来るものとは思っていませんが、自分の中に、世の不条理や人間の滑稽さ、そして自分自身を笑い飛ばしたい(嗤いの方がいいのかな)というよくわからない感情があったりして、その表現方法のひとつなのでしょうか。

私、面白い人?いいえ、全く。普通の人。雑談中大爆笑になる事も滅多にないですし、あっ、失笑を買うことはしょっちゅうですね。舞台に立つことは好きなのですが、自分に注目が集まるのは苦手という面倒くさいタイプです。

 

笑いの天才って、自分で自分を滅ぼしてしまいそうになるくらい内に入り込み、人間とは、世の中とは、はたまた宇宙とは、なんてことを探索する中で産まれてくる、ほころびや可笑しみ、不条理、滑稽さを表出させる手段に笑いを選んでるのではないかと思うのです。入り込んだままでは危険だということも知っていて、その危うさを笑いに変えてせめぎ合い続けるみたいな。ん?危険なのは私かな。

松本仁志さんとかたけしさんにそれを感じるんです。全くの私見で見当違いもはなはだしいでしょうか。ですから、松本人志さんが結婚し、お子様もいるというのは私からすると意外なのです。が、松本さんにとってはバランスが取れてとても良かったと思います。笑いの話ですのに、妙に小難しい事になってしまいまして申し訳ございません、ホントに。そんな屁理屈で漫才やってる人はいませんよねぇ、失礼いたしました。
ちなみに、ダウンタウンのファンというわけではありません。

 

そろそろ、ちゃんと書いた事のない2分の漫才のネタに取り組まなければ。この〜しなければ、というのはいけませんね、〜して楽しまなくっちゃ、ですね。

                    

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・・・・浮かびません。まず、何して良いのかわかりません。ざっくりのイメージはあるのです。いい歳の女性なので、どつく(古っ)のと下品ネタはしない、ツッコミも怒鳴らない、激しく大声出さないなど。ツッコミのタイプとしては、ナイツの土屋さん、博多大吉さん、ナイティナインの矢部さんあたりの見守りスタイル。早いテンポで爆笑を取るではなく、ゆる〜くくすっと笑える感じ。私はボケなのか、ツッコミなのか。このように外堀から埋めていく、カタチから入る、そんなことから始めてみましたが、肝心のネタが・・・。やりたいネタのスタイルがございません。予選に出るというのが目標で、中身までは考えていませんでした。やりたかったダウンタウンのネタをベースに・・それって盗作?でも、完全には思い出せないしなぁ。ふぅ。

 

とにかく、まず、実際に書いてみましょ!何でも良いから書いてみましょ!

誰かに求められているわけでもないけれど、こうしてブログに綴って公開すると、やるんじゃないかな、私。

 

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こんなおば様っていかが思われますか?・・・・・日々感謝です。