本日は、予算が無いのでこんなコトに!のご紹介です。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
本日は、資金不足のため自分なりに工夫しているところを勝手にご紹介します。
リフォームしてから10ヶ月が過ぎまして、随分生活感満載の空間になりました。はっきり申しまして、ごちゃ、もわって感じです。まぁ、それは置いといて、無職生活真っ只中ですので、植物たちを置く台を買うのにも躊躇しており、仕方がないのでリフォーム時に出た端材を利用して台にしています。
↑板の端をやすりで削ることも、二枚の横板をつなぐことも、塗料を塗ることも、何もしないまま、ホームセンターで購入したレンガの上にひょいと乗せているだけです。
さらに、玄関内にも。
←たまたま三角で残った端材を組み合わせている
バラすとそれぞれが下のような形です。
この方法で重ねたものが下の台です。危なっかしいですよね。
いかがでしょうか。結構素敵だと思うんですよね。まぁ、どこにもないですよね、余ったまま何の加工もせず重ねてるだけですから。しかし、災害対策はどうするんですか!と説教ものですよね。DIYで簡単な台を作ろうかとも思ったのですが、やりたい事が多すぎて後回しになっているのが現状です。
ここで、ご参考までに、既製品を買う余裕がなかったので、大工さんに造って頂いたものも勝手にご紹介させて下さいまし。
ダイニングテーブルといいますか、作業台といいますか、サイズは160㎝×170㎝。もっと広くてもよかったのですが、これが動線を確保出来るギリギリ最大なのです。おそらく、この先もずっとひとり暮らしなので、一つの大きなテーブルで創作活動も食事もするつもりで造って頂きました。本当にいいんですか?って何度も念を押されましたけど。板は床材と同様の杉の足場板で、脚はスチール、総額15万円位でしたか、家具職人さんにお願いしたら倍以上はするでしょう。その代り、板の端とか細かい作業は家具職人さんの方が繊細です。それに、四季や湿度の違いで板が反り返ったりするので、実用性は問わない覚悟が必要です。
その他、端材を利用して、小さなテーブルとTV台を造って頂きました。こちらは、家具屋さんにお願いしまして、似たようなタイプの既製品よりほんの少し安く仕上がりました。板の端の処理なんかは、全然違います。
写真なのでわかりにくいかと思いますが、もし、こんな雰囲気も悪くないなと思う方は、工事で出る廃材(新しい木材のきれっぱし)を捨てずに保管して貰ったら良いかも。しかし、もし前半のような板を重ねただけのタイプは、いまいち安全対策に問題を抱えていますので、あまりおススメしてはいけませんね。
見た目なのか、実用性なのか、予算なのか、何を重視するかで出来上がりが全く変わるので、まず初めに、自分が思い描くイメージは固めておいた方が、失敗は少ないかもしれませんね。私は、柱とするものはしっかりしていたつもりですが、結構大雑把でしたので、進行中迷ったりしました。まっ、これからも迷いながらの人生でしょうけれど。
自分軸で日々過ごせることに感謝です。
最後に のどかな風景のひとこま「玄関の戸に!」でお別れします。
ナナフシ 朝から晩までそこに