本日は、おやじバンドライブに出掛けてみました。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
先程(午後8時過ぎ)まで、40km離れた町で開催されたおやじバンドライブで踊りまくっておりました。夜の外出で、しかも体力使うイベントなんて何ヶ月ぶりでしょうか。やっぱり音楽はよろしいですね、最高です。
↑海岸線沿いを走って気持ちいい〜
このライブに毎年出演しているバンドのメンバーに、もと着付教室の先生で、4歳年上の女性・Yさんの旦那様がいて、いつもこの時期にYさんからお誘いがあるのです。
←Yさんの旦那様
旦那様のグループは、ロックンロールやオールディーズ中心に定期的にライブハウスなどで演奏活動されており、セミプロ並みの実力で固定ファンもたくさんいるようです。私は、ダンスなんて得意じゃないですけど、身体を左右に揺らす程度ですが、つい踊りだしてしまいます、
会社が休みの毎週土曜日が練習日で、途中メンバーの入れ替わりを含めるともう20年以上続いてらっしゃるんじゃないでしょうか。いいなぁー、趣味とはいえずっと続けられる好きな事があり、それを人様に披露してひと時でも楽しんでもらえるという。私も、少しずつ進もう。たまに外に出て刺激をうけ想いを新たにすることは大切ですね。
ところで、この刺激の場に私を連れ出して下さるYさんとは、着付教室以来かれこれ20年ものお付き合いです。
←Yさん ←水飲み、私
年二度のライブと年一程度の食事でお会いする位ですが、細く長く続いています。お互い読んだ本の貸し借りや着物の事で質問したりもしています。
Yさんは、大学卒業後銀行に入行し、7年位後に好きな着物の仕事をしたくて退職。それから着物講師の道へまっしぐら。ご結婚は40歳前後だったと思いますが、現在は家庭の事情もあり常勤の着付講師の職からは離れて一般の会社でパート事務の仕事をされています。でも、着物はお好きなので、出来れば老後は自宅で細々と着付教室を出来ればいいなと夢見ているとのこと。着物の知識が乏しい私ですが、あの着物が好き、あの色が好き、あの素材が好き、好きネタの着物の話をするのは楽しくて、いつも私のレベルに合わせておしゃべりして下さいます。怒った顔や眉間に皺がよった表情を見たことがなくて、いつもにこやかではきはきとお話になります。その歯切れの良さも心地よいのかな。Yさん、着付教室を始めたら、是非とも私を猫の手にして下さい!
今回の本は、私からYさんへ
・「サラバ!」上下巻 西加奈子
中村一則「教団X」と読み比べると、同じテーマでもアプローチの仕方が違うので面白いかな。TV番組でもそのように紹介されていましたね。「サラバ!」の中の長女は魅力的でしたね、私は。
後輩のススメで読んでみた。面白かったですね。
「火花」はすでにお読みになられてました。最後の先輩のくだりは、ちょっと哀しかったですね、私は。そうきたかっ!小説だなぁ、と。
そうそう、ライブでしたので、「HOPE」は観れませんでした、残念。録画は「仰げば尊し」の方をしていまして。
本日は、刺激的な夜でございました、感謝です。