読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

地元劇団公演のお手伝い雑記② 本日いよいよ開演初日!

こんにちわ、SUMIKICHIです。

 今回チケット集計関連のお手伝いをしている劇団の公演が本日初日を迎えました。

f:id:sumikichi52:20170514212511j:plain

f:id:sumikichi52:20170514212509j:plain

 

sumikichi52.hatenablog.com

 

昨日、当日配布するパンフレットにアンケートや他劇団のチラシを詰める作業のため、夕方から会場に出向きました。朝から会場入りした各スタッフさんが着々と準備を進められてまして、徐々に舞台が出来上がってる様子を見ていると、演者ではない私の気持ちもアップしてまいります。この状況に興味のある方はいらっしゃらないか。

f:id:sumikichi52:20170526071446j:plain f:id:sumikichi52:20170526071441j:plain f:id:sumikichi52:20170526071440j:plain f:id:sumikichi52:20170526071442j:plain 

私はといいますと、制作経験者さんから受付まわりのお仕事の引き継ぎをしてもらいましたが、この先の慣れない作業を想像するとちょっぴり緊張。

ふと、最近、一時的にとはいえ何かの集団(パート先とかも含め)に入り、初めてのコトを誰かに教えて貰う場面が多いな、粗相があってはならぬと緊張する時間が増えたな、これは今の私にとって良い事なのかどうなのか・・まあ、声をかけてもらえることは良いことなのだろうととりあえず前向きに進みましょ。なんて、うじゃうじゃ雑念を抱えながら作業いたしました。

本番前のリハ(ゲネプロというらしい)をじっくり拝見したかったのですが、チラシ詰め作業のためチラっとしか観れず残念。ちょっと撮っときました。写真、同じじゃないか!

f:id:sumikichi52:20170526071444j:plain f:id:sumikichi52:20170526071445j:plain

照明が入り、衣装を身に纏い、舞台が変わると、みなさん凄く素敵でございます。まだこれから直しが入るそうですが、本番初日の本日の公演、楽しみでございます。もし、ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら観て頂けると嬉しいです。って、このブログ自体、見て下さる方が多くはないので宣伝にはならないかな。とほほ。

ああ、ちゃんと受付まわりのお仕事ができますように・・

    f:id:sumikichi52:20170526071447j:plain

日々感謝です。 

Eテレ「100分de名著 三国志・陳寿 第4回〜劉備の「仁」、孔明の「智」〜」を観て。ちょっぴり涙する・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
すっかりレギュラー視聴するようになったEテレ「100分de名著」。今月は、正史「三国志」。小説、漫画、アニメ、人形劇、ゲーム、そして映画と、1800年前の中国激動の歴史を描いた三国志は、世界中の人々を魅了してきた一大スペクタクル。この物語は「三国志演義」。しかし、実は、小説のもとになった歴史書がある。それが正史「三国志」、今月の名著。

お恥ずかしながら、私、中国の歴史は教科書レベルですし、映画「レッドクリフ」は観たことあるけれど程度で、‘正史’は存じ上げませんでしたので、ざっくり備忘録しときましょ。

第4回は、劉備の「仁」、孔明の「智」に、組織が生き残る上で欠かせない人間力を読み解いていく、というもの。「三国志演戯」では、劉備諸葛孔明は完全に信じ合っているように描かれているが、実は緊張関係があったよう。

 

最初に、これまでの登場人物のおさらいフリップ。

f:id:sumikichi52:20170525092359j:plain

まず、劉備のプロフィールから。
三国志演戯」では、涙もろい聖人君主のように描かれているが、実際は高度な戦闘技術で乱世に台頭した人物。しかし、曹操孫権に比べて、圧倒的に不利な状況からのスタートだった。

幽州に生れた劉備は、わらじを売って生活する下層階級出身。しかし、武将になりたいという野心を抱き、黄巾の乱が起こると兵力を集めて参戦。その功績が認められ、地方官僚に任命される。その後、各地の武将のもとを渡り歩くが、やがて最大勢力となった曹操のもとに身を寄せる。曹操劉備のことを‘今天下で英雄といえるのは私と劉備だけだ’と評し、将軍の座に登り詰めるが、一方で劉備曹操暗殺計画をたてる。しかし、計画はあっけなく発覚。曹操に攻められ、袁紹のもとに逃れる。そして、袁紹側の将軍として曹操と対決するが敗戦し僻地に追いやられる。しかし、そこから勢力を拡大する。

さて、劉備といえば、忘れてはならないのが関羽張飛諸葛孔明

f:id:sumikichi52:20170525092400j:plain

どんな出会いだったのか? 関羽張飛といえば、「三国志演戯」で登場する、兄弟の契りを行った“桃園の誓い”。正史では次のように書かれている。

f:id:sumikichi52:20170525092401j:plainf:id:sumikichi52:20170525092402j:plain

f:id:sumikichi52:20170525092403j:plain

“桃園の誓い”の記述はないが、劉備関羽張飛は強い絆で結ばれ、命を賭けて劉備を守り抜こうとした。

では、諸葛孔明との出会いは? 有名な“三顧の礼”のエピソード。「三国志演戯」では感動的な場面だが、正史では?

f:id:sumikichi52:20170525092405j:plain

f:id:sumikichi52:20170525092406j:plain

f:id:sumikichi52:20170525092407j:plain

諸葛孔明は、劉備に何度も足を運ばせることで、自分の発言力を確保、漢の復興を実現したいという強い意志を示した。劉備孔明を招いたことにより、明確なグランドデザインや幅広い人脈を得て、蜀を建国することが出来た。

 

スタジオでの補足・・
劉備は叩き上げの英雄、情の深さで関羽張飛とは、知識人が入り込めないほどの深い関係、また、“三顧の礼”では、劉備がいかに孔明を高く評価しているかということと、傭兵の集団から名士を中心とする政権へ変わっていくのだということを見せる。孔明も自分の志を示せる。双方で納得づくの宣伝行為ともいえる。

そこまでして、どうして孔明を?
「天下三分」というグランドデザインを持っている孔明が入ることによって、劉備にとって戦う意味が明確になり、“雅言”という都の言葉(知識人の共通語)が喋れるため、内政・外政が円滑に進む。

      f:id:sumikichi52:20170525093421j:plain

二人の関係は、もちろん協力関係にはあったが、微妙な緊張関係もあったのではないか。いつくかのエピソードがある。

ある時、人事を巡って対立。孔明は、経済があまり得意ではなかったため、経済に長けた劉巴を採用しようとしたが、劉備は拒否。劉巴はもともと曹操に仕えていた人物。しかも張飛を‘兵隊野郎’と馬鹿にしたこともあり嫌っていた。結局、劉巴は採用されるが、二人の間には何度もせめぎ合いがあった。孔明は、漢の再興を必ず成し遂げるという強い意志を持っていたので、劉備との対立もいとわなかった。

また、ある時、呉の孫権から、劉備との同盟を強固にするため、関羽の娘を息子の嫁に欲しいという申し出がくる。しかし、関羽は拒絶。これがきっかけで、孫権は同盟を破棄、その後関羽孫権によって殺される。

激怒した劉備は仇討をしかける。この時、「三国志演戯」では、孔明劉備の行動を止めたことになっているが、正史には何も書かれていない。孔明は、情に厚い劉備の性格を知り尽くしていたので、諦めていたのかもしれない。劉備は、仇討に敗れ、死の床につく。そして、孔明と息子にある言葉を残す。

f:id:sumikichi52:20170525092408j:plain

f:id:sumikichi52:20170525092409j:plain

スタジオでは、感動的な場面だと話す。しかし、これを“乱命”だという人もいる。

f:id:sumikichi52:20170525092404j:plain

劉備は、孔明劉禅を裏切らないように、あえてこのように言ったとも考えられる。

 

スタジオでの補足・・
劉備は、嫌いな劉巴をどんどん出世させていく。劉備孔明は、人事に関してどういうふうにしていくかについて、ぎりぎり擦りあっている。最終的に決裂しないのは、“情”が劉備の真ん中にあるという信頼があったから。

孔明が仇討を止めなかったのは? 劉備の一番いいところだから、そこを潰してしまったら劉備じゃなくなる、先生はこの時の劉備が一番お好きらしい、‘もぉ、しょうがねぇなぁ’ってついていくと思う、と嬉しそうに話す。

さらに、“乱命”について、息子の劉禅には能力がないことはわかっていた、本当に孔明のことを信頼しているのであれば、こういうことは絶対言わないだろう、孔明の事は信頼しているが、情で結びついた人ではないので、関羽張飛との情の厚さが違うと読み取れる。孔明は凄く心外だったであろう、そんなこと絶対に言わないでくれという気持ちだったと思う、と解説。

伊集院さんも、ここで確認されちゃうと、絶対裏切んなよと、さいごの最後に、こんな関係だったのか、俺って、てことですよね、と話す。

 

劉備の遺言を受け、その後どういう道を孔明は歩んで行くのか。

孔明は、劉備の死後、漢の復興を目指し邁進、魏との対決を表明。劉備から受けた恩に報い、忠義を尽くすため自ら魏と闘うことを劉禅に宣言する。

f:id:sumikichi52:20170525092411j:plainf:id:sumikichi52:20170525092412j:plain

f:id:sumikichi52:20170525092413j:plain

f:id:sumikichi52:20170525092410j:plain

こうして、孔明は魏への攻撃を始める。苦戦を強いられるが決してあきらめることなく、攻撃は5回にものぼった。最後の戦いは五丈原、50歳を超えた孔明はここで病に倒れ、志半ばで死に至る。魏の将軍・司馬仲建は、孔明の死の知らせを聞き、蜀軍にとどめを刺そうと追撃。しかし、蜀軍から思わぬ反撃をうけ、仲達は、孔明が死んだというのは自分を誘き出すための策略ではないかと考え撤退した。

‘死せる孔明、生ける仲達を走らす’、孔明は死んでなお、敵を動かしたのだ。この後、三国時代は終わりを告げ、中国は晋によって統一される。

 

スタジオでの補足・・
智の人というけど情が混じって感動的。劉備に対して情が出てきている。「出師表」は、劉備の委託を受けて“漢室復興”することが志なんだということを劉禅に噛んで含めるような教え方をしている文章でもある。先生は、孔明がこれを出した瞬間が一番幸せだったんじゃないかと話す。さらに、智でいる人間が、人間丸出しですね、この揺れ方が面白い、“三顧の礼”はパフォーマンス的で冷静な部分があるが、それと矛盾している、劉備への追憶になっている、と力説。

f:id:sumikichi52:20170525092359j:plain

混迷の時代、様々なタイプの英雄が出てきたが、三国志ファンが、君はこのタイプだね、と言いたがる理由がよくわかったと伊集院さんは感想を話す。

ちなみに、いいなと思う人物について、先生は諸葛孔明、司会の女子アナさんは曹操、伊集院さんは孫権、とのこと。(完)

      f:id:sumikichi52:20170525093423j:plain

 

前回に引き続き、映画「レッドクリフ」の中で、劉備がわらじを編んでいたのはそういうことだったんだと納得。他にも腑に落ちた点、ございました。

今回は、諸葛孔明の心の揺らぎを知り、ちょっとうるっときました。遺言もそうですが、特に「出師表」の

  “  漢室を復興し旧都洛陽に帰りたいと思います
   いま遠く離れようとするに当たり
   上表を前にして涙が流れ申し上げる言葉を知りません ”

のあたりの文章は涙します。特に、特に“洛陽に帰りたいと思います”の言葉。どんな気持ちだったんでしょうと推し量ると本当に切ない。“帰して差し上げたい”と思いましたね。うーん、ここまで考えられたのはシリーズを通して拝見したおかげだと思います。ただ読んだだけでは、私の場合、あっそう、で終わっていたでしょうね。正史の方で、こんなにドラマを感じることができるとは、恐るべし『三国志』。ちなみに、私は・・孤独な曹操はきらいじゃないなぁ、孫権もなんとなく繊細な感じがしていいかも・・って感じでございます。

       f:id:sumikichi52:20170525093422j:plain

日々感謝です。

中村文則「私の消滅」を読んでみた。ちょっと混乱。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

随分前にEテレ「タイプライターズ」で放送されました作家・中村文則さんの特集を観て、即、新刊「私の消滅」を図書館予約したのですが、たしか3百いくらでしたでしょうか、かなりの予約待ちでしたので忘れてまして・・つい先日貸出し可能のメール連絡が届き、早速読ませて頂きました。小説のあらすじは、まとめる力がなく逆効果になってはいけませんので綴っておりません、あしからず、です。

      f:id:sumikichi52:20170524073454j:plain

sumikichi52.hatenablog.com

あら、結構薄くて軽い、「教団X」とは違う、が第一印象でしたね。

それと、書きだしの

「このページをめくれば、あなたはこれまでの人生のすべてを失うかもしれない」

の文章をみて、そうそう、番組で紹介されていたこれが気になったのよね、ってことを思い出しました。

集中して一気にではなく、用事の合間に読んでしまいましたので、ちょっと混乱。あの人がああなって、この人はこうなって、こんがらがっていく・・。宮崎勤元死刑囚の分析、マインドコントロール、多重人格等々、それらの分野については、理論としてはそういうものなのかと理解できる(どうかな?)のですが、実感といいますか、心が追いつかないのでなかなか感情移入しにくく、箱(小説)の外から、眺めている感じでございました。

      f:id:sumikichi52:20170524073502j:plain

うーん・・番組でご自身が話されていましたが、箱(小説)というより、中村さんが一人外界から遮断されて、自分の意識下に潜っている姿、その時の脳内で渦巻くものを読んでいる感じといった方が適切なのかな。ダメですねぇ、完全に番組に感化されております。

そうですね・・全く的外れだと思いますが、現実で生きるってことは、とても苦しくて、もしこれまでの人生をリセットできたら、生きて行くことが少しは楽になるのかな、実際にそんなことは物理的に無理だから、ひとつの可能性として、記憶をリセット、いえ、ここでは、他人の記憶とすり替え?、ができたら、そしてその方法は、例えばこうすれば上手くいく・・しかし、結末として、それは虚しい、みたいな感じに受け止めました。

最後のあとがきに
「この世界は時に残酷ですが、共に生きましょう」と記されており、ここまでが小説なんでしょうね。

      f:id:sumikichi52:20170524073500j:plain

もし、番組を観ていなかったら、一体私は何を思ったでしょうか、わかりません。小説を読んで番組を観る、の流れの方が良かったのでしょうか、わかりません。

      f:id:sumikichi52:20170524073459j:plain

日々感謝です。

 

我が家の庭の観察記録㉑&女子会ランチ

こんにちわ、SUMIKICHIです。

毎朝の楽しみ、庭ぶらりでまた発見!

     f:id:sumikichi52:20170523110303j:plain

ヤマモミジの赤ちゃんが!これで5個目。厳密にいうと、先日、ひとつ雑草と一緒に抜いてしまいましたので6個目ですけど。

f:id:sumikichi52:20170523110254j:plain f:id:sumikichi52:20170523110255j:plain

私、近視ですが、地面を見て歩き回ると、‘ここにいるよ’と赤く光って(大袈裟な)見えるんですよね。ん?としゃがんで目を凝らすと、小さなモミジの葉が。今回見つけたのは、根元が曲がって少し白くなっていますので、もしかしたら踏んでたかもしれません。凄いなぁー、逞しい。他4個も元気です。

f:id:sumikichi52:20170523110300j:plain ←赤枠の二ヶ所①② 育ってる

       ↓①               ↓②

f:id:sumikichi52:20170523110301j:plain f:id:sumikichi52:20170523110302j:plain

                        ↓③

f:id:sumikichi52:20170523110258j:plain f:id:sumikichi52:20170523110259j:plain

                        ↓④

f:id:sumikichi52:20170523110256j:plain f:id:sumikichi52:20170523110257j:plain

ふと、こうして名前を知っていて人間の鑑賞に堪えうる植物は、残そうとしますが、見た目美しくなく、何の利益ももたらしてくれそうにない雑草と呼ばれるものは、平気でざくざく抜いてるんですよね、私。今朝も、そう、ちまちま抜いて歩きました。

 

二本のあじさいアナベルの花芽も日増しに大きくなっています。もう少しかな。

こちらは白い花、

f:id:sumikichi52:20170523110244j:plain f:id:sumikichi52:20170523110243j:plain

もう一方は、たしかピンクの花

f:id:sumikichi52:20170523110245j:plain f:id:sumikichi52:20170523110246j:plain

 

ここ数日でこんなに大きくなった、すすき?抜くべき?

f:id:sumikichi52:20170523110247j:plain f:id:sumikichi52:20170523110248j:plain

 

そして、玄関脇のハクロニシキ。わさわさで放射線状に自由に伸び放題。写真技術が下手で、本来の薄桃色の美しさが表現できていませんが、全体的に柔らかい表情が和みます。

f:id:sumikichi52:20170523110250j:plain f:id:sumikichi52:20170523110253j:plain

f:id:sumikichi52:20170523110252j:plain f:id:sumikichi52:20170523110251j:plain

この葉先の色合いに惹かれて買ったのです(購入時はもっと全体がピンクでした)。やがて緑色に変わっていくんですけど。剪定時期を確認しましたら、落葉後が良いらしいのでしばしこの自由な雰囲気で楽しませてもらいましょう。

 

そして、本日は午後から、たまに私に食の恵みを提供してくれる後輩女子Uさん宅で行われたランチパーティに参加させて貰いました。シュガーレディという無添加の食材等で調理された料理。ほとんど冷凍ものなのですが、一般の冷凍食品とは全く違って安全安心で本当に美味しいのです。今回は、初めてお会いする方たちの集まりで、事前に何を話そうかなと色々考えましたが、無理せず自然体で・・と思いきや、心配する必要もなく、Uさんの会社の人たち、特に、とっても愉快な先輩女子(大先輩なんですけど)もお越しになり、大笑いのひと時でございました。

f:id:sumikichi52:20170523200519j:plain Uさんと愉快な先輩女子

f:id:sumikichi52:20170523200510j:plain スモークサーモンづくしの前菜

f:id:sumikichi52:20170523200521j:plain f:id:sumikichi52:20170523200520j:plain

f:id:sumikichi52:20170523200511j:plain f:id:sumikichi52:20170523200512j:plain

f:id:sumikichi52:20170523200513j:plain 

千切りにしたじゃがいもで下味をつけたとり胸肉を包んで・・

f:id:sumikichi52:20170523200514j:plain f:id:sumikichi52:20170523200515j:plain

f:id:sumikichi52:20170523200516j:plain f:id:sumikichi52:20170523200517j:plain

f:id:sumikichi52:20170523200518j:plain みんな興味津々

f:id:sumikichi52:20170523200522j:plain f:id:sumikichi52:20170523200523j:plain

f:id:sumikichi52:20170523200524j:plain f:id:sumikichi52:20170523200525j:plain

久々に大口開けてお腹から笑った気がします。商品の説明が全くなくて申し訳ございません。もしご興味がございましたら、“シュガーレディ”で検索して頂ければ詳細がわかるかと存じます。

ホント、楽しかったなぁ。

 f:id:sumikichi52:20170523110249j:plain

日々感謝です。

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ〜ライフチェンジ!人生は二毛作〜」を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」、今回のテーマは〜ライフチェンジ!人生は二毛作〜。定年を控え、その後の人生の模索を始める50代。それまでのキャリアを捨て、思い切って転身を図った人たちがいる。彼らを決意させたものは何だったのか?新たな一歩を踏み出した人たちの姿を通して人生二毛作について考える、という内容。ざっくり備忘録しときましょ。

 

                    f:id:sumikichi52:20170522114031j:plain

まずは、外資系企業の営業部長から美術商という畑違いの仕事に転身した女性。

“青い海と青い空というイメージのバリ島。実は、芸術の島でもある。そこに画家が多く住む村があり、その細密画のような絵が非常に素晴らしい。日本に紹介したい”と定期的にワークショップを開催する、その女性は・・
坂本澄子さん、54歳。
大阪の外語大学を卒業後、外資系のコンビューター関係の企業に就職。女性で初めての法人営業の担当としてキャリアをスタート。その後、様々なプロジェクトに参加、40歳を過ぎた頃には100名ほどの部下を率いるまでになった。セールスマネージャーとしてお客様と触れあう中で、いろんな仕事をしていくのはとても楽しかった。ただ、外資系なのでアメリカとのやりとりが多く、24時間フル稼働みたいなこともあった。

多忙な日々を送っていた30代、趣味で絵を描きはじめた。ひとりキャンバスに向かう時間が何ものにも替え難いものになった。この趣味が後に大きな転機をもたらす。

ある時、インターネットでパリ絵画を目にし、心を奪われ、パリへの想いを募らせていく。ちょうどその時、仕事がすごく忙しい時期で、自分のことを誰も知らない土地でぼーっとできる所に行くたいなというのも半分、もう半分は絵に関するものを観たい、触れたい、学びたいという気持ちだった。

                   f:id:sumikichi52:20170522114032j:plain

バリ島を訪れるチャンスは間もなくやってくる。47歳の時、勤続25周年で3週間の休みが貰え、その休暇のほとんどをバリで過ごした。

びっくりしたのは、時間の進み方。朝、明るくなると農夫が外に出て農作業をゆっくりとやっているのが、本当に一つひとつがスローモーションみたいな情景。田んぼの上は、ずっと空が広がっていて、雲が動くのをずっと見ているだけで、いいなという感じ。日本で会社員として生活しているときには、一生懸命努力もしたけれども、それでできたことは所詮限られていた。大きな自然の摂理の中で、物事が動いていく流れというのは「こういう世界もあったんだな」とすごく実感したところがある、と坂本さんは振り返る。

                    f:id:sumikichi52:20170522114026j:plain

そんなバリでひとつの絵に惹かれ、購入を決めたが、その値段に驚いた。「えっ?この絵がこんな値段でいいの?」という感じ。日本で絵を買うっていったら、いわゆるお金持ちが銀座の画廊で、みたいなイメージがあるが、もっと絵を自宅で楽しめる裾野が広げられるんじゃないか、そういうことを仕事としてやれないかと思った。

当時50歳、順調にキャリアアップをはかり、営業部長のポストについていた。しかし、転身を決意することに迷いはなかった。会社の中で働こうと思うと定年が必ずある。自分で何か出来ることを模索していた中で、自分自身も絵を描くので、絵に関することで何か出来たらいいなというのはずっと心のどこかにあった。
「今まで積み上げたものがもったいない」とほとんどの人から言われたが、思い留まろうとは思わなかった。

                    f:id:sumikichi52:20170522114029j:plain

バリ絵画を専門に扱う画商としてあらたな人生をスタートさせる。
しかし、思ったように絵は売れない。営業の経験を活かし、住宅展示場やエステサロンなどに売り込みをするが全く相手にされず、商売にはつながらなかった。それまでは、ある程度大きな会社の看板を背負っていたので、会社説明は新規の客でもしたことがなかった。ところが、自分が何者かというところから説明を始めないといけない。いかにも胡散臭さそうな感じ、と坂本さんは笑う。

一年経った時に、一周年記念の大きな展示会をやったが、客がほとんど来なかった。本当につらかった。自分がいいと思っているだけで、世の中一般的にニーズがあるのか?と、孤独に待っているときにそう感じた。

                    f:id:sumikichi52:20170522114023j:plain

そんなとき、ある風景に心動かされる。マンジョンの自宅の窓から見える風景。人や車が行きかう何気ない日常を見つめ、自分が今いる状況を再認識したという。今自分は、一人になってしまったように思っていたけれど、本当は絵を運んでいる人とかいろんな方に支えられて、この仕事を続けていられるんだというふうに思った。

そんな想いを込めて『世界につながる窓』というタイトルで絵を描いた。開業の準備などでしばらく絵を描くのを休んでいたが再開する。精力的に作品を仕上げ、コンテストに出品するようになった。そんな中、『往く春』が、銀座画廊の主人の目にとまり、その絵を使って作者と観客が直接交流するワークショップを開催。初めて参加した坂本さんは、絵を観て喜んでくれる観客、絵の力で人を幸せにする、絵の持つ力を改めて感じた。

画商に転身して4年。その取り組みは少しずつ実を結んでいる。そして、今新たな事業を始めている。お客の希望にあわせてオーダーメードで仕上げた作品を販売。絵としては気に入ってるんだけど、鳥が4羽しかいない、5人家族だからもう1羽なんとかならないか、といった相談に対して、自らも絵を描くという経験を活かしながら、1羽描き足してもらうなど、客と画家との橋渡しをする。

客からダイレクトに反応が返ってくるという意味では遣り甲斐もあるし面白い、収入は激減で安定しないがお金には代えられない部分がある、と笑顔で話す坂本さん。

                     f:id:sumikichi52:20170522114022j:plain

 続いて、インテリアデザイナーで管理職への道を捨て、大好きなある趣味の魅力を伝える活動を始めた男性。

今若者の間で密かな人気を集めているカセットテープ。同時にテープを再生するラジカセにも注目。2016年12月、世界中の古いラジカセを集めた大規模な展示会が東京と大阪で開かれ、賑わいを見せた。このブームのきっかけを作ったといわれる人物が・・

自らを家電蒐集家と名乗る松崎順一さん、56歳。
小さい頃からラジオや無線機が好きで、ラジカセに興味を持ったのは中学生。オーディオのメーターにバックライトがついていて、薄暗い所でメーターが光りながら、ゆったり振れている、その何ともいえないゆらぎがカッコ良くてとりつかれたらしい。現在、70年代、80年代のビンテージラジカセを全国各地を駆け廻り集めている。ざっと5000台、つぎ込んだ金額なんと1,000万円にものぼる。

松崎さんは、専門学校卒業後、デザイン会社に就職しインテリアデザイナーとして店舗の内装や商品の展示を手掛けていた。37歳で結婚したが、その一ヶ月後バイクで大事故を起こし、背中を大けがして半年に及ぶ入院生活。ある想いが頭をよぎった。

「人生ってはかない。一瞬で知るかもしれないし、次の日死ぬかも。何か自分ならではの価値的なことをやるべきじゃないか」と思い、趣味の世界を仕事にできないかと考え始めた。

                  f:id:sumikichi52:20170522114028j:plain

そんな時、管理職への打診が。現場の第一戦に遣り甲斐を感じていた松崎さんは、退職を決意。奥さんにはひどく叱られた。42歳で退職し、一年間リサイクルショップで見習いアルバイトをした後、古物商の資格を取得。そして、家の近所に10坪のスペースを借り、古いラジオやラジカセ、プラモデルなど自分の好きなものを扱う店を立ち上げた。しかし、思うように客足が伸びず、我慢の日々が続く。

本当に後悔して、何度会社に戻ろうかと思ったことか。独立したものの崖っぷちに立たされたが、お客さんのある反応に着目し、方向性を見い出す。「ラジカセとかあるんだ」と結構言われ、お客さんはラジカセに惹かれた。

「自分が今後展開するのであれば、“ラジカセの松崎”って呼んでくれるように、ラジカセが僕の代名詞になるよう世の中に表現できたら」と話す松崎さん。

扱う商品をラジカセに絞り、再スタートを切る。まずは、ラジカセの魅力を知ってもらおうとHPで情報発信。さらに、出版社にラジカセの企画を持ち込むなど積極的に行動をしていく。昭和レトロブームでラジカセが注目されると専門家として雑誌にも登場。広くその存在が知られるようになる。

                  f:id:sumikichi52:20170522114025j:plain

そんな松崎さんの仕事は大きな広がりを見せ、千葉市の科学館には、かつてのインテリアデザイナーとしての経験を買われた松崎さんがプロデュースした30台の古い家電が展示されている。この仕事に手ごたえを感じた松崎さんは、ラジカセを活かした店舗の内装を手掛けるなど独自の道を切り開いている。

「人生一度きりなので、やるときはやらないと。今までやってきて一番感じたのは、そのときのタイミングやらなくて悔いを残すことが一番もったいない、やることで自分が今まで培ってきた証しを残すことが一番大事だということ」と松崎さんは話す。

                   f:id:sumikichi52:20170522114030j:plain

さらに、今、新たな取り組みをしている。現代に合うデザインのラジカセの製作、販売。ボタンを押したときの感覚に拘っている。製作費用は約2,000万円、インターネットで出資を募り、公庫も利用。今回は2,000台販売予定、利益はほとんど出ないが、大きな可能性に夢を膨らませる。

「日本だけではなく世界中の方が、カセットテープとラジカセの魅力に気づいてくれたら本望」

                   f:id:sumikichi52:20170522114027j:plain

 スタジオでは・・・
何かをする時、熟考に熟考を重ねる大切だが、直感を信じることも必要。その直感を育てるには、いろんな人に会って、本を読んで、いろんな所に出かけて行って初めて人は賢くなる。家でじっと考えていてもそんなに賢くならないのでは。

今の自分しかないわけで、これまでちゃんと生きてきたわけだから、今までの蓄積を信じて、今思う判断をしていこう、もし上手くいかなくても人生何が良かったかは、喜怒哀楽の総量ではないか、楽しいことが100ならプラス100、悔しいこと100ならマイナス100、合わせてゼロではなく、全て自分の経験なので絶対値200になると思う、その方が人生豊かではないか、思い返すとあのときの悔しさがバネになったとか、あれほどのどん底を味わったんだから、たいていのことなら耐えられるとか。

アメリカでは、ベンチャー企業に出資する際、大きな失敗をした人に投資する傾向があるらしい。ライフチェンジ50代って、今が一番若いんだから人生二毛作どころじゃなく、多毛作でやりたいことにチャレンジしましょう、などなど様々なお言葉が飛び出す。  (完)

                    f:id:sumikichi52:20170522114033j:plain

お二人を拝見し、当たり前のことに気づきました。まず一歩踏み出して、この場合、自分の城(自分の名前の事務所やお店)を持ち自立ってことでしょうか、その上でやってみる、しかし上手くいかない辛抱の期間に何をするか、そう、どんな小さなことでもいいのでお客様の声に気づけるか、ですよね。自分の好きな事、得意な事をただ提供してるだけではなく、そこから求められるものに舵を切れるか。根本に、自分が心底好きな事、っていうのがしっかりしていないと途中で投げ出してしまいますよね。そういう意味では、私は甘い。早期定職してあと一ヶ月位で一年が過ぎようとしていますが、何のリスクもとらず、まだチャレンジもしていません。とほほ。いつまで考えるのかわかりませんが、なんとなく、ゆーっくりまとまりかけている気もします。

                     f:id:sumikichi52:20170522114024j:plain

 日々感謝です。

挿し木で育てているアイビー&プミラからまた挿し木に。ウンベラータの剪定&挿し木も。大丈夫?

 こんにちわ、SUMIKICHIです。

去年の5、6月に挿し木して育てているアイビー&プミラ、一年経ってこんなにりっぱに成長してくれましたが、また、伸びた部分を挿し木できるかどうか挑戦してみることにいたしました。ホントは、このまま一回り大きな鉢に植替えして伸ばすのが常道ですよね。そして、わさわさしてきたウンベラータとエバーフレッシュもスッキリさせてみました。

 

【挿し木アイビー】

f:id:sumikichi52:20160804220417j:plain 去年6月頭 鉢植え時

 ↓

f:id:sumikichi52:20170519145241j:plain 5/18

f:id:sumikichi52:20170519145242j:plain 赤枠部分を切ってみた

f:id:sumikichi52:20170519145236j:plain

f:id:sumikichi52:20170519145442j:plain

葉を3〜4枚残して挿し木を作ります。

f:id:sumikichi52:20170519145350j:plain

 

 

 

【挿し木プミラ】

f:id:sumikichi52:20160804220513j:plain 去年6月頭 鉢植え時

         ↓ 

f:id:sumikichi52:20170519145305j:plain 5/18

       ↓

f:id:sumikichi52:20170519145258j:plain 先端8〜10㎝位切った

f:id:sumikichi52:20170519145259j:plain

          ↓

f:id:sumikichi52:20170519145302j:plain 各茎の下葉を切る

f:id:sumikichi52:20170519145301j:plain 大きな葉は小指の先ほども

 

f:id:sumikichi52:20170519145523j:plain 水に少ーし垂らす

f:id:sumikichi52:20170519145304j:plain f:id:sumikichi52:20170519145240j:plain

根が出るまで水差しにして、その後コケ玉に挿し木しようと思います。 

 

sumikichi52.hatenablog.com 

 

【エバーフレッシュの剪定】 

f:id:sumikichi52:20170519145255j:plain

        ↓

f:id:sumikichi52:20170519145252j:plain 切り過ぎ?

f:id:sumikichi52:20170519145256j:plain 所々葉先が茶色くなっている

 

 

【ウンベラータの剪定】

将来のイメージを考えずに、とりあえずごちゃごちゃしていて日光が入らない場所の葉やここじゃないよねってところの幹50㎝程度をもとからバサッと切りました。大丈夫かしら。

f:id:sumikichi52:20170519145249j:plain

       ↓

f:id:sumikichi52:20170519145245j:plain もっと切るべき?

 

f:id:sumikichi52:20170519145251j:plain

       ↓

f:id:sumikichi52:20170519145246j:plain

 

f:id:sumikichi52:20170519145250j:plain

       ↓

f:id:sumikichi52:20170519145244j:plain

f:id:sumikichi52:20170519145243j:plain f:id:sumikichi52:20170519145248j:plain

切った幹は、葉を数枚残して挿し木にしてみます。とりあえず、根が出るまで水差しに。  

sumikichi52.hatenablog.com

我流の剪定は、去年一度してみましたが、なんとか育ってくれています。毎年やり過ぎてはいけないのかな?試行錯誤です。 

      f:id:sumikichi52:20170519145257j:plain

日々感謝です。

 

     

 

    

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

NHK「あさイチ “励まし上手”でハッピーに」を観て。“励まし”ってホント難しい・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

レギュラー視聴はしていないNHK「あさイチ」。番組表で〜“励まし上手”でハッピーに〜というタイトルが目に入り、録画視聴いたしました。50数年生きてきまして、自分なりの“励まし方”、といいますか、“寄り添い方”の基準はなんとなく出来上がっているつもりですが、ブラッシュアップのつもりでざっくり備忘録しときましょ。

                f:id:sumikichi52:20170520164739j:plain

たった一言で人生が変わるかもしれない“励まし”。でも、落ち込んだ人にどんな言葉をかければいいのか悩みますよね。どの言葉が正解だと思う?
  ①頑張るのよ
  ②気持ちわかるよ
  ③なんでも聞くよ
3つともブッブ―ッ、NGとのこと。
  ①頑張るのよ→もう頑張ってるよ!
  ②気持ちわかるよ→お母さんに私の気持ちがわかるわけない!
  ③なんでも聞くよ→ちょっとほっといてくれる!
ですって。じゃあ、どうすればいいの?

番組では、スクールカウンセラー臨床心理士、被災者ケアの達人、3人の「励ましのプロフェッショナル」が実践する、励まし上手になるためのポイントを紹介。また、家族の「励ましのひと言」によって人生のピンチから救われたという女性も登場。

               f:id:sumikichi52:20170520164745j:plain

まず、ありがちな失敗エピソードから。

『気にしないで』
会社での査定がAからBに下がって落ち込んでいた夫に対して、「AからBなら、まだ真ん中だから気にしなくても」と励ましの言葉をかけたら、「そんな言葉を聞きたいんじゃない、もういい」と反発された。ただ、ふんふんと話を聴いてほしかっただけなのかな、難しい。

『前を向いて』
第一志望の高校受験で不合格になった娘に対して、まだ若いからいくらでも挽回できるよという気持ちを込めて「ねぇ、3年間頑張って大学受験でリベンジしようよ」と励ましたお母さん。後で冷静に考えると、高校生活はもっといろいろ楽しいことがあるのに、大学受験頑張ろうなんて、そのための高校生活なのかと発言を反省。

«失敗の典型的な例»
◆落ち込んでいること自体にダメ出ししてしまう。
 例) 大したことない とか
◆アドバイスしてしまう
 相手はそれが出来ないから悩んでいるのに、あれこれ指図するように諭してしまったら、もういい!となる
明日があるさ
 裏目に出ることが多い
◆自分の経験を話してしまう。

 

そこで、“励ましの極意”を伝授。

f:id:sumikichi52:20170520161859j:plain

本人の気持ちの整理の第一歩になる。しかし、相手が家族だと、普段一緒にいるので会話のやりとりとか関係性が出来上がっていることがあるのでなかなか難しい。例えば、普段子供に厳しい母親が、急に何でも聞くよと言っても、子供はいつもと違う母親を警戒して話辛かったりする。

家族に限った話でもなくて、レポーターの女子アナの高校時代の体験談で、母親が急病で倒れて入院し、翌日クラスの友人たちが「話を聞かせて、何かあったら言ってね」と声をかけてくれたが、励ましてくれてるんだなと思いつつも、そのとき不安でいっぱいだった自分は、興味本位で探られてる気持ちになってあまり嬉しくなかった、落ち込んだ気持ちが救われなかったと言う。

では、どんな声がけが良かったのか?

聞き上手の声がけ①「味方だよ」
落ち込んでいるときは、‘私、この人に相談してもいいのかな’って不安になっている。この不安を解消するのが、『(友達だから)味方だよ』とか『一緒に考えよう』という一言を添える。また、声がけじゃなくても、一緒にいる、寄り添うことで味方だと伝えることができる。それと普段からの関係性、信頼関係がとても大切。

聞き上手の声がけ②「負担じゃないよ」
“負担じゃないよ、いつでもいいから話を聞かせてくれると嬉しい”という言葉。迷惑かけるんじゃないかなという心配や不安を取り除いてあげる。しかし、どうしても話したくないときが人間にはあるので、そっとしておくというのも大切。落ち込んだときは、素直に耳に入ってこない場合もある。

                 f:id:sumikichi52:20170520164741j:plain

スタジオでは、‘興味本位の人って、今知りたいわけで、いつでもいいって言われると、ちゃんと聞こうとしてくれているんだなと思える’と納得する人もいるが、‘それらの言葉って綺麗すぎて嘘くさい気もする’ ‘嬉しいって言われると、話す気もないのに話さなきゃいけないのかなと思っちゃう’ などという声もあがる。

否定的な感想を持つのはとても大切なことで、話すときは、何を話そうかかな、Whatを考えてしまう、Howどういう風に伝えるかってことも一緒に考えておこうとのこと。どんな時も共通しているのは、リラックスしていて安心・安全な状態で、今この人になら話しても大丈夫かなと思わせること。やはり、信頼関係ですね。

 

f:id:sumikichi52:20170520161900j:plain

夫を励まそうとした奥さんが、逆に落ち込んでしまった例。
日曜日に家族で出かけたイベントで、行列に並んでいた時、夫がはぐれないように4歳の子供の手を強く引っ張っり過ぎて脱臼。すぐ病院へ。夫が落ち込んでいることを知りつつも、奥さんはお小言を並べ立て、夫から‘思いやりがない’と言われ落ち込んだ。

ここで、2つの励ましテクニック伝授。

テク①「当然だよ」
例えば、財布を無くした夫に何と言って声がけする?
もし“気にするな”と言われた場合、落ち込んだ自分はなんか弱い人間ではないか、こんなことで落ち込んでいる自分はなんてダメなんだろうと落ち込むことに引け目を感じる。だから「その状況なら落ち込むのは当然だよ」と声がけすることで引け目を取り除ける。つまり、例でいえば、「小さい子連れならアクシデントは起こりがち」と言ってあげることが引け目を軽くしてあげられる。

テク②「コンプリメント(出来てることを褒める)」
“休日なのに、看てくれる病院をすぐに探し出して凄いね”と、問題が起こっても対処できたことを褒める。

スタジオでは、いやいや、そもそも脱臼させるなんてのは、奥さんとしては旦那をひっぱたいていいくらいのことなんじゃないのーって反発の声があがる。

 

f:id:sumikichi52:20170520161901j:plain

«カウンセリングで実践した事例»
子供2人の子育てに忙しい奥さん、夫が全く手伝ってくれず、将来に不安を抱くようになった。
【奥さんの思い】 夫婦だからつらさに気づいて当然
         気づかないから思いやりがない
             ↓
【捉えなおし】  言わないと伝わらないかも
         気づけば思いやりを見せてくれるかも

奥さんは思いきって夫に手伝ってくれないかと言ってみたら、気づかずごめんと手伝ってくれるようになったらしい。

スタジオでは、いやいや、そもそも人として自ら気づくべきでしょって声もあがる。

                   f:id:sumikichi52:20170520164742j:plain

最後に、『無口な父のおみやげ〜私を支えたあの一言〜』の紹介。
早川好恵さん、主婦。20年位前の結婚して3年の初々しい頃の話。結婚して3〜4年経ち、相手への不満が溜まって「もう無理かなぁ」と感じ悩んでいた。当時夫の転勤で慣れない土地へ。そして、夫婦のすれ違い。例えば食事時には、二人揃って「いただきます」と言って食べ始めるのが普通だと思っていたが、夫は、作ってセッティングするやいなや勝手に一人で食べ始め、自分が食べようと席に着いたらすでに食べ終えてる。私は一体何なんでしょうか?家族の感じがしない。

実家は、無口で武骨な父とそれを支える母、そして兄の4人家族で、父が席につき「頂きます」といって食事する、きずなの深い家庭。自分も両親と同じ家庭を築かなくてはと思いこんでいた。理想と現実のギャップ、互いが思い描く夫婦像の溝に悩んでいた。誰かに相談したくても転勤先に友人はいない。実家の母にだけ相談すると、「お母さんを水洗トイレだと思って、喋って流しちゃいなさい」と言ってくれたが、母が辛くなるだろうと思って、ますます相談できなくなった。

                  f:id:sumikichi52:20170520164746j:plain

そんな時、ステキな励ましをしてくれたのが、父。自分の姿を映した写真をメールしてくれた。意外だった。普段ニコリともせず、昭和一桁の男みたいな父。突然、父が出張のついでに家に立ち寄り、2時間ほど当たり障りのない会話をし、帰り際、靴を履いて
振り向きざまにナチュラルだよ、君」とひと言。肩の力を抜いて、自然に、君は君のままで、と言ってる感じがした。去年の冬、82歳で亡くなった。あの時、残してくれたひと言が今も忘れられない。

「私は父と母のような家庭を作りたいと頑張っていたけど、頑張らないで私に合うものを作ればいいのかなと思わせてもらった。安心した。ほっとした」と指で目頭を押さえる。今は、20年以上経ち、仲良くしている。なんであの時怒っていたんだろうって。

スタジオでは、素晴らしい励ましですねと言い合う。答えを与えているわけでもないし、アドバイスしているわけでもない。早川さんの心に合った答えを引き出すようなものだったんじゃないかと。 (完)

                 f:id:sumikichi52:20170520164743j:plain

 

「励まし」と聞いて、私が5年前に初期の癌宣告を受けた際の気持ちを思い起こしました。病気カテゴリーの記事にも綴っていますが、言葉ではないんですよね。でも、言葉しかないんですよね、気持ちを伝える手段は。もちろん、行動だけってのもありますよ、でも、言葉を添えないと伝わらないですものね。結局、日頃の信頼関係とか普段の自分の生き方、考え方、醸し出す雰囲気が出るんでしょうね。難しいです。

sumikichi52.hatenablog.com

そうそう、つい最近のことですが、知人からこの企画をどう思うかと聞かれ、初めは私は部外者で、無責任なこと言えないからとお断りしたのです。すると、一般人の感想をどんなことでもいいから聞きたいと言うので、じゃあ、と遠慮なく、あくまでも素人の個人的な好みと見解でと、正直に思ったこと、気になった点を話しましたら、いたく喜ばれました。ほぼ知人自身も感じていたし、だいたいみんな、いいんじゃないんと言うし、自分はそんな意見が聞きたいんじゃない!とモヤモヤしていたようです。その感想の中で私は「〇〇さんを見てて、悩んでんだなーと感じた。じゃあ、どうしたらいいのかはわからない。こうすれば、ああすればというと、それは私の企画になるし、表現することって、正解不正解はなくて、あなたの決めたものを私は見て、ああ、こういう表現にしちゃったんじゃね、と受け止めるものかな。その悩む過程も表現する中に含まれてんじゃないの。〜とかとか、私は、思う」などと生意気なことを言ってしまったかな。きっと彼女は、適当に褒めてほしかったわけではなく、突破口を見つけたかったのかなと思い、私見ではあるし恥ずかしかったけど話してしまいました。

さらに、基本的に人は人に興味ないだろうと思っている私は誰かに相談したり、聞いたりしないので、彼女の心境がなんとなくわかるような気がしたのです。私は、凄いでしょといいたいわけではないのです。その・・どこまで言っていいのか、の線引きが非常に難しく、彼女も一旦は心が軽くなったとは言ってくれたものの、冷静になると、なんでそこまで言われなくちゃいけないの?とふつふつ怒りが湧いてたりするかも。

ですから、正直に言うにしても、言い方と言う量はちゃんと加減すべき、なんでも腹八分がよろしいのでしょうか。

      f:id:sumikichi52:20170520164744j:plain

日々に感謝です。