あらら、更新3ヶ月ぶり。
大丈夫か、私。久々のブログ更新。使い方を忘れかけている。
明日から7月だ、と急に思い立った。
ネタはてんこ盛りにあったのに、すっかり怠けていた。
実は、3ヶ月更新しないと抹消される?ってなことを思っていて、慌てて開いたのだ。んなわけないよな。
本日は、約8ヶ月ぶりの島でのゴスペルライブだった。写真中央の男性が主催者で、私は2曲、いつもその方のギター伴奏で歌わせて頂いている。私が歌っている写真は撮ってもらわなかった。ブログしてないしなぁ、と最初から諦めていたから。やれやれ。
今回は、竹内まりやさんの「人生の扉」と小坂忠さんの「勝利者」。お客様は10人位(いつもより多い)。
先週の土日は、朗読劇『国貞えがく』公演に出演。区民ホールの150人収容のステージ付きスタジオで昼夜の部あって、計4公演あった。歳には勝てぬ、結構きつかった。千秋楽を除いて3公演は満席。
今回参加させて頂いたグループは、結成10周年を迎えたらしいが、私は去年夏過ぎてからメンバー登録したので、まだ新参者。朗読なんてのも初。以前ブログに綴っているな、たしか。
自分と向き合う時間だったなぁ、稽古期間(約3ヶ月間)中は。技術がどうこうより、なぜ自分はここにいる?何がしたい?いいのだろうか、ここにいて?物語の中に入っていける?心はちゃんと動いてる?などなど、邪念か確認か不明だが、うじゃうじゃ、次から次へと湧き出て、大変だったなぁ。まあ、終わってみれば楽しかった、の一言につきる。初めてかもしれない、こんな充足感は。いつもは、だいたい、自分の不甲斐なさに落ち込んで、自分なんかが・・とどっぷり後ろ向きのまま数日間過ごすのだが、今回は、能力不足は受け止めた上で、どこか吹っ切れる自分がいる。これも歳のなせる技?
ゆったり、まったり、自分のペースで続けていこうと思う。
さて、仕事。
農園での収穫作業は、足腰が悲鳴をあげた。終日しびれがとれなくて、辞めざるをえなかった。それなのに、代表と女性リーダーが、公演に足を運んでくれた。なんて良い人たちだ。申し訳なかった。
色々思案した結果、正社員として働くことにした。会社員時代のスキルは、もういーらないっ、てすっぱり捨て去っていたが、体力仕事はやはり無理だということがわかり、経理関連で職探し。50代半ばで正社員、なんて見つかりっこないなと思いながらであったが、欲をださなければ結構あるものだ。福祉施設の事務課長職で雇ってもらえることになった。元居た会社員時代の年収の3分の1になるが、時給850円のパート仕事を幾つか経験させてもらったのが功を奏したのか、その倍も頂けることは感謝だ。正式には7月中旬から正式にスタートするが、今は、行ける時だけ見習いで出勤している。俗にいう老人ホームだが、とても綺麗な環境で、事務職員の皆さん、ゆったり(暇というわけではない)お仕事されていて、とても居心地は良い。んー、そのうち内情がわかってくるのかな。
全く知らない業界。財務諸表関連も、福祉簿記といって、一般企業のとは違うようなので、戸惑っている。が、新鮮。新しい知識を得るのは久々だが、やはりそういうのも必要だな。ただ好きな事だけして隠居ってなると、ぼーっとした顔つきになるんだろう。ん?ブログ開始当初とコメントや考え方がコロコロ変化してる気がしないでもない。まあ、それだけ、まだ心のどこかに現役気分が残っているのかもな。
でも、仕事中心主義者にはもどらない。その自信はある。って、気力体力がもたない。今度はいつまでもつか、だ。
そうだなぁ・・ほかに備忘録あったっけか。たんさんあるが・・なんか、過去に戻ってばかりだな。
明日は、Vocal教室主催のアラフィフ女子カラオケ大会だ。何年振りだろ、カラオケなんて。本来はあまり好きではない。が、親睦を深めるために参加しよっ。バンド発表会は9月だ。次は、懐かしの中島みゆきさんの曲に決めている。前回、元気な曲だった(おばちゃんが歌うにはちょっと痛い感じ?)ので、次回は少し落ち着いたものにした。
すっかり手抜きのブログ。けれど、諦めずに時折開いて綴っている私はえらい。
日々感謝だ。
気づけば4月・・。
しまった、4月に突入したではないか。
3月は一切更新していなかった。明日しよう、近いうちにしよう、と先送りにしていたら・・。小ネタは日々あったのになぁ。
また過去を振り返るブログ更新になる。
そう、先月21日にVocal Lesson教室の大発表会が市内のライブハウスで開催された。20代からの念願であった、渡辺美里の『My Revorution』を生バンド演奏で歌わせて頂いた。50中盤の年齢で歌うのは、歌う方も聴く方もちときついだろう(高音部分が叫ぶような感じ)と自覚はあったが、これをやらずしてこれからの私はない、と自身に言い聞かせ・・。女芸人の鬼奴さんがボンジョビを歌う感じをイメージするとわかりやすいかと。
次回、秋にも開催されるらしいが、次はどうしよう・・思案中である。ちなみに、あとで録音を聴いたが、穴があったら入りたい、一人暮らしの家でひとり真っ赤になった。が、ここで引っ込んでいては、昔の自分に逆戻りだ。自分のやりたい気持ちに正直に!である。
演劇公演はその前に無事終了した。これは、台詞を減らしてもらい、なんなく終わった。来年は、台詞のない役にしてくれるらしい。これって、もう出なくていいってこと?
ところで、最も備忘録しておきたいのが、今の、厳密にいえば、3月からの新しい私の職場。早期退職して約半年通ったハローワークで見つけていた、農園での水菜収穫作業。へぇー、こんなのがあるんだ!と興味津々だったが、去年一年はぶらぶらして、最初に始めたのはホームセンター、そして、パン工場、現在カルチャーセンター受付、となかなか足を向けることはなかった。けれど、どうしても気になってて、体力的に無理かもしれないが、とりあえず挑戦してみよう!と飛び込んでみたのだ。
一ヶ月働かせてもらって、なかなか上手に収穫できないが、初日の感動は忘れられない。以前は、出勤時市内に向かって車を走らせると、田舎の風景からビルやアスファルトの片道4車線の車道風景への移り変わりをみながらだったのが、逆にさらに田舎の風景の中を走るのはとても新鮮で贅沢な気分だった。
農園に着くと、まだ肌寒い頃だったので気分もシャキっとして、ラジオ体操後、ビニールハウスの中に入ると、あおあおと美しく育っている水菜たちの姿に心癒された。この子たちにハサミをシャキシャキ入れていくのはちょっとためらわれたが、刈り取って成形しながら消費者の皆さんのお手元に届き美味しく召し上がってもらえたらいいねと、祈ることで許しを請う、なんのこっちゃ。
先輩たちは、作業がとても早くて成形後の姿が美しい。美しいと、本当においしそうに見える。字がきれいだと得する、あれと一緒かな。違うか。
一ヶ月、体調はすこぶる良い。朝8時から休憩10分程度はさんでお昼まで。あっ、という間だ。集中してるんだな。まだ時給分作業出来ていないが、非常に楽しい。
今日から、長靴を新調した。手持ちの長靴は男性用で重く、鎖を引きずる感覚だったので、思い切って。なんと、約3500円!TVで所ジョージさんがおススメしていたメーカーのものだ。これで、続ける決心がついた。夏を乗り切れれば、だ。
そうそう、農園のお仕事のあと、午後3時から8時まで、週3日、カルチャーセンターの受付をしている。いわゆるWワーク。最初は大丈夫だろうと気楽に考えていたが、6月の朗読公演に向けて、結構稽古日が大量にあり、全てはまわらなくなってきた。優先順位を考慮すると、カルチャーセンター受付が、今の内閣支持率のようにドンと下がるので、センターは4月末付けで退職することにした。よく辞めるよなあ。
朗読公演終了後に、時間が合うパートを見つけるつもり。もしかしたら、ある意味、働き方アドバイザーが出来るかもしれないな、悪いお手本として。
農園のこと、作業のこと、これからの働き方、生き方なぞ、また落ち着いた頃、綴っておきたい。
日々感謝だ。
セーター7枚目、完成!今年は最後だな。
ぼやっとしていたら前回更新から一週間以上が過ぎた。
まだまだ朝晩は冷え込むが、もう廃材も少なくなり薪ストーブは焚いていない。ネット購入した電気ひざ掛けで冷えをしのいでいる。が、あんまり節約し過ぎて冷えが身体に蓄積していくと、心まで固くなって辛くなるなあ。そんな時は、えいっと、ガスファンヒーターをしばしつけて心身共に温める。わびしー。
さてさて、まだ編み物を続けていら、7枚目のセーターが完成。まだ着て外出しても大丈夫だろうか?今の時期は、もう春を感じさせる色合いのものを身に着けた方がいいのかなあ。といっても、女性らしいふわふわした春色の衣類はない。
もう編み物はやめておくか。次は何を作ろうか。楽しく手を動かしてモノづくりをしていないと、Kくん問題に押しつぶされそうだからな。絶縁前提で距離を置いているが、とうとう、最後の手段、本気で生活保護申請とか色々リサーチした方がよさそうだし。まあ、もうちょっと、もうちょっと様子見。
私は私の心身のバランスを保つため、演劇、歌、朗読は続けている。もちろん、パート仕事も。
一昨日歌のレッスンに行った。入口には春の訪れを感じる花が置かれていた。それに気づく心の余裕がまだあることに自分でもほっとしたな。
気になっていた『おとなの掟』を歌ってみた。上手ではないが、聴いているより歌ってみると楽しい曲だった。レッスンの目的も、上達とか修業とか自分を追い込む時間ではなく、気になった曲を声に出して歌ってみる時間とすることにした。ただ楽しむ。今は自分を癒してあげる時間に。先生に、こうしたらとアドバイスしてもらい、なんとなく上手くいくと万々歳だ。それでいい。
演劇も約二週間後に本番を迎えるため、夜からちょくちょく稽古が入っている。今回はチョイ役(いつもにも増して)なので多少気が楽だが、年々台詞が飛ぶんじゃないか病が怖い。けど、これも、自分を癒してあげる時間だ。
明日から9時~13時までの農園での野菜収穫パートが始まる。水・金・土は、その収穫仕事の後、午後から夜までカルチャーセンター受付だ。いわゆるWワークだ。時給は最低賃金で安いが、とにかく身体を動かして外に出て社会参加するしかない。自宅でゆっくりしているとろくなことを考えない。
やりたいことをやる、丁寧な生活を送る、とかなんとか決心して早期退職したものの、何だか、自分には人生かけてやりたいことなんて実はないんじゃないかと懐疑的になっている。それもこれも青天の霹靂Kくん問題。だが、それは、それにかこつけて責任転嫁してるだけかもしれない、とも思う。年齢的な体調不良も気持ちの持ちようもすべてそのせいにしてる?よくわからないな。
まあ、今日とあす、明後日の寝床と食べ物はあるわけだし、なんとかなるか、働いていれば、と開き直っている今日この頃である。
色々あるが日々感謝だ。
図書館で借りた書籍記録⑱&耳栓ウォーキング
そろそろブログ更新しておこうかと。
またまた憂鬱な出来事があった。Kくんの家賃滞納&私が立替払い事件、いや、事件ってのもヘンか。なかなか職が定まらず。プライドだけは高いようだ。どうしてああなのかなぁ・・私の育て方が・・って、私の子供でもなんでもなく、弟ってだけでここまで面倒をみなければならないのか、50代にもなってなぜに?なぜに?
こんな時のために年明けからパートで働き出したというのもあるが、自分の生活費補填というのが目的の優先順位1位なのにな。ずっと手を差し伸べ続けられるわけではないので、どこかで決断しなければなるまい。まるで対朝鮮関係みたいなものだ。ん?ちょっと違うか。まあ、私が働けるうちはもう少し様子見だ。クレジットローンの方は助けられないけど。とにかく、とにかく、バイトでも良いので毎日外に出て、働けるようになってくれれば御の字なのにな。
こういう時は、薪ストーブの出番だ。Kくんに貯えを削り取られる恐怖で、日々極貧生活を自分に強いているので唯一の救い、癒しなのだ。世間様から見れば、贅沢過ぎる!とヒンシュクを買うだろうが、そんなことはない、本当に唯一、なのだ。そろそろ廃材も尽きるが、薪代が払えないので、このストーブ使用は今年が最後だろう。
そうそう、ガスファンヒーターはガス代コスト高なので、ここにきて電気ひざ掛けをネット注文してみた。今更?
で、ぼぉーっとしているとKくん問題で妄想が膨らみドキドキしてくるので、なかなか手にとらなかった図書館本を読むことにした。
背の低いソファが欲しい、とやっぱり思う。炎の熱が身体の芯を暖め、疲れてカチコチに固まった心をほわっと解きほぐしてくれる。いちいち廃材をくべるのが面倒だけど。
今回お借りした図書本は、こんなとこ。館内をざっと歩いて目についたものを中身をあまり確認せずカゴに入れて行った。人気作家だからハズレはないのかなとは思うが。
「人生教習所」は、序盤、啓発本みたいなものかなぁ、この人物のこんなところ私にもあるなぁ、つらいなぁ、なんて思っていたが、だんだん、小笠原諸島の歴史に興味津々になっていった。もともとそれが柱の本だったんだろうな、って誰もがわかることを後半になって気づく。とほほ。一度は行ってみたいなと軽く考えていた島だが、戦前からそこで生きて来た人たちの人生に想いを馳せると、自分はなんて軽い人間で、ふわふわした人生を歩いてるんだろうなとしみじみする。ん?Kくん問題に追い打ちをかけてる感じ?あららー。
フィギュアスケーターの羽生弓弦さんが言ってたな、「魔物に感謝」「捨てる」「明けない明日はない」etc。ふわふわ生きてる私にも、この辛い状況がいつか良かったと思える時が来るのだろうか。人生100年時代というが、健康寿命はそんなに長くない。残り時間をどう過ごすのかは大雑把には思い描いてはいるものの、Kくん問題もあり具体的にイメージ出来ずにいる今日この頃。炎にあたりながら贅沢者だと感謝し、一瞬癒されながらも、脳内や心持ちがクリアにならないのも正直ある。
ところで、7枚目のセーター。ここまできた。あとは肩ゃ脇をはぎ、衿を編んで完成。今は読書に夢中なので着れるのは当分先だ。ん?その前に春が来るな。じゃ、来年着よう。
そうそう、先日、朗読勉強会の先生主催のコンサートに行ってきた。演奏やソプラノ、朗読が組み合わさった、とってもあったかいステージだった。さすが先生、いろんな声の出し方、表現方法を駆使されていて勉強にもなった。まだまだだな、私。いつか、こんな音楽と朗読が一体となったステージをしてみたい。たが、実際するとなったら、全くどうしていいかわからない。だから、数年かけた勉強会に通うのだ。今年6月の朗読公演会に出演させて貰えるので、そういう経験をひとつずつ重ねるしかない。朗読にも流派がいろいろあるらしく、他の団体を拝見したことがないので、そもそも朗読とは、もわかっていない。けれど、この歳だ。ひとつのところで継続するってのも良いのではないかな。ちなみに、私はクラシックよりも、ギターの音色で・・っていうのが好きかな。それくらいの意見は持ってるようだ。
ちなみに、先生主催の公演は来月もある。次回は、和楽器と影絵、朗読らしい。いろいろ引き出しが多くてらっしゃる。
やっとだが、タイトルにもある「耳栓ウォーキング」について。
先日、知り合いの声の表現の勉強をなさっている先輩女子の講座に参加。難しいことはよくわからないが、どうやら声は骨で聴く、発するらしい。いろいろ教えて頂いて、驚愕したのが、耳栓をして10分程度歩くだけで、声の出し方、聴こえ方が格段に変わった。歩く際は、踵から着地、背筋伸ばして歩く。最初は、踵の振動が脳に伝わり、ガンッ、ガンッと頭が痛くなるような感覚で歩くのだが、次第に気にならなくなっている。そして、地に足が着いていない感じだったのが、徐々に腰が安定して歩幅も広めになってリズムよく歩いていた。先輩女子が録画したものを見てみると、そんな風に変化していた。で、耳栓をとって、声を発すると、周囲が「うわっ、変わってる!すごい入ってくる!」と目をパチクリ。参加者全員同様に劇的変化。本人も、力むことなく、いい声出そうとすることなく軽く発声できた。個人差はあるが嘘ではない。
私の場合、歌の発表課題曲の高音部分で出しにくい、苦手な部分が、以前より多少楽に出せるようになった気がするのだ。聴いている側は気づかないだろうが。
それ以来、可能な限り10分程度歩くようにしている。健康のためではないので、スニーカーで。
話がアチコチだ。たまにしか更新しなくなっているので仕方ないか。毎日する余裕がない。庭の手入れ、観葉植物の生長記録、家のコト、いろいろ備忘録しておきたいコトはてんこ盛りなのにな。必要最低限備忘録ブログだ。まあ、今は、こんな状況なのだ、私は。
今日の夕飯は、昨日の残り物を温める。高級グルメや旅行などなど一切無縁の日々。だが、
日々感謝だ。
今年は積雪多し
今更だが、今年は西日本のここいらにも本当によく雪が降る。早朝、雪景色の白の反射で目覚めた。生活に支障をきたしている地域の方々には申し訳ないが、あたり一面をすっぽりと白く覆い隠して、一瞬神秘的な世界に浸らせてくれるこの景色は好きだ。
二時間ほど経つと、陽が出始めたが空気は寒っ。
ゴミ捨てのついでに、ここのところ眺めることのなかった庭を、ちょっこっと散策。って、玄関回りだけだが。
空ばかり見上げてないで、地面に目をおろすと・・アートを見つけた。
サボっていた草むしり。枯れた雑草たちだ。
猫の足跡なのか・・・な。
頓挫している薪作り。
どうにもこうにも寒い。本日は夕方からお芝居の練習に出かけるので、それまでストーブを焚いた。今年はフル回転だ。肉じゃがなんてものを作ってみたり。
アロマなんてのもつけてみたり。
ここんとこの色々想う事をちょっとばかし綴っておこうかと思ったが、そろそろ練習に行かなくてはならぬので、ただの思いつきの写真更新で終わってしまう。
ちなみに、今夜はストーブは焚かないので、焚いた日の写真を意味なく載せておこう。
んでもって、焚かない夜の土間もついでに。単なる自慢であるな。
ごちゃごちゃして見せたくない部分はカットしている。なんてご都合主義のブログだ。
日々感謝。
何時ぶり?女子会ランチって。
本日は、お仕事や趣味活動のない、引きこもりの日であった。早朝の冷え込みにはガスファンヒーターで対応していたが、午前9時半過ぎから薪ストーブを焚いてみた。一日中ガスを使うのは気が引けて。どうにも貧乏性だ。
焚き始めると日が差し始めなんだか損したような気分になったが、冷え込みはするのでそのまま焚き続けた。たまごなんかを茹でてみたり。二時間もすると家中ほわほわになり、ユニクロのもこもこパーカーを脱ぐほどだ。案の定、二階は温室状態になったので、午後1時頃には廃材をくべるのをやめ自然に消えるのを待った。
その後は、温室となった二階で録りためていた番組を観ながら編み物なんぞを。暖房器具全くなしでも十分だった。そうそう、7枚目?のセーターは二色を使いだ。
ここで、また過去を振り返っておこう。数日前、超、超、久しぶりに女子会ランチとやらをしてみた。これまた超ご無沙汰だった後輩女子Fちゃんと二人で、郊外にある評判のカフェ(なのかな?)で予約ランチ。綺麗に手入れされてたなあ、お庭。
これで1,080円(スイーツ等は別途料金)!あったかくて優しい味だったな。
ホントに、誰かと外食なんて、何時ぶり?最近、高級料理とかイタリアンとか、評判の~、なんていう “食” に全く関心を示さなくなり・・いや、別に食べられなくても(節約のため)いっか、と諦念かな。自分の中での優先順位がハッキリし過ぎて、何だか人生の基本的な喜びを放棄してるような気もする。食は大切なんだけどね。今は、不味い自分の手料理で満足感を味わえているし。ということにしておこう。でも、たまにはこじゃれたお店に身を置きたい。あっ、後輩女子Uさんに、お好み焼きを食べてないんだよね、今度行こうよ!って声をかけたままで、数ヶ月が過ぎてるな。
この後、Fちゃんがお家に招待してくれるというので、これまた評判のケーキ屋さん(マチルダ、って言ったけ?)でスイーツを買ってみた。
左のブッダスイーツはFちゃんの。右のモンブランは私。だいたい初めてのお店では、モンブランを選んでしまう。理由は特にない。このモンブランの中は、スポンジケーキではなく、パリっとしたクッキーのようなものだった。へぇー、珍しいな。クリームは甘さ控えめで大人の味。って、私、味がわかんない。
Fちゃん家の庭では、ロウバイの花がわらわら咲いていた。ほぉー、風流である。
なんと、Fちゃん、コーヒーゼリー?ミルクコーヒーゼリー?なるものを作ってくれており、感激!さらに、手作りのアクリルたわしなるものも、丁寧にラッピングしてプレゼントしてくれた。あららー、申し訳ないな。ひと編みひと編み編んだんだろうな。
同封されていたカードも手作りだろうか?Fちゃんなら作りそうだ。
ありがとう!とは言ったが、アクリルたわし、もったいなくて当分使えない。
そんなこんなで、どうということはない一日だった。が、私にとっては贅沢な日々である。だれも訪れることのない我が家だけどね。
ちなみに、夕方以降また焚いた。只今、暑くて汗がじんわり、である。
日々感謝だ。
図書館で借りた書籍記録⑰&薪ストーブ2回目
久しぶりに図書館本を借りてみた。
何かで紹介されていた本たち,と
短歌関連。
先日、録画していた番組、NHK『人生レシピ~二足のわらじ』で、タクシー運転手をしながら歌人として活動してらっしゃる男性を拝見し、短歌というものがちょいと気になり借りてみたのだ。また借りただけ、で終わるかもしれないが。
さて、朗読勉強会には真面目に参加している。個人の課題は「屋根の上のサワン」だが、昨日は、6月公演予定の朗読劇テーマ、泉鏡花の「国貞えがく」を参加者全員で輪読。先生が語釈プリントを作成してくださっており、解釈しながら読み進めていったので、なかなか進まなかったが、今まで触れたことのない(読んだことのない)ものだったので新鮮だった。そして、ちょっと不気味でもあった。が、面白い。
Vocal Lessonも真面目に通っている。3月開催の生バンド演奏での発表会では、「My Revolution」を歌う予定だが、昨日のLessonではちょっと中休みで、平井堅の「ノンフィクション」に挑戦してみた。ブログに音をアップしないので好きなことを書けるが、やはり男性アーティストの曲は難しい。が、女性アーティストのラブソングに興味のない私は、好みの曲となるとどうしても男性のものになる。
話変わって、本日はお仕事のない日だったので、夕方近くからまた薪ストーブを焚いてみた。くせになる。
本物の薪は高くて買えず、廃材を使用しているのだが、こんな感じ。これだけの量だと2~3時間であっという間に燃えてなくなる。針葉樹?は長く持たないらしい。ちなみに、我が家のストーブは日本製で、針葉樹も燃やしていい、という触れ込みのもの。
この廃材利用は人にはオススメ出来ないし、薪ストーブ愛好会の方々からはお叱りを受けるだろう。
そして、本日は、買ったままになっているアロマ精油、スペアミントの香りを漂わせてみた。器がおしゃれではない。3~4滴でいいのにドバドバ入れ過ぎて、部屋中ちょっとむせる感じになり逆効果。
ストーブ前に丁度良い高さの椅子がないので、しばしの間、部屋の上り口に腰を下ろして暖をとる。薪を入れるのに真ん前に座り込むと、非常に熱い。当たり前か。が、その暖かさが身体の芯にじんわり効くので、ホントにあったまる。
まあ、これで良いではないかと言えばそうでもある。
そうだ!夕食は作り置きのおかずと昨日の焼き鮭にするつもりだが、ストーブ上で温めれば良いではないか!と思い付き、やってみた。
お皿に移し替えずこのまま食卓にのせて食べてもおしゃれ?ってなことで、そのまま食べた。30分位は熱いので、これからもこのスタイルで。ひとりだと何でもありだ。ふと・・なんだか・・ひとりだと、もったいないなあ。よね?
最後に、またまた毛糸を買ってしまった。セーター用にだ。これで何枚目?7枚目?8枚目?今度は2色使いで、胸あたりから上と下で違えてみようかと。ほとんど病気といっても良い。
やりたいコトがいっぱいあって、一つ一つに集中出来ていないのがちょっと気になるが、そのうち何かが落ちていくだろう。こんなに趣味活動ばかりしていて、アリとキリギリスにならないようにしないとね。
日々感謝だ。