今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

Eテレ「オイコノミア〜経済学で知ってびっくり!肥満の正体〜」を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
レギュラー視聴しているEテレ「オイコノミア」。今回のテーマは〜経済学で知ってびっくり!肥満の正体〜。今、日本の男性の肥満率がじわじわ上昇中。どうして太っちゃうの?実はあなたのせいだけではなく、意外なところにも原因が潜んでいる。経済学で見えてきた肥満の正体とは?ゲストは、女性お笑い芸人コンビ・ニッチェ。お二人とも痩せたい!という気持ちはお持ちのよう。

年齢に抗うことを諦めた今の私は、さほどダイエットには興味ございませんが、ざっくり備忘録しときましょ。

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WHO(世界保健機関)によると「肥満は世界最大の健康問題だ」として、BMI(肥満度を表す指数)が30以上を肥満と定義している。MBIの算出方法は、体重を身長の2乗で割る。身長165㎝・体重66㎏の又吉さんなら、24.2(合ってる?)。日本肥満学会の基準だと25以上、体格や食生活の違いなどで日本の方が少し厳しい。現在、世界の人口は約73億9,000万人、WHOが発表している肥満者(BMI30以上)6億人以上、肥満予備軍にあたる過体重(BMI25以上)19億人以上。これはたしかに社会問題かも。

 

では、肥満化する社会の背景を考えてみる。どうして太るのかは医学的に考えると・・
       カロリー摂取量>カロリー消費量=太る
食べる量が運動量より大きいと太る、この大小関係。いたって簡単。

で、経済学的には、社会の在り方・環境などの影響を考える。一番は、安くておいしいものが選べるようになったということ。それは

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このおかげでいつでも私たちは、安くておいしい食品を手に入れられるようになった。これがカロリー摂取量を増やした要因と考えられる。

さらにアメリカでは、農業補助政策が肥満に影響したといわれ、食料を安くするため国が補助金を投入して、とうもろこしや大豆を大量生産を後押し、すると過剰に生産されたとうもろこしは、ガムシロップなどに加工され、これが過食や肥満につながったと考えられている。

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ここで、一時社食でヘルシーランチが食べられると話題になった有名な計測機器メーカーを又吉さんと先生が訪問。一般人は入れないらしいが、特別にこの日のヘルシーランチを食べることに。ここのメニューは、レストランでも展開され人気を博している。この日のメニューは

   胚芽米
   鶏肉の香味揚げ
   チンゲン菜の炒め物
   かぼちゃのサラダ
   すまし汁

これでわずか 534kcal!
食べ方には順序がある。まず、温かいスープから、体が温まるので。野菜は大きめにカット、よく噛むので満腹感を味わえる。様々な工夫が施され、社員の健康促進に一役買っている。

ちなみに、ここの会社、100人が働くワンフロアでも、各自のゴミ箱はなく、たった2ヶ所にだむ設置、わざわざ歩いて捨てに行く。また、各所に計測器が置いてあり身体計測をすすめられている。

 

このヘルシーランチ紹介のあとに、ニッチェ・江上さんの若手時代のお金の無いときの贅沢ディナーを再現!

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これで、1食分のカロリーは?・・・2,452kcal(1食分)!!女性の平均摂取カロリー 1,800kcal(1日)に対してである。驚愕!とにかくお金が無いので野菜は高くて買えなかった、パスタは安くて炭水化物でお腹を膨らませてた、と江上さんは振り返る。

 

ここで肥満を経済学から考えるときに、注目したいデータがある。平成26年の厚生労働省の発表では、野菜類や肉類は、所得が高いほど摂取量が増えている。ヨーロッパの研究だと、肥満の人は賃金が低い傾向がある。アメリカだと、特に女性にその傾向がある。スゥエーデンなどでは10代で肥満だった人は大人になったとき、所得が低い傾向がある。かつては、肥満というと裕福さの象徴だった時代もある。50年前だとお金持ちしか食料が確保できなかった。

又吉さんとニッチェは、食べれなかった若手時代をの青春を今取り戻そうとしている(おいしいものを食べまくる)ときなので、5年後位から痩せはじめると言うと、今、5年後とおっしゃいましたね、と先生はツッコみ質問を出す。

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各自の答えは、
   又吉 15万円
   近藤 20万円
   江上 11万円

この数字、今の自分の体型と大きく関わっている。例えば、又吉さんの場合、1年後の15万円は、今の10万円の価値しかないということなる。それをこのように言う。

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又吉さん 年利50%引、ニッチェ・近藤さん 年利100%、江上さん 年利10%、と要求する金利が高い人ほどせっかち。ということは、江上さんは我慢強い。どういうことかというと、せっかちな人は、将来悪くなることはたいしたことじゃないと思っている、1年後に20万円の価値は、今、10万円しかないと思っているから、今健康を悪化させることはたいしたことないと思っている、だから、今、食べるのが嬉しい。その逆の11万円の人は、将来健康が悪化したらつらいことだと思うから、今、食べるのを我慢しようと思う(人が多い)。(自分で綴っていて消化不良、つまり、金利高い人は、今太っていてもとりあえず健康で、このままなら1年先も大丈夫よ。ってこと?)

さらに、先生は、江上さんに‘夏休みの宿題はいつやるタイプでした?’と質問。江上さんは、最終日にまとめてやると答え、自分では将来の健康を気にして痩せたいとは思ってるとも言う。

次の質問、‘夏休みに入る前はいつやろうと思ってました?’に対しては、計画表を立てて計画的にやろうと思ってたと答える。すると先生は、自分は計画を立てていつでも出来ると思ってるけど、できない、そういうのが一番太りやすいと言う。ちなみに、先生らが2005年に行ったアンケート調査による研究では、夏休みの宿題を休みの最後にした人は肥満傾向があると分かったとのこと。

又吉さんは、さっき5年後から始めると先延ばしにしてるのが、一番太りやすいってことですね、と笑う。

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では、先延ばしにしがちな人はどうしたらいいのか?人差し指で‘つんつん’と相手をつつく動作をする先生、これが経済学の考え方らしい。
今回、サンドイッチのチェーン店の協力を得て‘つんつん’実験をした。

  ・3人ずつAチームとBチームに分かれる
  ・メニューの中から好きなサンドイッチを選ぶ
  ・チーム合計のカロリーを計測

◆Aチームが選んだサンドイッチの合計カロリー
 324kcal + 315kcal + 389kcal
                     1028kcal

◆又吉さんがいるBチームが選んだサンドイッチの合計カロリー
 295kcal + 324kcal + 287kcal
                      906kcal

合計カロリーが約100kcal違う。ここに‘つんつん’の秘密がある。実は、仕掛けがあった。Bチームのメニューは目立つところにヘルシー(カロリーの低い)なサンドイッチが表示されていた。メニューの情報は同じだけど、オススメがBチームはヘルシー商品。又吉さんは無意識にそれを選んでいた。情報に引っ張られるが、自分で選んでいるで満足度は高い。これを応用すると、自分の周りの手に取りやすい場所には低カロリーのもの、不便なところに高カロリーなものを置いておくと良い。

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もうひとつ仕掛けがあった。
   Aチーム 注文するとき整列しない
   Bチーム 注文するとき一列に並ぶ
そのために、Bチームのときには足跡マークが貼ってあった。すると何の指示がなくても人は並ぶ。意識しているわけじゃないけど、ちょっとしたことで行動が変わることを

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それで先生は‘つんつん’と人差し指でつついたよう。

 

ところで、日本では肥満やメタボ解消に向けた対策がとられている。

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つまり、本人だけの健康問題じゃない。
  肥満は健康に悪影響を及ぼす、病気になりやすい、実際発症する
     ↓
  医療費が上がる
     ↓
  診療費は保険で賄われている
  ということは、自分の健康が悪化するだけでなく、
  他の人や企業に医療負担を強

国内ではここ30年で特に男性の肥満者増加中、それによる肥満障害も増えている。

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肥満を解消することで、医療費の支出を少しでも減らすことが期待されている。

又吉さんとニッチェは、ここまで聞くと痩せないといけんかなぁーとなりますね、と話すが、でも、私たちはビジネスデブ(デブがキャラと本人達はいう)、ダイエットするときは芸人を辞めるときとキッパリ言う。(ん?番組冒頭では痩せたいって言ってましたよね)         (完)

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肥満やダイエットとは無関係なことを、ふと、思い出しました。肥満から病気になって、医療費がかかり、やがて個人負担の税金に跳ね返ってくる・・これは、数ヶ月前に参加しました町内会イベントのウォーキング教室での先生のお話にも通じてるなと。健康寿命を延ばしましょう、つまりは、自分の脚で歩いて生活できる期間を延ばしましょう、それにはウォーキングが一番!医療費増も抑えられる!みたいな。行政が推し進めているとおっしゃってました、そういえば。 

sumikichi52.hatenablog.com 

世の中、つながっておりますね。あれから、私は・・やはり、三日坊主になっております、ウォーキング。番組を観て、思い出しましたので、どういたしましょ。涼しくなってからにしましよ。あっ、私も先延ばし派で、時間割引は金利がお高めのせっかちタイプということになりますね。あらあら。

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日々感謝です。

 

1週間でまたこんなに!?

こんにちわ、SUMIKICHIです。

乱暴な仕立て直しから約2ヶ月後の観葉植物たちの様子”を載せときましょ。

umikichi52.hatenablog.com

 

モンステラ】 

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 考えもなくあんなにバッサリ切ってしまいましたのに、短期間でこんなに元気な姿を見せて貰えて、凄いなぁーと思って眺めております。ただ、葉っぱに模様が出ないのはどうしたら良いのかなと。        

 

マドカズラ 

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                         ↓

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当初購入したときとは違う姿で、密集して成長しております。こちらも、凄いなぁーと思っております。 

水挿ししているマドカズラからも根が成長を続けております。

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【プミラ】 

水挿し分4本のうち2本からは根が生えていましたが、ここにきて残り2本からもハッキリと根が出てます。

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【アイビー】

2本とも根がしっかりしてきました。

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         ↓ 7/20

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居候Kくんのお世話で、一日の自分スケジュールとブログ計画が崩れておりまして、未だ水挿し分を鉢植えに移せていないんですよね。って、人のせいにしたりして。本日、「男臭を消す消臭剤みたいなもので良い商品があるらしい、買おうかと思ったけど、家の中がいろんな臭いがするのもどうかと思って、一旦帰ってきた、どうしよっか?」とKくんに相談されたとき、ちょっぴり自己嫌悪。自分のことは棚に上げて、いつもこざっぱりはしておこうねという意味で、臭いが気になるね、と冗談半分で言ったのを気にしてたんだなと。身内だから、つい遠慮ない会話をしてしまいます。独り暮らしが長いと、家族のコミュニケーション法も忘れてしまってます。少しずつ、いくつかの就職面接の日程も決まり、なんとか来月から働けますように。どんな状況でも、どんなに小さな歩みでも、次に進む目標があると人は元気になれるようです。植物の成長も嬉しいけれど、人の笑顔が増えていく様子を見守るのも格別なのかな。 

日々感謝です。

Eテレ「100分de名著 高慢と偏見 第3回〜恋愛のメカニズム〜」を観て。いつの時代も恋愛って・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
すっかりレギュラー視聴するようになったEテレ「100分de名著」。今月は、ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」。「永続的かつ普遍的な魅力があり、英文学の最も偉大な作家の1人と認められる」と絶賛され、2017年から英国の新10ポンド札に肖像が印刷されると発表された、作家ジェイン・オースティン。彼女の最高傑作とされる「高慢と偏見」は、人気映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の元ネタになるなど今も世界中の人に愛されている小説だが、単なる「恋愛小説」ではなく、人間の本質を見事にとらえた洞察を読み取ることができる作品。

番組では「人間は虚栄心や偏見をどうやったら乗り越えられるか」という現代人にも通じる普遍的な問題を読み解いてくれるらしい。第3回は、エリザベスとダーシーの恋愛の進展を追いながら、誰しもが陥る「恋愛のメカニズム」を解き明かしていく、というもの。

若い頃、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」を観たものの、本「自負と偏見」は買ったまま。つまり、詳しくございませんまで、ざっくり備忘録しときましょ。

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まず、登場人物のおさらい。

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エリザベスは高慢なダーシーに怒りと偏見を持っている。一方、ジェインはダーシーの友人のビングリー氏といい仲になっていったが、前回ビングリー氏は理由も言わずに去って行ってしまった。今回は、エリザベスとダーシーの関係に焦点をあて、ビングリーが去る前に時間を戻す。

エリザベスは、舞踏会で自分について、「一緒に踊りたいというほどの美人じゃないね」と言い放った若き富豪・ダーシーに対して腹を立てていた。好意を抱いている、将校・ビッカムの将来を奪った卑怯者、そんな思い込みによってさらに怒りが膨らみ、「ダーシーさんのことは嫌いでしたが、そこまでひどい人とは思いませんでした」、どこかで遣り込めて仕返ししたいと思うまでに。一方、ダーシーは、そんなエリザベスにほのかな好意を持ち始めていた。

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パーティでエリザベスは、主催者のサーウィリアス氏からダーシーと踊るようにすすめられるが、エリザベスは慌ててサーウィリアス氏に言った。

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エリザベスの毅然とした態度に、ダーシーはさらに強く惹きつけられたのだ。

ここまでのスタジオ解説では・・
他人に愛想よくすることにより自分のプライドを守ることを優先する、このエリザベスの頑なな態度にエリザベスの“偏見”が表れている。露骨に偏見をぶつけられたにもかかわらず、ダーシーはエリザベスに恋心を抱き始めた。

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‘悪戯っぽい眼差しを投げかけ’のこの‘眼差し’や‘媚びない態度’がダーシーにとっては新鮮で、注意を引く効果があったのではないか。‘媚びない態度’が自己アピールになった。

エリザベスの態度を見ていると、純粋にダーシーを嫌っているとも思えない、嫌いだったら避けたらいい、それをあえて、彼にからんで議論を吹っ掛けたりする。それは、彼に対して自己アピールしようとするエリザベスの“無意識の戦略”になっているのではないか。“偏見”が“戦略”として機能した。

 

なぜ、エリザベスがそんな戦略を持つに至ったのか、スキーマから見てみよう。

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エリザベスは今の自分より上昇したいと思っている。スキーマは‘私は成り上がるのだ’。ダーシーのように高慢な人が自分と同じ社会的地位だったら、無関係な相手として切り捨てたかもしれない。しかし、ダーシーは正真正銘の紳士で大金持ち、そういう彼を自分の実力でこちらに向かせてみたいという欲求、さらには向けさせた上ではねつける快感を味わってみたい、そういう欲求も湧いてたかも。こちらを向かせたいというのは、恋愛感情じゃなくて、人間と人間の関係で認めさせたいということ。これが、ダーシーにとっては恋愛として響いているところが人間っぽいと伊集院さんたちは話す。

 

このあと、もうひとりの女性、ミス・ビングリーが二人の関係にからんでくる。

ビングリー氏からの招きで屋敷を訪れたジェインは雨に濡れて、高熱を出してしまう。看病のために駆け付けたエリザベスは、はからずもダーシーやビングリーと同じ館で数日過ごすことになる。ビングリーの妹、ミス・ビングリーは兄の友人であるダーシーに好意を抱いていた。

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自分とは真逆のタイプのエリザベスをライバル視し、ことあるごとにダーシーからエリザベスを引き離そうとするのだが、その試みはことごとく裏目に出てしまう。

ある晩、教養のある理想の女性像についてみんなで話しているとき、「そういう教養すべてそなえた上で」とダーシーは付け加えた。

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自分こそ、教養ある女性だと自負する誇り高いミス・ビングリーは、それは不当な発言だと反論、そして、あとでダーシーに向かって次のような陰口を言う。

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しかし、ダーシーは取り合わず、ミス・ビングリーは自ら墓穴を掘ってしまった。

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ミス・ビングリーは、ダーシーのことを結婚相手として狙っているので、ダーシーがエリザベスに惹きつけられている?という不安があって、些細な事でもすぐに反応する。だから、わざわざ陰口を言ったりするがダーシーは取り合わない、ますます焦る、という構造になっている。ミス・ビングリーがやってる事自体が嫌な女、その自己矛盾に気づいていない、こういうところにオースティンの巧みな皮肉が見られる。

 

この一件からしばらくして、ビングリー兄弟はロンドンに引き上げてしまう。

長女・ジェインと愛し合っていたはずなのに、理由も言わず屋敷を去ってしまったビングリー。ジェインは落ち込んだ日々を過ごしていた。一方、かつてエリザベスに求婚して拒絶された遠縁の牧師・コリンズは、次にエリザベスの親友・シャーロットに求婚し結ばれていた。二人の家庭に招かれてたエリザベスは、偶然ダーシーの従妹・フィッツ ウィリアムズと知り合い、思いもよらぬ話を聞くことになる。

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エリザベスは怒りに震えた。あのジェインとビングリーを引き裂いたのはあのダーシーだったのだ。

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きっと親戚の身分が低いことが問題だったのだろう、そんな女性と親友を結婚させるわけにはいかないと反対したのだ、なんて卑劣なのか。興奮して涙を流し、頭が痛くなったエリザベスがひとり部屋に閉じこもっていると、突然ダーシーがやってくる。彼はしばらく沈黙したまま、

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それを聞いてエリザベスの怒りに火がつく。

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スタジオの解説では・・
成り上がりたいエリザベスにとって、玉の輿に乗ることは非常に大きなチャンスだったけど、‘身分違いで悩みました’というのを聞いているうちに、ブチっと切れた、みたいな感じだと言う。とにかく最悪のタイミング。その上、「あなたの親戚の社会的地位の低さを僕が喜ぶと思いますか?」なんてことを言い、身分や家柄の違いを強調されて、怒りが込み上げ、そんなところでエリザベスの成り上がりの本性が一段と増した。

伊集院さんは、プロポーズってもっと甘いものと思ってたけど、‘エリザベスのプライド vs ダーシーの高慢’の図式で、ここにいろんな偏見が混ざってて、ある意味痛快ですね、と言う。


ここで・・

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エリザベスが守ろうとしたのは、“誇り”とか“自尊心”。人間の尊厳や人格の中身に関わるプライド、これを貫こうとするところがエリザベスの魅力でもある。一方、ダーシーの方は、“高慢”そして、相手を見下す“傲慢さ”。ダーシーにとってのプライドは、階級や家柄、財産など外的な属性に関わるもの。

エリザベスはダーシーから、身分や家柄を貶められて、プライドが傷つけられたときに、全てかなぐり捨てて怒った。そこには計略の打算もなくて、自分の尊厳を回復するために戦った。それがもとで、ダーシーは自分の高慢さを生まれて初めて反省する。それは、対等な勇気ある人間として、エリザベスを再評価することにつながった。エリザベスにとっては想定外だったわけだが、人間と人間か身分も関係なく、対等な相手と衝突して本音を言い合った。この経験を経て、人間として生長していく。

伊集院さんは、“高慢”の反対は何ですか?って言ったら、なかなか“偏見”にはならないから、そう意味での響き合いは僕の中には全然入ってこなかったけど、この物語を分析していくと物凄く密接な関係にありますね、と話す。

ここまで言い合ったら、普通二人の関係は終わるが、そうはならない、次回、ここから結婚まで至るという・・。  (完)

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前回のブログでも綴っておりますが、ムキになれる相手と出会えて羨ましいなと思います、やはり。ひやっとしましたのが、振り向かせておいてバッサリ振るっていう、その仕打ち。いつの時代にもいますよね。まあ、そんなことは置いておきまして・・どうも、今は、恋愛物語に関しては筆が進みません。なら、書かなきゃいいじゃんって話ですね。

ここから違和感がございますが、居候日記。ここのところ、一日の大半を居候Kくんのお世話で費やしておりますので、番組備忘録がいい加減(まあいつもですけど)になっております。

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タバコのにおいとか加齢臭(人のことは言えませんが)が混ざった何とも言えない良い臭いがあたり一面漂いますので、期待はせず虫干しやら洗濯やら。なぜに私が!?とイライラしながらも、これも私の日々、今出来ることをやっております。
日々感謝です。

本日は、ただひたすら荷物整理の日でございました。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

内容はどうであれ、毎日更新を課してきたブログ。本日は、もういっか、と思ったものの、いや、一言でも書き残しておこう!と思い直しまして、超ショートバージョンで載せときましょ。

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居候の弟、今後Kとしましょう、Kの荷物整理を、臭い、臭いと言いにながら手伝いました。どんどん家の中がごちゃごちゃして、オシャレ感が全くなくなりつつございます。悲しいのですけど、私。そして、夕食後から先程まで、ずーっと、兄弟でおしゃべりしておりました。で、更新がこんな時間に。しゃべり疲れました。靖国問題とか天皇問題とかどう思うって聞かれてもねぇ・・。

日々感謝です。

早期退職後第二の人生1周年を迎えたばかりですのに、また新たな生活開始!?

こんにちわ、SUMIKICHIです。

こちら西日本では梅雨も明け?ここのところ暑いです。本題を前に、早朝も庭に出ましたら雑草たちが元気に迎えてくれました。成長、早っ。で、ぴょーんと伸びている草たちを抜かせて頂きました。

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f:id:sumikichi52:20170715153503j:plain 馴染みのない草だなぁ

 

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           ↓

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f:id:sumikichi52:20170715153459j:plain 本日はこれだけ分にしときました

 

常緑ヤマボウシはいつの間にか花が終わり、やはり、赤枠以外は枝自体が枯れて?花は咲きませんでした。枯れた?枝は剪定した方がいいんでしょうね。

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ミョウガは・・今年は実が出て来ないのかな?植えた場所が悪かったのかな?

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こちらは実が出てない代わりに、あちこち穴だらけ。何なんだ?

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おっ、初めて見ました、ローズマリーの花。小さくて可愛い。

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さて本題。実は、本日は新しい生活が始まった日でございました。少し前にもブログに綴ったのですが、身内、具体的には4歳下の弟が30数年ぶりに東京からこちらの故郷に戻り、我が家、いえ、我が城にしばし居候することになったのでございます。兄弟そろって独り者。弟の名誉のため詳細は割愛(世間様に顔向けできない事情ではございません)いたしますが、すったもんだの挙句、昨夜、家財は処分して生活必需品段ボール5箱と一緒に我が城にやってまいりました。人生再スタート。これまた兄弟そろって人生を再スタートすることになりました。私は早期退職した去年7月がその記念日ですけど。

この同居については、私、たとえ一親等、二親等といえども人と寝食を共にするのは病的に苦手、いえ、窮屈で(だから未だに、そしてこの先も独り)、それに自分で建てた家だぞ!みたいな我慾?なんぞもあったりして、すごーく悩みました。凄く、です。結果、これは今の私に必要な試練?課題?(我慾を切り捨て誰かのためにも生きる、誰もが普通に行ってるコトですよね)で、受け入れた先に、私の心がけ次第できっと人生の幸せ、実りを感じられる、そのチャンスなのだと思うようにいたしました。何かの見返りを期待してるわけじゃないです。同居してお互いイライラすることが多いでしょうが、話し相手ができて笑いあえる時間が持てるのは新鮮かもしれませんね。すべては自分の思いようでございますね。

とまぁ、ここまでが前日までに思っていたコトなのですが、本日一日暮らしてみましたら、悪い意味ではなく人疲れいたしました。まだ夕方ですけど。これから久しぶりにハンバ-グなるものを作ります。本当は出来上がりを載せたいところですが、おそらく疲れ果てて更新しなくなると思いますので、本日は宣言のみといたします!!おいおい居候日記なるものを載せていきましょ。

日々感謝です。

 

 

日々感謝です。

図書館で借りた書籍記録⑮&「それでも明日は来る」

こんにちわ、SUMIKICHIです。

随分ご無沙汰の図書館本記録。ふと思い出したかのようですが、載せときましょ。只今お借りしているのは三冊。毎度のことながら思いつきで予約したり、手に取ったりでございます。

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『戦略読書』・・随分前に、何かの紹介欄で見かけて予約し、忘れかけていた今頃連絡頂いたものです。ざっと目を通しましたら、人生折り返し地点をだいぶ前に過ぎた今の私には不必要だったかなーと。人は読んだもので出来ている、みたいな内容でしたので、自分の薄っぺらさがお恥ずかしい限り。

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最年少棋士・藤井四段によって将棋にスポットライトがあたってますが、そもそも将棋とは!が理解できていませんので、いまいち面白さがつかめないのでございます。まあいっか、と思っていましたら、図書館のオススメ棚に並んでいたこの本が目にとまり、勝手に手が動いてしまいました。が、まだ読み終えておりません。いえ、開いてもおりません。頭脳を駆使するものは苦手ですので、借りてはみたものの読むかなぁ・・。

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今月から参加し始めた朗読会での初心者の課題本が芥川龍之介「蜘蛛の糸」。特にファンというわけでも、作家になりたい!わけでもございませんが、多少は魅力的な文章が書けたら嬉しいなというのはございますので、図書館で目についてこれも何かの縁、芥川つながりでお借りしてみました。ざっと目を通しましたら、主に、文章を書くのが苦手、少しでも上手く書けたらといった方対象のようで、まず日記を書いてみよう!といったシンプルで具体的な解説書。わかりやすかったけれども、私は義務教育で何を勉強してきたのだろう?と多少の自己嫌悪。ふぅ。

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そして、図書館本ではございませんが、折に触れいつも励まして下さるご夫妻(歌うたい活動にご協力して頂いてる)から頂戴した本を備忘録しときましょ。

私が身内問題で苦悩していた時(現在進行形、ちょっと表現大袈裟)に頂いたもの。ご夫妻はクリスチャンでらっしゃるので関連した内容ですが、弱っている時の自分には染み入る言葉の数々でございました。

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いえ、それは正確ではないですね、気分がどん底に沈んでいるような時は、何を見聞きしても内には入って来ないんですよね、そこはただじっと沈んだまま時を過ごし・・私の場合は、どうも根が飽き性なのか楽天的なのか、やがて勝手に、まぁいっか、命まではとられまい、なーんて感じで浮上し始めますとしめたもので、そのあたりで素敵な言葉に出会うと、すーっと染み込んでくるのかなぁ。ただ、染み込んだだけではすぐ蒸発するので、ここでまたその言葉を栄養に変える作業をしなければならないですねぇ。これが結構面倒ではあります。なんせ、飽き性なもので。まあ、人生、この繰り返しでございましょうか。

文章とは関係がないのですが、こんな素朴でさりげない写真に一言が添えられているページを拝見し、私もこんな風なブログを作っていけたらなぁー、一日を一言で綴っていけたらなー、どうもだらだら綴ってしまうよなーと思いました。なんせ時間がたんまりありますから。 

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三浦綾子さんの本はどれもずしりときます。読み始めてすぐ目頭が熱くなり過ぎ、少し冷却期間を置こうとパタリと閉じてしまいました。タイトルだけでも心の支えになります。

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一緒に頂いたもの。じんわり心に沁み入ります。

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日々感謝です。

Eテレ「オイコノミア〜世界は“オークション”でできている!?〜」を観て。競り下げ?2番目の価格が落札額?

こんにちわ、SUMIKICHIです。
レギュラー視聴しているEテレ「オイコノミア」。今回のテーマは〜世界は“オークション”でできている!?〜。魚、肉、生花、道路、公園…これらに共通するのがオークション。意外に身近なオークションを知るため経済大実験!オークションで満足いく結果を得られる方法とは?というもの。ゲストはカンニング竹山さん。かなりざっくり備忘録しときましょ。

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オークションって、人間が昔から行っていて、西暦193年、ローマ帝国の皇帝の座がオークションにかけられたことがあるという。お金持ちのディディウス・ユリアヌスがうっかりお金で競り落としたのはいいけれど、二ヶ月で暗殺されてしまうという嘘のような本当の話。それは置いといて、オークションにはいろんなやり方があり、私たちの普段の買い物にはない二つの特徴がある。

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自分が売りたいものがあって、みんながどれだけお金を払ってくれるかどうかわからない、だから入札で尋ねる、つまり情報収集。だけど、お客様ひとりひとりの所にまわって、いくら払う?って聞いていくと凄く時間がかかるし、鮮度が大切な商品だと腐ってしまう、オークションを使うと早く、パパッと価格が決まって買い手を見つけることができる。例えば、肉の買い手を決めるのに、10人と交渉するとなると、交渉が10回発生、これがオークションだと1回で10人と交渉を終えることができる。効率が良くて、買い手にとっても交渉力を発揮しなくてもいい。

そのオークションのタイプとして・・

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まず、“公開型”から。ひとつ目は≪競り上げ式オークション≫。

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これは有名なタイプで、市場での競りや美術品オークションなど。
もうひとつはその逆で

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誰かが手を上げた時点で終わり。日本有数の花の卸売市場・大田市場で使われている。取引されるのは、一日約280万本、会場の正面に設置された表示が花の価格を示していて、目盛が下がって行って、止まったところが落札価格。メリットは、競り上げ式だとやりとりをするのでそこそこ時間がかかるが、競り下げ式だとあっさり早く価格が決まる、花は鮮度が命なので、大量にさばかないといけないのでこちらの方法が適している。

ここまでが“公開型”だが、欠点もある。この方法だと、誰が、いつ、どの価格で手を降ろしたか、あきらめたかがわかる。各自の価格評価がバレるし、競合他社のいくらまで払うかという情報はライバルにとって有用な情報になってしまう。また、手を降ろしたから資金繰りが苦しいんじゃないかと勘繰られてしまうとか。

 

続いて、“封印型”。

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これだと他者に入札額が知られないというメリットがある。ちなみに、竹山さんが出演した2010年放送のNHKドラマ「鉄の骨」で使われていたのがこの方式。

 

“封印型”にも二種類ある。

ここでタイプごとにオークション体験!又吉さんファン集合。
まず1回目。Lot Number①『オイコノミア 特製ペアTシャツ 又吉さんサイン入り』、この世でたったひとつのレアもの。あれ?おおーっという声なく、静かな会場。ルールは、『1番高い入札額をつけた人がその金額で落札する』。入札額を書いて箱へ、この方式は封印型。結果を見て先生は、商品紹介時の静けさとは違って、なかなか熾烈な勝負になっているとひとこと。

発表!一番高額の3万円!!落札者は、Tシャツのイラスト制作者、浅生ハルミンさん。「自分で描いたものだし、又吉さんのサインも入ってて安い値段はつけられなかった」とのこと。

本来、封印型オークションでは、参加者の入札額は公開されないが、その特徴をみるため今回は特別協力してもらった。各自フリップに‘実際に入札した額’と‘実はいくらまでなら支払ってもよかったか’を記入してもらう。みなさん、その二つの金額には結構差があり、‘実はいくらまでなら支払ってもよかったか’については、4万円とか10万円の人もいた。

今行ったのは、封印型第一価格オークション。

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出来るだけ安値で勝ちたい、でも、他の人たちがどれくらい出すのかほからない、相場がわからない、一人だけ高い金額をつけると損をすねかもしれない、などいろんな気持ちになる。4万5千円まで出していいと思っていたが、1万254円と書いて負けた男性は、3万円以上を書いていたら勝っていたので、今考えるともう少し高くすれば良かったとは思うと言う。入札額の意思決定は難しい。

というわけで、封印型第一価格オークションは、周りの入札額がわからないので結果が運任せになりやすい。オークションは多少ギャンブル的な部分がある、第一価格オークションはギャンブル性が高まる。この封印型第一価格オークションは、公共事業など施工業者を決める際に使用されている。が・・

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そこで、経済学者が考えたのが・・次のオークション。
2回目のオークション体験!Lot Number②『又吉直樹の経済ポエム全集』、2012年放送開始以来綴ってきた110作品を全て掲載、またまたこの世でたったひとつのレアもの。ルールは『1番高い入札額をつけた人が2番目に高い入札額で落札する』。1番目に高い入札額1万円で獲得権を得ても、2番目に高い入札額が8千円だったら8千円払えば良いということ。この方式を第二価格オークション。落札額は‘2番目に高い入札額’、ここがポイント。

結果は凄いことになっていると先生は驚く。なんと、先程Tシャツに4万5千円払ってもいいと思っていたのに負けた男性が12万円の入札額を提示。しかし、12万円を支払うのではなく、2番目に高い額の9万5千円で購入となる。この男性は個人的趣味、それだけの金額を出してでも持っていたいと思ったようで、他の人のことを考えず自分が払っていい最大の額を入札。

第二価格オークションの場合には、自分が後悔しない金額を書いて良く、過小入札しても得しない。逆に、実際は10万円しか払う気がないのに、権利を得るため100万円と書いても得しない、2番目の価格が99万円ということもあるから。

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今回も特別にみなさんの入札額を公開。Tシャツの時に、9万5千円という高額を入札して負けた女性は、落とせるならもっと高くしておけば良かった、他の人の金額がわかればそれ以上を書いていた、自分的にはこの第二価格オークションの方が金額をつけにくかったと感想を話す。

すると、先生は、それは僕としては残念!第一価格オークションは駆け引きが必要、でも第二は必要ない、‘なぜ、己の頭の中だけで決めない?’、自分で価値判断して、それを素直に書けば一番楽だったはず、と力説。

すかさず、又吉さん、最大で支払える額を書かずに他の人が落札した場合、自分が後悔するから正直に書いた方がいいってことですね、とちょっと感情を露わにした先生をフォロー。

さらに、落胆気味の先生は、僕は今回、結果を見て、ああ、人間って難しいな、面倒くさいなと、ホント思いましたとポツリ。

今度は竹山さんが、美術品オークションとかは、バイヤーさんみたいな人が依頼されてやりますよね、ビジネスライクな方が合ってるんでしょうね、とフォロー。

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ところで、この封印型第二価格オークションのアイデアは、インターネット広告で使用されている。検索すると、そのキーワードに関連する広告が出てくる。実は、広告主がキーワードをいくらで買うか事前に入札。その言葉が検索された瞬間、広告枠が落札される。オンラインで1秒間に何十万、何百万というキーワードが売買されている。

 

この他、又吉さんが、商品を3日前位から見てて、前日までに、よし!これでいこう!と決めているか否かって結構重要ですね、と問いかけると、先生は、実際には美術品オークションなどでは、通常長い閲覧期間を設けていると回答。

 

最後に、出演者の今回のテーマの感想。
又吉さんは、価格のついていないものの価値を自分で決めることは意外と難しい、また、オークションって怖い部分もある、談合とか偽物とか。結局、信頼だと思ったと言う。

先生は、売買は、信頼の社会基盤がないと上手くいかない。相手がきちんと物を渡してくれるか、支払ってくれるのか。信頼自体は、オークションでは買えない。お金で買った瞬間に、信頼は信頼でなくなるだろう、と話す。

‘Heart to Heart’でつながってないと全ては上手くまわっていかないね、意外とオークションって人間味あるもんじゃなかろうかと竹山さんは言う。

 又吉さんの経済ポエム・・案外 価値を決めていないことに気付いた  (完)

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花市場で使われている“競り下げ式”と“封印型第二価格オークション”は初めて知りました。ネットを含めてオークションというものを体験したことがなく、しようと思ったこともないのですが、番組内での封印型オークション実験で、私も画面のこちらで入札してみましたら・・難しかったですねぇ。世界にひとつのレアものグッズだとしましても特別又吉ファンではないから値段がつけられない、と言ったら話が終わってしまいますので、一応考えました。オイコノミアは好きですから。ですが、自分の中にモノの価値基準が出来ていませんのでわからない(やはり別に欲しいわけじゃないからつけられない?)。ただ言えるのは、万単位の額は出さないな。うーん、“競り上げ式”の方が楽かな?先生にがっかりされてしまうかな?そうそう、Tシャツに9万5千円もの入札価格を提示したにもかかわらず落札できなかった彼女も、“競り上げ式”だと合ってたんじゃないかと思ったりしました。

そういえば、一時期“談合”問題が頻繁に取り上げられてましたよね。会社員時代にもそのキーワードが飛び交っていた記憶が蘇ってきまして、番組視聴中、オークション→公共事業→談合の図式がチラついておりましたが、最後にちょっぴり単語が出てきただけで、あっ、今回はそっちの話は重要じゃないのね、と安堵いたしました。

ちなみに、私の挿し木で育てております観葉植物たちは、鉢無しでオークション(競り?)に出品したらいくらの値をつけて頂けるでしょうか?

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日々感謝です。