名取裕子の朗読公演「銀河鉄道の夜」で宮沢賢治のヴァイオリンがっ!
こんにちわ、SUMIKICHIです。
ぐっと冷え込み始めた。気づくと草ぼうぼうの庭のヤマモミジの紅葉が寂しくなっていく。
勝手に自生してくれているチビモミジたちも赤い。可愛い。
一段と赤くなっている。
一部赤い。
あっ、倒されてるっ!
常緑ヤマボウシの実もぐっと赤く熟している。可愛い。
草むしりをしていないので、地を這う草たちがわやわやだ。が、離れて眺めると、アートだ。・・・なんて、草むしりをしない言い訳を探している。
さて本題。一昨日の古い話だが、演劇仲間に誘われて 名取裕子さんの朗読公演「銀河鉄道の夜」に行ってきた。とても素敵だった。正直、途中でウトっとしてしまいそうだったが、早期退職して以来、NHK番組などを観て、宮沢賢治さんのことを少し知っていたので、なんとか話についていけて助かった。朗読勉強会にも参加し始めたので、いろんな面で勉強になった。私には華やかさはないけれど、歳を重ねても趣味として朗読を続けられそうだ。
一番感激したのが、宮沢賢治さんのひ孫の宮沢香帆さんが賢治のヴァイオリンで、「星めぐりの歌」(宮沢賢治作曲)を演奏してくれたことだ。ピアノ伴奏は、お母様だった。なぜだか、じーんときた。つながっているのだ。
ところで、引っ越し後のKくん、なんとまた体調を崩した。仕方ない、付き合うしかない。今月のお金も残り少ないらしく、食べ物を差し入れ。冷蔵庫が故障中のため大量には持ち込めないので、適量。
アパートまで持って行ったが、部屋が少々散らかっていた。一緒に片づけた。本人は全く気にならないというが、環境の乱れは心や生活の乱れにつながるはず。何度も繰り返している。まあ、何度も繰り返すが、ホント付き合うしかないのだろう。Kくん問題は、私の今後の人生の課題のひとつなんだろう、魂を磨くための試練なんだろう。
日々感謝です。