相田みつをさんのお言葉を備忘録。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
本日は、雨。
図書館でお借りしている相田みつをさんの本、数冊。編み物の合間の気分転換に、書写?してみました。
昔、会社員30代の頃でしたでしょうか、部署異動で全く別世界の仕事場に行ったとき、まるで転職!のような環境に愕然とし、毎日かな、救いを求めるかのように図書館や映画館、そして本屋を彷徨っていましたら・・目に飛び込んできたのが本屋に並んでいた相田みつをさんの本たちでした。じーっと眺めて、じわじわと目頭が熱くなり、思わず購入いたしました(後に断捨離で処分してしまいましたが)。その時から心に焼き付いているのが、“根っこ” “憂いのまなこ” “ただ咲く”エトセトラ。
久々に借りてみましたら、懐かしくて、懐かしくて・・でも、返却しなきゃいけませんし、買えないし、で、ならば書き付けておこうと、いつもの思い付きでボールペンでサラサラと。あっ、ダメだな、曲がるし、思うような字が書けない・・。書いてみて気づいたのですが、相田さんの書、作品はすごいなと。バランスとか筆遣いとか凄く考えられていて真似できません。いえ、真似て書くつもりは毛頭なく、言葉を記しておくだけなのですが、実際横に置いて、言葉をなぞってみると素晴らしさがよくわかります。自分の浅ましさといいますか、未熟さ、甘さを思い知らされました。とほほ。
そして、夕方から先ほどまで朗読勉強会に出席してました。今回は、メンバーの方に、ちんすこうを頂戴いたしました。
私の課題「蜘蛛の糸」も終盤に入り、先生の指導も厳しくなりました。しかし、なんだか楽しいです。私と真剣に向き合って下さってるんだと思うとうれしいです。顔の赤みとかゆみが引かなくて、ほぼすっぴん状態なので欠席しようかなと思ってましたが、えいっ!と出席して良かったです。継続は力なり。
日々感謝です。