我が家の庭の観察記録㊱〜草むしり2日目&「生きるぼくら」〜
こんにちわ、SUMIKICHIです。
今朝は風が少し冷たく、秋の訪れを感じる清々しい空気でございました。ここのところいろんな事があり体調は絶不調ですが、昨日気合を入れ直すため、気になってました草むしりをちょこっとやってしまうと気分アップし、勢いづいて気持ち良い早朝のうちに、またちょこっと草むしりをいたしました。写真サイズが小さくて成果がわからないですね。
→
→
→
縦に伸びている草を抜いただけですので、まだ地面は匍匐性の草たちだらけで、歩くと毛足の長い高級じゅうたんの上を歩いているようでホワホワいたします。個人的には気持ち良いんですけど、見た目の美しさでは芝生には勝てません。
→
←シダ?残してみよう
明日、メインあたりをちょこっとやっつけましょう。
ふと、よくよく見ますと、早々に剪定してしまいましたあじさいアナベルが、まだ元気でございました。ごめんなさい!放置してました。
剪定今年6月頃かな?
↓
ヤマモミジの花?種?は、まだございました。だいぶ色も抜けて、丸い種みたいなのが目立ってはいるのですが、次々と誕生して、散って、誕生して、を繰り返してるのかな。どうなっているのでしょう。
植樹してもうすぐ2年。去年の夏は、葉が茶色のチリチリになりましたが、今年はなんとか緑色で、チリチリはほとんど見当たりません。根付いてくれたのか、それとも、それだけ西日ガンガンの日が多くないってことなのかもしれません。
家の中から眺めると、とっても癒されます。
写真がいけませんねぇ、こちら紅色トキワマンサク。根付いてくれのかな、全体的に大きくなって、枝や葉っぱに張りが出てました。紫色の新葉も次々生えているようで、とっても嬉しい気分になりました。
心身ともにローテンションのときは、自然の生命力に触れるのが良いですね。しみじみ思います。丁度、昨夜読み終えた本、原田マハさんの「生きる ぼくら」にも癒されました。長年お付き合いさせて頂いてる着付けのY先生からお借りした本の中の一冊。
いじめから引きこもりとなった24歳男子・麻生人生が人の温もりに触れ、米づくりから、大きく人生が変わって行く・・という内容。TV番組「鉄腕DASH」をイメージしてしまいましたが、今時誰もがやらない昔ながらの自然農法の米づくりがベースとなっていて、私もその風景に溶け込んでみたいなと思ったりしました。おそらく、身体が持たないけど。田んぼがある田舎に住んでいますと、一年を通して稲の成長を見てはいますが、何かを感じながら見るのと、見ないのとでは全く見る景色の意味が違いますよね。大袈裟にいうと、自分の人生の味方が変わると申しますか・・。
Yさんからお借りしたのはこんなにたくさんなのに、これを手に取ったということは、自分が今求めてモノがそこにあるかも、と本能がそうさせたんでございましょう。
次は、どれを読もうかな。
日々感謝です。