Vocal Lesson記録〜2017/8/11〜& “おやじバンド夏ライブ”
こんにちわ、SUMIKICHIです。
本日は、音楽漬けの一日でございました。午後からVocal Lessonに行き、その後、市内から一時間位車で走った地域にあるホテルで夕方から開かれた“おやじバンド夏ライブ”へ。先程(22時頃)帰宅しましたが、まだ興奮冷めやらぬといった気分でございます。
“おやじバンド夏ライブ”は、毎年この時期に開催されてまして、かれこかれ20年以上のお付き合いになる着付けの(元)先生・Yさんから毎回お誘い頂いております。旦那様がギーター担当で出演されてます。私の夏の行事、夏の風物詩のひとつでございます。
↓元着付けの先生Yさん ↓なぜかファイトポーズの私
還暦を迎えられる旦那さま。信じられない若さです。
別のバンドの皆さんは40代。こちらも盛り上げてらっしゃいました。
輪になり始めたり・・
YMCAだったり・・
涙のリクエストだったり・・
あっという間の2時間。Vocal Lessonを受けている身としましては、ステージングとか歌い方とか、勉強になります。って、単独公演なんて実現できるわけがございませんが、せめて発表会レベルでも活かせれば嬉しいな。
話が前後いたしますが、本日のVocal Lessonでは、水越恵子さんの「Too Far Away」を歌いました。居候Kくんの選曲でございます。谷村しんじさんが「Far Away」というタイトルでカバー?していらっしゃるようですね。とてもスローテンポで間が持たない感があり、私にはまだまだ歌いこなせないようでございます。
昨夜、Kくんと秋の発表会用の選曲会議《一回目》を開きまして、といいますか、私が一方的にアコースティックでもできそうなバラードをチョイス(言い方古っ)して!と命令、いえ、お願いし、Kくん好みのあれこれを次々とネット検索して流してもらいましたら・・ひっかかったのは、中島みゆきさんの「夜曲」とかさだまさしさんの「檸檬」、竹内まりやさんの「純愛ラプソディ」とか。3曲位に絞って先生に選んで頂くつもりですが、歌いまっす!と感情たっぷりなタイプ、ちょっと難しそうなタイプ、我慾を捨て軽く歌うタイプ、とそれぞれタイプの異なるものにしてみようかと思っています。会場はお酒を飲みながらの小さなライブハウスで、生徒さん達15人程度出演、一般客なし、ギター&ベース&キーボードのアコースティック形式、リハなしぶっつけ本番、といったざっくばらんな身内の発表会で、Kくんは私の歌声を知らないのに、「お姉ちゃんには、中島みゆきとかを暗く、重く歌うより、さりげなく軽く歌うのが合ってんじゃないの」とわりかし的を得たことを口にしておりました。そうんなですよねぇ・・年齢とともに、好きな曲、歌いたい曲と自分に合う曲が、ズレてきてるんですよねぇ・・わかってはいるのでございますが、歌いたい曲(ポップロック)を若いうちにカラオケでしか外に出していないので自分の中で昇華しきれてない、だから執着し続ける、一方で、歳相応でないといけないのかという反発、で、逡巡するんでございましょう。しかし、Lessonのおかげ(朗読とかも含めて)で、心の中でこんがらがっている埃まみれの糸が徐々にほぐれて、埃が浮いてきた感があり、いつかきれいな一本の糸になるのかな。だといいな。すべては“我慾”?選曲会議はまだまだ続くのであります。
日々感謝です。