図書館で借りた書籍記録⑮&「それでも明日は来る」
こんにちわ、SUMIKICHIです。
随分ご無沙汰の図書館本記録。ふと思い出したかのようですが、載せときましょ。只今お借りしているのは三冊。毎度のことながら思いつきで予約したり、手に取ったりでございます。
『戦略読書』・・随分前に、何かの紹介欄で見かけて予約し、忘れかけていた今頃連絡頂いたものです。ざっと目を通しましたら、人生折り返し地点をだいぶ前に過ぎた今の私には不必要だったかなーと。人は読んだもので出来ている、みたいな内容でしたので、自分の薄っぺらさがお恥ずかしい限り。
最年少棋士・藤井四段によって将棋にスポットライトがあたってますが、そもそも将棋とは!が理解できていませんので、いまいち面白さがつかめないのでございます。まあいっか、と思っていましたら、図書館のオススメ棚に並んでいたこの本が目にとまり、勝手に手が動いてしまいました。が、まだ読み終えておりません。いえ、開いてもおりません。頭脳を駆使するものは苦手ですので、借りてはみたものの読むかなぁ・・。
今月から参加し始めた朗読会での初心者の課題本が芥川龍之介「蜘蛛の糸」。特にファンというわけでも、作家になりたい!わけでもございませんが、多少は魅力的な文章が書けたら嬉しいなというのはございますので、図書館で目についてこれも何かの縁、芥川つながりでお借りしてみました。ざっと目を通しましたら、主に、文章を書くのが苦手、少しでも上手く書けたらといった方対象のようで、まず日記を書いてみよう!といったシンプルで具体的な解説書。わかりやすかったけれども、私は義務教育で何を勉強してきたのだろう?と多少の自己嫌悪。ふぅ。
そして、図書館本ではございませんが、折に触れいつも励まして下さるご夫妻(歌うたい活動にご協力して頂いてる)から頂戴した本を備忘録しときましょ。
私が身内問題で苦悩していた時(現在進行形、ちょっと表現大袈裟)に頂いたもの。ご夫妻はクリスチャンでらっしゃるので関連した内容ですが、弱っている時の自分には染み入る言葉の数々でございました。
いえ、それは正確ではないですね、気分がどん底に沈んでいるような時は、何を見聞きしても内には入って来ないんですよね、そこはただじっと沈んだまま時を過ごし・・私の場合は、どうも根が飽き性なのか楽天的なのか、やがて勝手に、まぁいっか、命まではとられまい、なーんて感じで浮上し始めますとしめたもので、そのあたりで素敵な言葉に出会うと、すーっと染み込んでくるのかなぁ。ただ、染み込んだだけではすぐ蒸発するので、ここでまたその言葉を栄養に変える作業をしなければならないですねぇ。これが結構面倒ではあります。なんせ、飽き性なもので。まあ、人生、この繰り返しでございましょうか。
文章とは関係がないのですが、こんな素朴でさりげない写真に一言が添えられているページを拝見し、私もこんな風なブログを作っていけたらなぁー、一日を一言で綴っていけたらなー、どうもだらだら綴ってしまうよなーと思いました。なんせ時間がたんまりありますから。
三浦綾子さんの本はどれもずしりときます。読み始めてすぐ目頭が熱くなり過ぎ、少し冷却期間を置こうとパタリと閉じてしまいました。タイトルだけでも心の支えになります。
一緒に頂いたもの。じんわり心に沁み入ります。
日々感謝です。