本日は、来月のライブ音合わせ!でしたが・・・ほぼお悩み相談の日でございました。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
本日も晴天なり、で、ふとんを干してみました。ここで寝たら気持ちいいだろうなぁ。
って、これが本題ではなく、本日は、来月上旬の土曜日に行うライブの音合わせをするために、自宅から車で40分位のカラオケ店にでかけました。ライブと申しましても、島で行う先輩男性M氏主催の‘ゴスペル&良いお話’無料ライブで、私が厚かましく参加させて頂いてるんですけどね。今回で3回目になります。
今回の私の曲は、『少年時代』と『OH MY LITTLE GIRL』。
M氏は、『OH〜』をご存じなくて、わざわざ調べて練習して下っていて、何だか申し訳ない気持ちでいっぱい、なのに、やっぱり歌う、というどこまでも図々しい私。なかなか伴奏と私の歌のタイミングが合わず、何度か練習し録音確認することに。M氏はご自分のスマホで、私は、なんと、買ったのはいいけど使っていないICレコーダーで。
確認はスマホでいたしましたら、ああ・・やはり自分の歌声を聴く間は針のムシロ上にいるみたいで、とてもつらいものですね。自分では緩急つけてるつもりでも、完全に一本調子で、キレもリズムもなく・・とほほ。が、しかし、どこがどう悪いか、どうしたら良いかが自分なりに発見出来て、逆に可能な限りの修正をしようと意欲が湧きます。まずは、己の現状を知り、受け止めるところから始まるのですね。今頃言うか?
練習後、M氏宅にお邪魔しまして、珈琲&カステラ(何年ぶりかな)をご馳走になり、丁度、プロ野交流戦中継カープ vs ソフトバンク戦が放送されていましたので、わいわい言いながら観戦。奥様に色々解説して頂き、すっごく面白くて為になりました。
実は、私、現在身内問題を抱えてまして、いつもなら自分で解決するのですが、ちょっと人に話だけでも聴いてもらえると救われるかなと、信頼を寄せている(勝手に)Mご夫妻に愚痴ってしまいました。すると、自分の気持ちの整理がつき、新しい情報や考え方に出会えて心が軽くなりました。受け止めて下さる方にはご迷惑かなと思ったんですけど。
さらに、厚かましくもカレーもご馳走になりました。
普通、いいえ、もう帰りますから、と辞退しますよね、なのに、私ったら、人恋しかったのか、話を聴いてもらえて調子に乗っちゃったのか、奥様の野球の解説が面白くて余韻に浸りたかったのか、すべてがごっちゃになりまして、頂きます!と返事してしまったのです。卑しいなぁ、私。優しい味でした。奥様は、バーモンドカレーですから、とひとこと。いえ、そうじゃなくて。人柄の味っていいますか。じゃがいもも玉ねぎも自家菜園らしいです。さらに、奥様の知人の方が育ててらっしゃるブルーベリーの木の実入りのデザート。
自家製・・その言葉だけで癒されます。後片付けもせず、玉ねぎまでお土産に頂戴し、本当にお世話になりました。いつも、一方的に私が騒いで帰っていくのです。
音合わせに1時間、ご夫妻との親睦時間約4時間、一体どちらが本日のテーマだったのでしょうか。
帰宅して、さあ、私のレコーダーで録音した曲を聴いてみよう!
使い方間違えてて、録音ファイル(データ)無し。・・・・。
ところで、先日たまたま観ましたお昼のワイドショーで、“最近懐かしの70年代フォークソングが人気!”みたいなネタを取り上げてまして、そうよねぇ、ちょくちょく見聞きしますよねぇー、ちょっと参考にさせてもらいましょ、とメモいたしました。私が歌ってるのも、決して“イマドキ時代はずれ(こんな言葉はない?)”ではないのかー、良かったな。
番組調べということらしく調査対象データは不明。
5位『いちご白書をもう一度』バン・バン(1975)
4位『季節の中で』松山千春(1978)
1位『なごり雪』イルカ(1975)
わっ、今でも全曲一番だけなら歌詞カードがなくても歌えます!私、1964年生まれですから、『知床旅情』なんて6歳で口ずさんでいたことになります。俳優の森繁久弥さんも歌ってらっしゃったと記憶してます。『いちご〜』は今でも大好きです。歌詞の世界観をどこまで理解出来ていたのかわかりませんが、子供なりに大人の世界を想像しながら、哀愁漂わせお友達と大声出してたりしてましたねぇ。
『なごり雪』は前回の島ライブで歌わせて頂きましたが、フォークソングって難しいなと思います。上手く歌うとか自分アピールするとか、そんなことではなく詩の世界観をみんなで共有できるようにさりげなく、かつ、力強く(大声出せば良いではなく)・・んー、私って、こうやって頭で、理屈で考え過ぎて、自分には技量がないと自滅していくんですよねぇ。だめ、だめ、まず、自分が楽しまなくては!
日々感謝です。