今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ〜テーマで楽しむ!発見の旅〜」を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」、今回のテーマは〜テーマで楽しむ!発見の旅〜。ざっくり備忘録しときましょ。

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 まず、単なるトイレ休憩の場所ではなく進化する高速道路のサービスエリア。お笑い芸人の木下さんが巡った場所列挙しましょ。

東北自動車道 上り線―羽生PA―】
江戸時代の町並み?まるで江戸時代にタイムトリップしたみたい。お土産店や飲食店が入っている施設。以前はどこにでもある施設だったが、2013年12月にリニューアル。一番のみどころは、江戸時代の日本橋大通りを再現。総工費10億円。映画セットを作る職人さんたちが、シミや汚れ、柱に刀傷など手の込んだ造りになっている。建物の中に入っても、江戸時代の下町をイメージして、その時代の売り子さんの声もBGMに。江戸時代、羽生の近くに日光街道の関所があった。今から東京に向かう人たちに江戸の世界観を味わいタイムトリップしてワクワクして貰いたいとのこと。

モデルになったのは、池波正太郎の「鬼平犯科帳」の世界観。食通として知られる池波さん。主人公の長谷川平蔵が、しゃもが好きだということで、しゃもを使ったメニューを幾つか提供している。PAの魅力のひとつ、ここでしか食べられないメニューのひとつ、たこ焼きのタコの代わりにしゃもを入れた“しゃも焼き”。

ほかに、“一本うどん”。江戸時代、実際に食べられていて小説にも出てくる。幅3㎝、厚さ1.5㎝の極太うどん。半熟卵と濃厚なだしを麺とからめて食べる。
陽が落ちるとライトアップされ、江戸の夜を堪能できる・・・。「年老いた両親に見せたい」など、ここに来るのが目的の人が多い。

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 東名高速道路 上り線―富士川SA(静岡)】
今年2月、巨大な観覧車が誕生。富士の新しいビューポイントとして人気。36台のうち4台はシースルーゴンドラで足元もガラス張り。晴れた日は富士山がバッチリ見える。

【新東名高速道路 上り線―駿河湾沼津SA(静岡)】
シャンデリアつき女子トイレ。

東名高速道路 海老名SA(神奈川)】
SAでの楽しみはグルメ。休日には10万人以上が訪れる。まるでデパ地下有名店の惣菜やお弁当。ここでしか手に入らない商品もある。

東名高速道路 上り線―由比PA(静岡)】
駐車台数50ほどだが、施設の屋上からは駿河湾が一望できる海に近いPA。ここの人気は、地元由比港で獲れた桜えびのかき揚げ丼と生しらす丼

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東名高速道路 上り線―足柄SA(静岡)】
施設の裏側に行くと、キャンプ場が。去年の夏、トレーラーハウスやテントを設置し、手軽にアウトドア体験が出来るようにした。トレーラーハウスの中は、海外の有名ブランドの高級家具が目を引くラグジュアリな雰囲気、定員4人、一泊3万円〜。テントの中も、シャンデリア、大きなベッド、ソファまであり、定員2人、一泊3万円〜。この日、宿泊目的で訪れた家族がバーベキューを楽しんでいた。道具や食材も準備してもらえるので手ぶらでOKとのこと。

東名高速道路 下り線―足柄SA(静岡)】
温泉施設があり、足湯コーナーでは、ドクターフィッシュが泳いており、足を入れると足の表面にある古い角質を食べてくれる。ちよっと、ピリピリと電流が走るような、くすぐったいような感覚みたい。

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日本に高速道路が初めて開通したのは、1963年7月。【名神高速道路 栗東―尼崎間 大津SA(志賀)】、日本初のサービスエリア誕生。オープン時には、駐車スペースとトイレのみ。三ヶ月後、レストランが開業。必要最小限の機能しかなかったSAだったが、2005年、日本道路公団民営化によって、エリア間の競争が激化。SA、PA、今、全国に860以上に。最近は、ネットで‘サービスエリア’と検索すると、ブログやHPにアップしている人が多い。ついでに立ち寄って食べる、ではなくて、ここに行っておいしいものを食べる。

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 次に、‘高速キング’の異名を持つ北見弘さんのおススメを紹介。北見さんは、自分で調べて沖縄を除く全国868ヵ所を訪問し、感じた印象をブログに綴っている。

東北自動車道 津軽SA(青森)
りんごの木56本、8種類を契約農家さんが育てているりんご園がある。収穫期には無料開放、一人2個まで無料もぎとり体験ができる。

★新東名高速道路 下り線―長篠設楽原PA(愛知)
建物の外観は、織田・徳川軍本陣に見立てている。火縄銃のレプリカを販売。道路が出来るまでは来れなかった本陣跡に行けるようになった。

スタジオでは、SA・PAに立ち寄る時間を旅のスケジュールに入れておかなくては、と話す。

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もうひとつのテーマ、酒。サラリーマンの聖地ともいわれる東京・新橋をめぐる旅。世界の地酒を飲み歩く旅をライフワークとしている女性ライターが、50代の主婦を、オヤジたちのディープな世界にいざなう!というものだが、私、お酒が飲めませんので割愛しましょ。

ただ、ひとつ。初めての常連のお店での注意点として、下記のようなアドバイスがございました。
・常連さんの席が決まっている場合があるので、気を配る。
・初めてのときは“新参者でーす”と腰を低めに。
・セクハラ防止として、ビシっと背筋を伸ばして、スキのない佇まいで飲む。
 すると、嫌な感じの人は寄って来なくて、常連の長老みたいなきちっとした人
    からは声をかけられて輪がひろがるかも、とのこと。

女性ライターさんは、食べ物とお酒は切っても切り離せない、文化にもつながってくる、そこの生活もわかるし、贅沢なお酒の飲み方だと思うと言う。   (完)

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随分前から、高速道路のSA・PAの進化は話題になってますよね。私、どちらかといいますと、独りドライブの時は、高速に乗ることが殆どなく、まあ、ここ数年旅と名付けるほどの遠出をしてないからですけど、ですから、へぇー、で終わってしまうんですよね。にしても、凄い進化ですね。そういえば・・こちら西日本でも、「あそこのSAにパン屋(ちなみにアンデルセン)が入って、そこでしか買えないパンがおいしいのよ」って聞いて、休憩したいわけでもないのにわざわざ立ち寄り、思わず買ったことがありました。そういうことですよね。楽しそう、でも、貧乏な私、つい金勘定してしまい、夢のないことで。とほほ。

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“テーマ”旅。お酒には興味がないので、私のニッチなテーマを探してみましょうか。興味を持ってくれる人とマニアックな旅が出来たら楽しいかも。ふふっ・・思い出したことがひとつ。私はいくら親しい友人とでも、ずっと一緒に行動っていうのが苦手で、昔、ディズニーランドに一度は行っておこうということで、普通ならどこかで待ちあわせて現地まで一緒に行くんですよね、なのに、じゃ、現地集合で!って提案して大笑いされたことがございます。お互い西日本から東京に行くのに、なんで?みたいな。いえ、ちゃんと二人旅もしてきましたよ。話がソレました。

ソレついでに、“道の駅”も進化してるんですよね。最近、近場をドライブする際、立ち寄れるところをチェックしたりします。なかなか行けてませんが。少し前、別番組で“道の駅”特集を放送してましたので、それも別記事で備忘録しときましょ。ごちゃごちゃと綴ってしまいましたが、旅の話は内容がないけど綴ってて楽しくなりますね。

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日々感謝です。