今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

Eテレ「まる得マガジン〜マインドフルネス・第5回自分を客観視する〜」を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

“ストレス社会と言われて久しい現代。怒りや不安、悩みなどと上手くつき合っていくためにはいったいどうしたらいいのか。そこで、心を今に向けるマインドフルネスを始め、身体をリラックスさせたり、行動を見直したりして、ストレスに対処する方法を紹介”という番宣を拝見し、8回放送のうち6回分を観ました。ざっくり備忘録しときましょ。

   ストレスに負けない心のストレッチ
     初めてのマインドフルネス

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今回は・・・

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番組MCの藤崎さんは、以前手術することになったときに、結果を気にしても自分ではどうしようもないので、手術に向けて今自分ができることを考えたそう。かぜをひかないようにする、体調を整えるなど。だから不安はなかったと自身の体験を話す。まさに、そういうのがマインドフルネスらしい。

今回は、そういうふうに、心を今に向けて、自分を客観視するための言葉を紹介。

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私たちは、頭で考えたことを現実だと思ってしまうことがある。「あーっ、上司におこられちゃったよー」とか「私って何やってもダメだなー」とか。そんなことを思うと絵が浮かび、それが現実だと。そういうときに、ひとつひとつの考えに「?と考えた」を付け足し、「あーっ、上司におこられちゃったよー、と考えた」、「私って何やってもダメだなー、と考えた」とすると、あっ、考えているだけか、となる。

この方法だと、自分が勝手に考えただけと認識できる。自分の考えから少し離れたところに身を置くことによって、自分のことを客観的にみることができる。すると、余計な心配事に巻き込まれなくてすむ。気持ちを切り替えることで、さらに心のストレッチが上手く出来るようになる。

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この方法は、以前何かで聞いて試していますが、結構効果ございます。自分を少し突き放してみる、人に対してやると“他人事みたいに言わんといて”みたいな事になるので、あくまでもひっそりと。うーん、どん底真っ只中の際は、そんな余裕はないんですけどね。日頃から癖をつけておくとちょっぴり助かるのではないでしょうかしら。

日々感謝です。