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今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

NHK「新春TV放談2017」を観て、また局の垣根越えてる。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

毎年お正月に、NHK「新春TV放談」って番組が放送されてるんですね。今回9回目のよう。存じ上げませんでした。番組名は堅そうなのに、中味は、“人気のテレビ番組を語る異色トークバラエティー、放送局の垣根を越えて言いたい放題、2016年のテレビ番組を振り返る、司会 千原ジュニア、ゲスト テリー伊藤カンニング竹山大久保佳代子ヒャダイン湯山玲子品田英雄、そして、日テレ&テレビ東京プロデューサー初参戦”、と何やら興味深かったので録画視聴いたしました。

今更2016年を振り返っても仕方ないけど、そこから今年を見据えるのもありですよね。ざっくり印象的な部分を綴っておきましょ。

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10〜70歳代男女1000人対象アンケート結果
【2016人気番組ランキング】
〜人気バラエティー ランキング〜
 1位 アメトーク (テレ朝)
 2位 マツコの知らない世界  (TBS)
 3位 踊る!さんま御殿!!  (日テレ)
 4位 月曜から夜ふかし    (日テレ)
 5位 ザ・鉄腕DASH!!  (日テレ)
 6位 世界の果てまでイッテQ!(日テレ)
 7位 Youは何しに日本へ? (テレ東)
 8位 ザ・世界の仰天ニュース (日テレ)
 9位 しゃべくり007    (日テレ)
10位 開運!なんでも鑑定団  (テレ東)

日テレが6番組ランクイン。
好調の理由として、たくさん撮影して良い部分だけ使う、編集が上手い。「はじめてのおつかい」では1000本撮って7本とか、「家ついて行っていいか」で放送分は6%とか、手間や時間をかけるのが当たり前の世界。私は、「ザ・鉄腕DASH!!」にそれを強く感じます。

そして、素人さんとガチで向き合う、番組からスターを育てる、キャラを見つけてくるのが上手い。これは、フジテレビが13年間トップだった間に、素人さんや無名のタレントさんと仲良くするしかなく、みんなでやっていこうね的な背景もある。

さらに大事なのは、日テレは習慣化してみられると金属疲労が起きるから、いつも変わらなきゃという意識があると思っているだろう、マイナーチェンジが上手い。

視聴率低迷で改編率が高い局(フジなど)は、今のうちに若手に任せて、失敗しながら力を蓄える時期になるはず、だからまたトップが入れ替わることもある。

ほかに、TBSの「クイズ・スター名鑑」は、あえてファミリーや主婦層をはずしてニッチファンに訴求しているところが凄く、芸人は観てしまうらしい。テレビには、きわどい面白さ・毒も多少必要か。

SMAPについては、真相を知ってどうするのか、ミステリアスなところが芸能界の、テレビのおもしろさでは、それよりも、彼らの出演するドラマが始まるが、こんな雑音の中でどう立ち向かっていくのか、そこがいいのでは、これからどう人生を歩くのかを応援しよう、そして、SMAPはテレビであって、アンダーグラウンドの人たちが世に出るきっかけを作ってきたが、それも終わった、しかし悲劇ではない、とのこと。    

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続いて、〜人気ドラマ ランキング〜
 1位 相棒          (テレ朝)
 2位 真田丸         (NHK)
 3位 逃げるは恥だが役に立つ (日テレ)
 4位 あさが来た       (NHK)
 5位 DOCTOR X    (テレ朝)
 6位 家売るオンナ      (日テレ)
 7位 IQ246       (TBS)
 8位 地味にスゴイ!校閲ガール(日テレ)
 9位 科捜研の女       (テレ朝)
10位 とと姉ちゃん      (NHK)

35歳童貞の平匡さんが良いっていうのが今の時代、7・8年前はそれが可愛いという時代じゃなかった、新しい時代のラブストーリー。30〜40歳代女性の未婚率も上がっているし、18歳〜34歳までの男女で交際していない人、男性69.8%、女性59.1%という状況。

女性芸人・大久保さん曰く、「自分もキュンキュンした。二人がくっついたり離れたりの話だったので安心して観れた。三角関係でドロドロとか、もう心乱されるのはしんどい。少女マンガの世界に戻ってるのかも」と。私も、もうドロドロとか全く興味ないですね。えっ?歳だから?そうかも。しかし、このドラマがリアルだと思い込むと怖いという意見もあり。

それと、ドラマの画面にテロップが出たり、情熱大陸のパロディがはさんであったり、ドラマ演出のバラエティー化している、バラエティー出身者がドラマ制作してるらしい。わかりやすくておもしろいけれど、一方で説明過多になってないかという意見も。視聴者の忍耐力とか想像力とか噛みしめて感じる心とかが落ちてきている気がする、国民力としてこれでいいのか、と。しかし、反動として説明しないものが出てくるんじゃないかという説もあり。

私もその揺り戻しには同感です。人間ってそんなに捨てたもんじゃなくて、情報の重さに耐えきれなくて脱ぎ捨てて行くんじゃないかなと。若い人たちが歌謡曲を聴く、なんてあたりは、最近のごちゃごちゃ音が重なって作りこまれた曲、意味深な歌詞の曲もカッコいいけど、昔のそぎ落としたシンプルな歌詞とメロディーになぜか新鮮味を感じるってこともそのひとつかな。違うか?洋服にしても日用雑貨にしても、同じシンプルでも、最先端のものと古き良き時代のものとなんか違う気がします。ただ単に汚せばいいじゃんではないですよね。    

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話を戻して、次は2016年4月にスタートした動画配信について。
スマホでの利用は6割超えた。とても便利、スタジオの皆さんも使っている、時代は変わった。若者は、家でテレビは観ないけどスマホでは観る、だから、新人俳優などは月9ドラマで知っている。月9を観てないわけではないようだ。であるならば、テレビは新しいことを知るきっかけになるのだとアピールすべき、ネットはたこつぼ化してアニメならアニメで深くはなるけど、他のジャンルをみることはしない。

ここで、例えとしてNHKのコント番組「LIFE」を挙げ、視聴率は3%だけどこれを民放で放送すると倍にはなるだろう、なぜ低いかと言うと、人はNHKには面白い番組が無いと思い込んでいる、若者にはNHKという選択はない、もう今からではどうしようもない、これがテレビ全体にも言えることで、若い人にはテレビって面白いものやってないよとなっている、これが10〜20年後テレビに戻っては来ない、だから、テレビは面白いと動画配信を利用してネット上で知ってもらう、早くとりかからないと間に合わないんじゃないかとのこと。

そうよね、と思いながら、ふと、私の場合は、以前は一部のドラマを覗いてNHKをそんなに観る方ではなかった(たしかにNHKは堅くて興味対象外でしたね)ですが、この歳になると、がちゃがちゃした番組より自分の呼吸のスピードに合った落ち着いた番組を観るようになりましたね、自然に。もちろん、まだまだ民放番組主体ですけどね。どうでも良い話でした。

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最後に、2017年に期待すること。
しがらみなくやりたいことやろう!フジテレビ頑張れ!って毎年言ってるようだ。「シンゴジラ」とか「君の名は」など予想を上回ったものもあり明らかにユーザーが変わっている。「新テレビ」というものが生まれて行く。ダウンタウンが初めて漫才を世に見せた時、横山やすしさんがあんなチンピラの立ち話と言ったように、「元気が出るテレビ」や「進め!電波少年」など、あんなのテレビじゃないと言われたように、そういうものを作る勇気、送り出して行く勇気、みたいなものが「新テレビ」を作るんじゃないか、「新テレビ」到来のタイミングだと思う。と番組を締めくくってました。

 

ここまで綴ったことすべては、語りつくされてきたことなんでしょう。ポイントは、NHKのこの番組で局の垣根を越えて、というところでしょうか。どうせなら、フジテレビの現場のテレビマンも参加してたらもっと興味深かったかな。個人的には、大久保さんの「もうドロドロは嫌、心乱されたくない」コメントが一番でした。

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日々感謝です。