今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

「箱根駅伝往路中継」備忘録。自分にしかわからんな。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

先程、箱根駅伝往路中継始まりました。毎年観ていますが、各校の情報は頭に入ってないままただレースを眺めているだけですけれど、それでも面白いのです。さすがに、山の神○○くんとか花の二区区間賞○○くんとか、何人抜きなどは印象に残ります。

今回も、事前にNHK番組で青学の原監督の言葉を聞いたくらいで全く情報収集しないまま観てますが、レース模様を備忘録として綴っときましょ。楽しいかも。が、情報間違い多々ありで、文脈がめちゃくちゃです。

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只今一区、17km過ぎ。何km地点だったか、解説が「この集団から抜け出すのは勇気が入りますね」と言った直後、東洋大の服部くんが急に飛び出したのでびっくり。しかし、またもとにもどりましたね。思惑がはずれたみたい。先頭集団10人。橋の下りのあたりで服部くんか駒沢・西山くんかがしかけるのでは、と言ってる。ラスト1kmが勝負、ふむふむ。あっ、服部くん、前に出た。先頭4人。東海大・鬼塚くん、青学・梶谷くんもついてくる。服部くん苦しそう、先頭で2区走者へ。東洋大東海大、早稲田、青学の順。僅差。最後、山梨学院、随分前は強かった記憶があるな。関東連合ファイト。

ふと、私はどこを応援してるのかな?青学かな。監督が地元出身だし。

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二区。先頭に大学№1の青学・一色くんが出てる。一方、最後の山梨・ジャイロが前を走る19人を何人抜くのか。東海大は一年生、重圧だな。一区区間賞の服部くんインタビュー、「5kmで抜けたけどみんなついてきたので、橋でしかけようと思ったが様子をうかがっていた」とのこと。解説さんもそんなこと言ってたな。集団がいくつか出来てる。先頭集団は6人。一色くんにはいいペースだけど他の5人にはちょっと早いかも、とタイムの解説は、ふむふむと聞いてるけど、実感がない。

差を縮めている順天堂・塩尻くん注意と監督から指示を聞いた神奈川・鈴木くんが前に出た。10km給水。一人で走るよりまわりの選手の走りをしようしながら走る、なるほど。あっ、一色くんが前に出てる。そろそろ権太坂に突入、どうなるか。神奈川・鈴木くん、しかけた。力を温存することなく出してるって。4秒差で早稲田、そして一色くん。

そっか、中央大は去年11位だったんだよね(突然すみません)。一色くん、今日絶好調じゃないらしい、離されてる。鈴木くんは、安定した走り。10人抜き!拓殖大、4位にあがってきた。凄い。帝京大も上がってきた。そろそろラスト3kmの連続する上り坂「戸塚の壁」、さてどうなるんだろう。一色くんは本来このあたりで前に出て粘っているらしい。

神奈川・鈴木くん、ひとり旅状態。15年ぶり優勝への神奈川・鈴木くん、7分17秒歴代8位のタイムで一位、続いて38秒差で一色くん、駒沢、拓殖、帝京、早稲田、順天堂塩尻くんが続いた。青学独走ではないので面白くなってきた。思い違いか、今のところデータ説明が多くて、物語話が少ない気がするな。 

ふと、いつか箱根で生観戦したいなとか言ってな、私。

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三区。青学は前回3区区間賞の秋山くん。鈴木くんインタビュー、「一区がいい位置でタスキをくれた。苦しかったけど、根性だと思ったので死ぬ気で。区間賞は気にしてなかった、なんとしてもシード権をと。特別なことはしてないけどコツコツ積み重ねてきたのが良かったかな」。

バラバラになりましたね。中央学院大一年生、4人抜き。大学名がこんがらがってるかも。三位、早稲田あがって駒沢落ちた。30秒差を縮めて順位を3つあげた。凄い。先頭を走る神奈川・越川くんはちょっと苦しそうな表情。長身の選手は、海岸線の風の影響をうけやすいらしい。まあ、そうよね。10秒少々青学が縮めてる。「リズムよく腕をふれ」の監督の指示に秋山くん、縦に振り始めた。越川くんの表情を見て「青学と一緒に走れるという気持ちで楽しんで走ってほしい」と言ってますが、なかなかどうして。

往路で最も気温差がある区間で、後半、温度の上昇や強風の海岸線で苦しむ、なるほど。なかなか距離がつまらないところ、秋山くんじわじわ迫ってる。原監督は選手の自主性に任せるタイプだけど、秋山くんの場合、負荷をかけるとふっと伸びる時があるので厳しくしたと解説。あっ、腕の振りが変わって抜いた。青学、首位奪回。80年前の映像が出てきて興味深い。4位争い集団がすさまじい。青学・秋山くん、安定した走り。しかし、33秒差をつめている早稲田、駒沢の動向をみながら監督は指示を出している。選手をのせるのが上手いらしい。青学・秋山くんトップでタスキを渡す。順位を四つあげて二が早稲田、1分22秒差。神奈川、三位。

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四区。2.4km距離が伸びて「準エース区間」にもどり、10個ある橋による細かいアップダウン、小さな疲労の積み重ね、後半の箱根からの冷たい風が終盤の伸びを失わせることもある、らしい。青学は安定した走りでトップ。駒沢大が調子悪そう、汗びっしょりでブレーキにならなければいいけどですって。何が起こるかわからないですよね、ちゃんとゴールしてタスキを渡すこと自体凄いことなんですよね。東洋大、あがってきた。帝京大、自然体でいつもの走りをするようにと言われて走る選手が、少しずつ順位をあげている。いろんな教えがある。

東海大、一年生を多用しているが、今のところ13位。何事も経験。トップの青学としては、1分以上の差をつけて五区につなぎたいところ、だそう。駒沢大、6位からさらに落ちたけど、五区には前回区間賞の選手が待っているんですよね。東海大大東大ともに一年生の争い。両校五区に有名な選手がいるんですね。あっ、拓殖大が抜いた。後方ではし烈な順位争いが繰り広げられてる。青学、トップでタスキを渡した。1分29秒差で早稲田。そして東洋大、帝京、2年ぶりの創価大、区間賞になるであろう?順天堂大、神奈川、あーっ、おっつかない。

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五区。「天下の険」箱根の山を一気に駆け上がり、最後4.5キロは逆に下る難コース。過去に駅伝選手だった監督の息子さんとかが数人集まってるみたい。親子鷹っていうんだ。青学・貞永くんは3年生、初箱根で山上り。世羅高出身なんだ、なるほど。1分差があって良かったね。創価大は往路5位が目標だったみたいですが、現時点目標通り。具体的な目標って大切だな、やっぱり。

青学監督は、2.4km距離が縮んだため助走期間がなくいきなり山上りでがっと行きそうになる貞永くんには色々アドバイスされたよう。日本人って骨盤が開き気味なので、余計に脚を動かさなくてはいけないので、内腿あたりなど体幹を鍛えるとか問題点を適切に修正していくのが青学流らしい。うーん、青学情報に偏ってるな。

はーっ、目立つようにレモンから発想して黄色のパンツにした大学もあるんだ。順天堂大選手の後ろを走る監督号から監督の生指示がそのまま放送されてる。「おまえの走りは今井と同じだからな」と。面白い。沿道の人がたくさん。観衆の心の追い風、いい言葉だ。史上6校目なんだ、三連覇すると、へぇーっ。東海大一年生たけざわくん、タイム的に良い走りらしい。解説さんたちが褒めてる。明日につなげ、たけざわくん。

この5区は、きれいにばらばらになってるので、一人ひとりの紹介が丁寧になるな。駒沢大・大塚くん、3分差の大逆転なるか。いいタイムらしい。前半押さえて、後半勝負を貫く青学。大塚くん、また抜いた。6位に、凄い。何やら、中央学院大・ほそやくんも凄く追い上げてる。大塚くん、5位に。ほそやくんもすぐ後ろに。坂道なのにすっごい。一方。45秒差まで早稲田が青学を追い上げてる。どうなんでしょ。あと1km、もしかしたら10秒差に縮まるかも。みんな、プレッシャーをはねのけて、はねのけようと前に進んでます。

きた、きた!青学、往路優勝!早稲田2位、わずか33秒差。順天堂大、3人抜いて3位。東洋大、4位、トップと2分40秒差。駒沢大、9位から4つ順位をあげて5位。神奈川大、大躍進6位。16位から8位へ、上武大。国士舘大、頑張れ。

とにもかくにも脱落者がいなくて良かったです。明日の復路は混沌としそうです、とアナは何度も言ってます。「自分の走り」をする、この当たり前のことを実現出来るのは素晴らしいと思います。

約5時間のレース、あっという間でした。真面目に観ていたらからかな(掃除したけど)。でも、選手の皆さん全員を把握できず申し訳ないです。勝敗も気になりますが、お正月からTVにかじりついて、みなさんの日々の生活に想いを馳せ、自身を振り返ることができる贅沢な時間を持てることに感謝します。

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日々感謝です。