賀正。初の元旦山登り(もどき)してみら予想外の感動。
あけましておめでとうございます、SUMIKICHIです。
日の出とともに新年の抱負ブログを更新するつもり(ホンマ?)でしたが、劇団仲間から軽い山登りのお誘いがあり、何となく楽しそうに思いましてブログそっちのけで午前中から出かけました。お天気も良く、すっごく綺麗な景色で、ちょっと遠くがもやもやしてたかな、でも良い年を過ごせそうな予感。
ちょっと、本日の行動を振り返らせて頂きましょ。“丁寧な生活”したもので。
元旦ですから、お雑煮を作ってみました。なんと、昆布とかつおでだしをとりまして、えらいでしょ。昆布は前日から水に漬けてました。
だしの作り方って諸説あり、何が正しいのかわかりませんが、私は、沸騰寸前に昆布を取り出し、かつおを入れ、沸騰したらすぐ火を止めてかつおが沈むまで放置、頃合いを見計らってペーパーで濾す、決してペーパーをぎゅっと押えない、という雑な、いえ、簡単な方法でしてます。いつもじゃないですよ。ちょっと、濃いかな。高価な材料ではないのに、これだけでも十分美味しい。塩と醤油、みりんを少し加えるだけ。
見た目おいしそうじゃないです、料理好きじゃないんで。
そして、山頂で食べようと思い、おむすびを持参。実は、撮るのを忘れたので、写真は残ったものです。
そうそう、肝心の行先は、倉橋火山。自宅から車で2時間くらいでした。到着後、まず、仲間(男性ひとり)と初詣。仲間は朝行ってるのに、また行ってました。おみくじが末吉だったのが気に入らなかったみたい。私、元旦の初詣なんて初めて。
ついでなので、目の前の桂浜の鳥居をくぐってきました。
下の赤丸部分が本日登った山頂らしいです。
わりと平地に近い風景を一枚。良い天気です。
仲間は下の登山口から歩いて登りましたが、私は車で山頂近くまで。えっ?山登りじゃないじゃん?もどき、です。
しかし、駐車場からは15分位急な細い歩道を歩きました。汗がポトっとしたたりましたよ。
前火山と後火山に分かれていて、まず後火山(逆かも)の東屋へ。遠方はもやがかかって見えますが、肉眼では結構幻想的な風景でした。逆光だったからなぁ。
↓こちらは、反対側。
↓赤丸は、向かいの前火山の山頂。遠く見えるけど歩いて15分位かな。
山頂の岩に到着。
仲間は登っていた。怖っ
↓ 私もちゃんと登りましたよ。この向こうは絶壁。
↓ 仲間も一生懸命撮影してました。
最初に行った東屋。
反対側の景色。
仲間は、どうして危険な場所に上がるのでしょう、〇〇と〇〇は高い所が好きっていいますね。
思いのほか素敵でずっと眺めていたい景色でした。誘って貰って感謝。来て良かったな。仲間は何やら山登り倶楽部を作ると言ってましたが、入部はしないな。体力ない。瀬戸内海方面に立ち寄られて、急に山登りしたくなったら、この倉橋火山はおススメみたいです。高さ約400mですが、中年男性(仲間)なら普通に歩いて50分位のようです。道もほぼ整備されてるようですし。登山口近くに温泉施設もあり。私が言うなって話ですね。
帰路の途中で、潜水艦が見えましたので、撮影してしまいました。別世界だな。少し前、NHKで放送した「戦艦武蔵」を思い出しました。呉には大和ミュージアムもありますし、何だかずーんとした気分の帰路でございました。
あっ、初詣の際、買ってしまいました。初です。
仲間の実家で採れたちびじゃがを頂きました。可愛い。
本日は、体力消耗気味で、もう頭を使う気力がないので新年の誓いは明日ゆっくり考えましょ。ああーっ、開脚ストレッチをせねば!
日々感謝です。