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今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

NHKドラマ「運命に、似た恋」最終回を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

最終回から数日経ち、今更という気もしますが、まだちょっぴり余韻もありまして綴らせて頂きます。

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カイチが我慢できずに、ユーリは盗作したのではなく、深見さんのゴーストをやらされていた事を公の場で叫んでから、それぞれの人の人生が変化していきましたよね。私がずっと哀しい女性だと心配していた社長夫人は自分の足で立つ勇気を持ち、元旦那も何かを思い出すように、深見さんの叫び狂う姿に向けて思わずシャッターをきり、家業を継ぐことに、そして、リリの涙・・・最後にやっと人間らしい一面が観れました。個人の見解でございます。

つぐみとカメ子は微笑ましいですね。密かにこの二人のシーンは純粋に楽しんでましたね。

さてさて、ユーリとかすみ。悪い意味ではなく、どうしても、どこかの楽園のどこかのラブストーリーとして観てしまうのですが、最後は、これはこれで美しいのよね、と割り切っておりました。ユーリの生きるのが怖い、消えてしまいたい切実な気持ちはとてもよくわかり(気がする?)、さて、それを引き止めるのは、何?かすみは何て言うの?どんな台詞を話すの?と、じっと待っていましたら、やはり、シンプルな言葉でしたね。恋愛に興味のない私には、頭で理解出来ても、そこまでずしんと心に響かないのは、ただの傍観者、いえ、素敵な恋愛経験をしてこなかった証拠ですね。

しかし、あの本物のユーリの手紙は、ドラマだとわかっていても、切ないですねぇ・・・。自分がその立場で書くとしたらどんな気持ちになるんでしょうか。

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余談です。ドラマの感想を数回に分けて綴ってきましたが、必ず草笛光子さんの名前を出していたこともあり、何気に図書館で借りた本の一冊に草笛さんの本を混ぜてました。2012年に出版されたものです。

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現在83歳でらっしゃるのかな?とてもそんなお歳とは思えないです。松竹歌劇団出身なので、歌って踊って演技して、はおてのものですが、70歳を過ぎてから筋トレを始められ、表現者の道を貫いてらっしゃいます。バツイチで、現在は子供なしのおひとり様。人生の大先輩のお言葉で印象に残ったことを少し・・・。

 

人は人。自分は自分。
去る者は追わず、群れない主義でやっていると年々、人づきあいが減るばかりかというと案外そうでもありません。背を向けて去っていく人がいれば、その代わりに「あら、こういう人がいらしたのね」と新しい出会いもあります。人とのつきあいは流れていく川のようなもの。

人と人の関係というものはおもしろい。自分と似た相手なら理解できるというものではないんです。心の言葉が通じるかどうか。人間としてお互いを信頼して胸のうちを見せられるかどうかです。

一番心の休まるとき・・木のいっぱいあるところを歩いている時のような気がします。
ふと、ああ、私はひとりだなぁ、孤独だなぁ、と思うことがありますが、この孤独な感じが、私は嫌いではないのです。

これから先、私はどうやって自分の“老い”と向き合っていくのかわかりません。なにしろ“老い”は初めてのことですから。70代でも80代でも、いつまでたっても人生の“新人”なのではないでしょうか。

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ごもっともでございます。大先輩、少し下の私たちに何か良きアドバイスを!っておすがりするのは甘えかな。迷いながらも自分らしく楽しく生きてらっしゃる諸先輩の姿、背中をみて、自分で感じるものなのでしょうね。

このドラマ、大人のラブストーリーでしたが、私にとっては、毎度の脱線人生勉強のお時間でございました。有難うございました。

日々感謝です。