コスモス祭りも良かったけど、藁葺屋根にも引き寄せられて。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
コスモス祭りの続編です。美しい花々たちの公園のゾーンも良かったのですが、個人的には農家ゾーン「ひばの里」に興味を持ちまして別記事にしてみました。
庄原市の国営備北丘陵公園「ひばの里」では、中国山地の暮らしと懐かしいふるさとの景色が観れます。公園の中心施設。 昔懐かしい「上の農家」「下の農家」「水車小屋」、 陶芸や竹細工・木工の体験施設「やきもの工房」「木の工房」、 中国地方の伝統芸能が演じられる「神楽殿」など。 田んぼや畑では、農村の四季そのままに昔ながらの手作業で農業を営んでいらっしゃいます。
またここからは写真の羅列でございます。
ひととき懐かしい風景に癒されてみませんか?
わら細工や手打ちそば等の体験ができるそうです。
神楽殿・参集殿では、神楽の舞も観れるようですよ。
すっかり秋の気配。すべてがアートに見えるのは気のせい?
「ひばの里」で懐かしい里山の暮らしを体験しませんか?
ん?何だか紹介パンフレットみたいになってしまいました。作りこまれた感もあり綺麗過ぎますが、ひとつひとつの素材や資材などは、可能な限り昔からのものを使ってらっしゃると思います。私は昭和生まれで、自分の田舎の原風景がこんな雰囲気でしたので、この年齢になりますとただただ懐かしくて、その頃の空気感や匂い、さらには祖父母との会話まで蘇ってきました。まだ幼稚園児だった私は、縁側の下から顔を出し、祖母が料理していた野菜の煮つけを摘み食いして叱られたりしてたな。確か、モンペをはいてたような・・。いつの日にか、人間が土から育てる食物を食べなくなったら、生物として人間が違う生き物になったら、この景色は消滅するのかなぁ・・いえ、現在の人間でも自分達の手で壊していくのかなぁ・・なんてヘンな事も考えたりしました。
コスモス畑より、こちらのゾーンでの滞在時間の方が長かった気がいたします。
日々感謝です。