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今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

「初めて見る竹林は美しい」留学生のひとことから始まった竹林空間アートを観て。

TV番組 働き方 日々のコト 観光・イベント

こんにちわ、SUMIKICHIです。

竹林の風景ってお好きでしょうか?私は大好きでございます。

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先日、竹林空間アートを堪能してまいりました。最近よくNHK番組を観るんですが、少し前にEテレ「TVシンポジウム 地域課題を“自分ごとに”〜住民参加の地域づくり〜」を録画視聴したところ、住民が主体となって地域づくりに取り組む国内の自治体が幾つか紹介されていました。現在、自分の今後の働き方や社会貢献の方法について模索中の私は、高齢者を含め地元住民がアイデアを出し、地味ながらコツコツ、でも楽しそうに取り組む姿を拝見し、こういう働き方もあるなぁ、とつらつら思いました。さざえカレー開発に数年かぁ・・ヒット商品になって本当に良かった・・村で唯一の破綻したスーパーとガソリンスタンドを、地元住民がひとり1,000円出資して、住民が経営しているんだぁ・・生き残るための手段、やったことない、ではすまされないんですよね・・エトセトラ。
他にも『NHK地域づくりアーカイブス』HPに取り組み例があるのとのことでしたので、何気に西日本地区を調べましたら、何やら面白そうな取り組みをしている地区があるじゃないですか。

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それが、先日足を運んだ竹林空間アート展です(こんなタイトルで良いのかな)。
HPの紹介文を参考にさせて頂きますと・・

里山に手を入れる人がいなくなり、荒れ果てた竹やぶが粗大ゴミの不法投棄場所になっていた。頭を抱えていた住民たちに、大学の芸術学部の学生たちが提案したのは、竹を使ったアート作品の展示場にすること。ドイツ人留学生が、初めて見る竹林の美しさに感動したのがきっかけ。平成18年から、学生たちは住民と一緒に竹林を整備し、作品を制作。アートを通して、地域の人々も竹林の魅力を再発見してる。大学芸術学部の学生を主体とした竹林パイオニアプロジェクトを開催!大学、地域、双方にメリットのある活動。

そして、よく見ますと、なんと、今年も展示会を開催しており、10月23日までのよう。おっと、竹林好きの私には見過ごせないイベント、明日にでも行ってみなければ!という経緯で運良く観ることが出来たのです。

 

場所は郊外の住宅街の一角のもと竹藪。一般開放で無料。

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竹で作った階段を降りると、目の前には伐採して丁度良い空間が出来ていて、別世界に足を踏み入れた感じでした。

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平日でしたので案の定私ひとり。夢中でパチパチ撮影してしまいました。まずは作品をご紹介しますね。

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↑ 『〜竹のまにまに漂う〜 竹藪の中に入った時に感じた湿気と竹の真っ直ぐな線と光に対して自分は海を連想した。その空間に漂いひとつになれたらどんなに良いだろうかという思いから出来たものだ』 作品にはこのように作者の気持ちが記されていました。以下の作品はご自由にご鑑賞下さいまし。

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パチパチやってるヘンなおば様に見えたでしょうね、リーダーがわざわざ蚊避けグッズを持って来てくれ、しばしお喋りタイム。

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単位取得にはならないけど、年間を通して竹やこんな取り組みが好きな学生35人で空き時間に各自集まって制作作業をしているそうです。制作というよりほとんど整備。期間中、多くの竹林好きな一般人が訪れてくれるらしく長く続いているのはそのせいもあるかも。メンバーは彫刻コースの学生ですが、竹を扱うことがないので、まず性質から勉強したそうです。曲げたりするのも難しく出来上がるまで時間はかかると。来年は、自分が大学院に進めばまだ続くと思う、とリーダーは言ってました。どこにでもある後継者問題かな?また取材気分になっちゃいました。内容浅いけど。

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↑赤いスカーフを巻いている女子は留学生さんのようで、日本語が上手でした。みんな足腰が鍛えられ、今では平気で軽々と斜面を移動できダイエットにもなっているとか。

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この日、夜のライトアップイベントの準備をしており、竹でキャンドル入れを大量に作り地面に並べていました。

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一番最初に始めた時は大変だったでしょうね、まずは、住民の方とともに不法投棄物や余計な木や竹を切る整備などに何ヶ月もかかったと思います。本当にきれいな、美しい竹林に生まれ変わっています。って、もともとを知らないのに生意気ですね。そして、何年もこの状態を維持すること地域の方達との良好な関係づくりも社会勉強になりますね。

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 ドイツ人留学生さんが、初めて見る竹林の美しさに感動したのがきっかけで始まり、今に続くこのプロジェクト。プロ集団にはない学生たちのピュアな手作り感満載。そして、人との出会い、気づきと発想の転換、面白いと言って協力し合える仲間(地元の人含め)、継続するためのモチベーション維持、そんな目に見えないモノをこの竹林の空間に身を置いてみて、五感で感じたひとときでございました。

余談ですが、最近ブログで番組ネタを書くために、確認のためネット検索したりするのですが、そこから派生して今回のように情報がタイミングよく入手出来て、実際にそこに出掛けて体感出来ることが増えています。昔の自分では考えられないことで、これもブログ効果か縁かわかりませんが、私も、やったことない、ではなく、ちょっとやってみっかの精神を継続したいと思う今日この頃でございます。

日々感謝です。