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今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

NHK・TV番組「東京2020 12時間スペシャル」を観て。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

昨日、NHK総合で「東京2020 12時間スペシャル」生放送がありましたね。暇なので完全生視聴する予定でしたが、最近なんやかやで外出が増えましたので一部録画視聴となりましたが。

リオオリンピック閉幕して一ヶ月半以上も過ぎると連日の報道も落ち着いて、何に対しても“にわか”な私は次の関心事にまっしぐらですので、このタイミングでのオリンピック関連ものは助かります。あら?12時間生放送って何事?って気になります。

それもそのはずですよね、2020年東京オリンピックまで4年を切ってますし、開催の意義は?とか経費が!とかやってますし、国民一丸となってない、なれない雰囲気では成功しませんから、まず広くアピールすることから始めないと手遅れになります。そのための番組でしょうね。

ざっと全体を拝見いたしまして・・

渋谷の街中で一流アスリートたちが驚異の身体能力を披露してくれたり(道路使用許可をとってまで凄い)、なわとびかっとび王選手権2016、パラリンピアンや障害者アスリートたちによるファッションショー、「嵐スタジアム」と盛りだくさんの番組でしたね。

私はやはり変人なのでしょうか、印象に残ったのは「100の物語」特集と「東京2020 レガシー 未来に何を残すのか」、「競技場・建物を木材で」です。

◆「100の物語」

“一番怖いのは自分の甘え。人はみな頑張ってると褒めてくれるから、だから怖い”
“人の視界に入らへん(車椅子で低いから)、けど見えないとこで仕事(ディフェンス)してんねん”
“人と違うけど、それがいい”
“何でも自分ひとりでする、自分で手に入れた世界ランク20位”
“出来ないという心が障害”  エトセトラ

そして、このパラリアンの声を集めたVTRを見て書家・柿沼氏がイメージした文字を書くシーン。ちょっと待って、うるっときて、言葉にならない・・・そう言って選んだ文字は?
悩み、迷い、いろいろある、アスリートもアーティストも同じようなところがある。“今”が問われる、お前の“今”はなんだ。今していることは。
(書家は)“単なる字を生き物にしなきゃむいけない、切ったら血の出るような線”。
エネルギーがないと意味がない。だから“今”を書いた。見ている人に問題定義をしたい、“今、あなたはどうなの?”“今の連続が生きるということ”。

さらに、音楽を担当した東京スカイパラダイスオーケストラ。もがいて、混沌とした・・美しいメロディだけが賛歌じゃない、闘いは陽の当たることばかりじゃない、彼らの力になりたい、そんな気持ちで曲を完成させた。試合本番前にイヤホンでよく音楽を聴いてる人いると思うけど、そういう音楽になりたいな、大切な試合の前に聴いてくれたら嬉しいな、と彼らは語る。

100の物語は道半ばの物語。しかし、彼らは4年後に向け闘う、今を。彼らが抱える想いはあなたにもあるハズ。あなたの今は?

 

何だか、自分を問われている気がしてきました。凡人だし、社会貢献って出来るほどの者ではございませんし、といつものように無関心でいるのは容易くて、それでいて居心地悪い気もして、こうして自分と向き合うことが大切なのでしょうか。

 

◆NHKスペシャル「東京2020 レガシー(遺産) 未来に何を残すのか」
東京大会の開催費用の膨張が見込まれる今、何が問われているか。競技場が荒れ果て負の遺産となっているアテネ、“心のレガシー”で社会変革したロンドンなどを取材し、未来にレガシーを残すことの大切さを考える。特にロンドンでは、オリンピックをきっかけに社会貢献する若者たちの間で2012年から2022年までいつくものプロジェクトが動いている。大会後にレガシーが天から降ってくると期待してもダメ、みんなでブレることなく進むのだ。

そして、リオで初めて見た“難民選手団”。それを支えた人たちがいる。ここまでくるのに22年。東京大会では母国から出場したいという。日本はホスト国としてリーダーシップを発揮してほしい。難民問題をどこか遠い国の事だと思っていないか。日本は、国内のことばかりではなく、グローバルな問題にも目を向けなくてはならない。メダルの数ばかりではなく、大会期間に見るだけではなく、この4年間の物語を自分の目で見てひとりひとり何ができるか、今から参加しよう、取り組みはもう始まっている・・。

 

これまでオリンピックでのメダル数とか経済効果とか表面的なことはざっくり耳に入ってきましたが、目に見えないレガシーを深く気にすることはなく知らないことが多いです。難民選手団についても、期間中へぇーっとしか反応していませんでした。オリンピック開催国としての費用対効果を今更ながら議論されていますが、決定したのなら、効果のあるように進むしかないですよね。運営関係者のプレッシャーは半端ないとお察しします。すみません、他人事のようで。でも、私は会社員時代に小さな小さなイベント主催担当をした時でさえ、何度も逃げ出したいと思いましたので、裏方のご苦労は多少なりとも推察できるかしら。

 

◆建築物を木材で作る
国土の7割が森林の日本。木を使ってここまで出来ることを示したい。そのための強度の高い建築材も開発された。身近な森林資材を次世代につなげて行く。


この他、NHKでは、4年でできること、ニッポンを盛り上げようとユニークな取り組みを行っている人々の活動を「応援計画」と名付けて紹介しています。あとに続くみなさんが何かにチャレンジするきっかけとなるようにと。 あっ、私、NHKの回し者ではございません。
 
お恥ずかしながら、選手やスタッフばかりに注目していましたが、国とか世界とかさらに大きな視点から考えることは無かったような気がします。自分が考えてもなぁとかでしょうね。個人レベルで出来ることは何だろう?やりました感があるのはボランティアスタッフに参加させて貰えれば良いのでしょうが、そんな事ではなくもっと普通に出来る事は?私も2020年までにしたいこと、なりたいものを掲げて、選手の皆さんや関係者の方々を意識して“4年間”を過ごしてみようかなと思います。しかし、時々こうした番組を観て我に返る位かも。無関心より良いこととお許し下さいまし。

4年後の自分へのメッセージ・・『56歳の私、エールを贈る歌を歌い続けてる!自分に負けない!』

あらら、只今、サッカー中継「日本×オーストラリア」戦を放送してますね。頑張れ!日本!

日々感謝です。