早期退職後三ヶ月経過。著書『シンプルリスト』で振り返り。
こんにちわ、ＳＵＭＩＫＩＣＨＩです。
早期退職して早や三ヶ月。一ヶ月経過時点で《一日の過ごし方》を振り返ってましたので、本日もつらつらと。
基本的な一日の流れは、前回図解した、まるで定年後ののほほんとした生活とそんなに大差ないので省略しますが、新たに習慣付けたのは、起床後のラジオ体操と滑舌と発声のための外郎売の練習くらいでしょうか。
前回綴っていた項目については、それぞれ少しずつ進歩しているような気がします。
【会社員時代よりも毎日忙しい】
“やりたかったコトの具体的な練習とかで集中したいですねぇ”と書いていましたが、実際にギター伴奏して頂き中島みゆきさんの歌を歌わせて貰うこと(しかも数人の前で)が出来、今後も細々と続けていけるかもと希望が持てております。
これも、心に余裕が出来て、日々感謝の気持ちでいられるから、前向きに動き出せてる証拠かもしれません。自信無いし、私のような者がという負の自分を超えられるといいますか・・ちょっと大袈裟かな。他には、以前は興味を示さなかった世の中の出来事や歳時記ネタに、ほんの少し手を出してみたりして、貪欲に丁寧で、かつ自己満足生活に没頭していますね。
【ブログ中心の生活】
とりあえず三ヶ月毎日更新！を目標に続けて来ましたが、なんと達成致しました！超三日坊主のこの私が！自分のために始めたこのブログのおかげで、何とか人間らしい(仙人だけど)生活が出来ております。ブログに関しては別記事にまとめますね。
【ストレスフリー】
唯一あるのは、経済的な事と終活でしょうか。まぁ、おいおい。あっ、また先延ばしぃー。
【誰とも話さない】
もともと孤独に耐性ありますが、表情筋の衰えがすごく早いような気がしております。
それは置いておいて、数日ひとりの状態が続きますと、なんやかやで数少ない友人・知人から連絡を頂き、宇多田ヒカルさんではないですが、人間活動させて頂けてますね。ありがたやありがたや。
ところで、前述していませんが、予算の関係上図書館を利用し始めまして、館内の端の棚(芸術・エンタメ)から“その時気になったものを数冊借りてみよう”ルールを作り、以前店頭で立ち読みしただけの本、全く興味ないんだけどどんなんだろう、という本を借りてますかね。
その中に、２０１１年発刊「ゆたかな人生が始まる シンプルリスト」(翻訳本)がありまして、『例えば、自分が好きなことや思い出、夢などのリストを作る。内面を奥深く見つめることになり、自分のなかに眠っていた創造力が呼び起されたりする。リストが心の呪縛を解いてくれる。リストを使うことで毎日は劇的に変わる。リストは暮らしをコントロールし、時間を節約し、ど忘れや勘違い、ストレスを防いでくれ、人生に役に立つ大切なもの』ということで、手帳やパソコンに自分の思いをとにかく書き出すんですって。このような本はたくさん出版されていますよね、実践者も多いと思いますし、私も過去に実践済みです。今回は、この本のご紹介というよりも、失礼な言い方で申し訳ないのですが、本はどれでもよく考えるきっかけが欲しかったのかな。
と申しますのは、過去に別の本で試みた時は、自分の気持ち(好み)がはっきりしている項目とそうでないものがごっちゃになりまして面倒くさくて頓挫しました。それから時が経ち、退職して三ヶ月の今の自分を客観的に眺めてみようかと思った次第です。
◆本当の自分に出会うためのリスト
◆毎日をシンプルに生きるためのリスト
◆幸せが再生産されるリスト
など８つの項目についてそれぞれ詳細に書き出していくのですが、例えば、「本当の自分に出会うためのリスト」の中の“二度としたくないことのリスト”では、自分にとって大切でないことに費やした時間を書き出すわけです。こんな詳細な質問がいーっぱいありまして、正直発熱しそうになりました。しかし、ざっと目を通した時点で、７割は書き出せそうな気がしました。人様にお見せする必要はないそうなので秘密にしておきましょ。頓挫した時は別の本ですが、３割にも満たなかったと記憶しています。あっ、人は変化いたしますので、ずっと今のままの答えじゃなくて良いそうで、常時更新すべしとのことです。大切なのはその瞬間わかっているということなのでしょうか。まだ、作業は完了しておりませんが、 多少なりとも自分自身が“シンプル(＝心の浄化)”に少しでも近づいてるのかなと感じている今日この頃でございます。
日々感謝です。
