昨夜、植物公園の期間限定夜間イベントに行ってみた!ら・・。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
何を思ったのでございましょうか、30年ぶりに、昨日午後遅くから市の植物公園に出かけてみました。今月から10月上旬までの土日に「花と光のページェント」と題して夜間開園しているというので、単なる好奇心と刺激を求めて、なのでございましょう。公園は市街地から離れた高台にあり、広さは18.3ha(球場の約5倍)、植物別に温室がいくつもあり、遊歩道がゆるい坂道で一周すると結構な運動量になりましたね。夜間イベントまでは来園者が少なく、遊歩道はひとり占めみたいなもので寂しくもあり気持ち良くもありでございました。
さて、毎回イベントに行ってみた!日のブログは、ただの記録写真の羅列でございますが、本日も例にもれずです。載せておきたい写真が多すぎますので、別記事に分けます。
広い園内の花ゾーンはいたるところに手入れされた花々たちが飾られていました。名前をチェックしていませんですみません。
↓ベゴニア温室にはたくさんの種類のベゴニアが咲き誇っております。
↓続いて、森林コーナーを散策。下の一本の木が妙に気になりました。
↓なんだかひとり寂しく歩く。
↓展望台からの眺め。晴れていれば、島がはっきり見えましたのに。
↓何がしたい画かと申しますと、額に見立てての〜のつもり。やはり、オートでは味が出せませんですね。
↓これも、何がしたいかと・・アートっぽく色濃くしたかったのですが、オートでは無理なのかな。いや、腕か。
この後は、いくつかの温室を巡りましたが、今回(も)事前調査せずに来ましたので、へぇーっと興味深かったことがございます。サボテン館では面白い形のものやこれ花?ってものがありました。
子供が乗れるオオオニバスと熱帯性スイレン館。お恥ずかしながらスイレンは暗くなってから花が咲くのですね。水面から立ち上がって咲く姿は風情があります。
それと、フクシアという花を初めて見たような気がします。ぶら下がって下に向いて咲いているのですが、いろんなタイプがあり面白かったですね。この温室に入った人たちは皆さん、カメラを取り出し夢中で撮影されていました。私も急かされたように撮りましたが、ブレたりマクロモードが上手く作動せずきちんとしたものがあまりないです。
この他、盆栽も展示されていたり、丸い剪定の木々、大型の緑のカーテンもございまして参考になりますね。んーっ、しかし、我が家の庭の木々は丸い剪定は出来ないな。盆栽も一時は興味ありましたが、気が遠くなりそうですので無理かな。
個人的に気に入ったのが、ウッドハウス周辺の植栽風景。憧れますねぇ、こんな環境の中で生活したいですね。花よりこのハウス周辺を撮った写真の方が多いです。
日が落ちるまでしばし時間がありましたので、ベンチで休んでいますと、あらあら懐かしいものが目の前を流れて行きますので、思わずシャッターを押しました。
私もホント暇人です。どこぞの少年、勝手に撮っちゃいました。
そうこうしているうちにオカリナライブが始まりまして、聴き入ってしまいました。こんな環境では楽器演奏が似合うんでしょうね。
ぼぉーっとしている間に暗闇に。
キャンドルが入ったペットボトルを照明にして迷路を作り、多くの家族連れが歩いていました。準備するのだ大変だろうなぁと裏方さんのご苦労に思いを馳せました。でも、子供たちがあんなに楽しそうにしているのを見たらなんのそのなのでしょうね。それはそうと、植物のライトアップかと思っていましたら、こういうことだったのねと自分のはやとちりがおかしゅうございました。
写真機材&技術がだめだめですので、きらきらした情景が表現しきれていないのが残念ですが、大勢の人々に埋もれて人間に必要な活力を頂戴した気分です。ひとり者が感じる孤独にはいくつか種類がありまして、自宅でのひとりの孤独は耐えれても、大勢の中での孤独はつらいという場合があります。誰にでもあてはまるとは限りませんが。私の場合、ずっとこうなのでもう慣れましたし、今は割合健康で感情を整理できているので平気でしょうか。人混み情景を眺めて考えたい事がたくさんあるのでひとりが助かる時が多いです。ですので、この日のきらきらにおののくことはなく楽しめました。
それと、30年前に来た時とは明らかに見え方が大きく変化しており、退屈しませんでした。庭に植栽するのに、ざっくりですが植物本を読んだりしたので木々に親しみを覚えましたし、やはりプロが管理しているから可能な限り樹形が美しいと思えたり。些細な事ですが、私は花より森林、葉などを撮影する方が好きなのかなと思いました。そして、思い通りに写したいなら、いつも言ってますがコンパクトデジカメでオート撮影は限界がありますね。
最後に、頭から離れない、怖くて笑える写真です。どう思われますか?
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日々感謝です。