今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

昨夜、TVドラマ「家売るオンナ」最終回でしたね。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

TVドラマ「家売るオンナ」が最終回を迎えました。出演者の皆さんの演技が良くも悪くもどんどんオーバー気味(馴染んで?)になり頂点を迎えた時点での終焉で何だか寂しくなります。しらすみかの旦那様になった方の微妙に味のある存在にハマり始めていましたので、それも観れないとなると残念でございます。誰だあの俳優は?

結末はやはりフィクションなドラマ的で驚きはしませんでしたが、物足りなさは感じました。毎回自分自身の過去と重ね合わせてどうでも良い考察をしたりしていたのですが、最終回ではどうやって終わらせるんだろうとばかり考えて観ましたので、サラ―っと終わってしまいました。せめてもの救いが、課長とサンチーが一緒に独立したものの、一言も「愛してる」とか「ともに人生を」とベタな台詞がなかったことでしょうか。課長が社内で「一緒に」と言った瞬間のサンチーの表情が何かを思わせる感じだったように私には見えました。どう受け取ったらいいのでしょうか。ほんのコンマ一秒。

そうそう、ひとつ、ん?と思ったことを思い出しました。サンチーには、私に売れない家はないのは良いことですが、会社の看板あっての営業だと思いますし、いち会社員ですから、課長を会社の犬呼ばわりする点については違和感がありました。たしかに、サンチーは会社の犬的に働いていないキャラでしたが、流れから行くと簡単に会社を辞める!方法ではなく、この犬的ふるまいを超えたナイスなアイデア(表現古っ)を考えつく方がスッキリするんじゃないのかなぁーなんて勝手に思ったりしましたね。言い回しが難解でしたね、つまり、「簡単に辞めると言うなぁーっ」オーレっ!ってことでしょうか。んーっ、ナイスなアイデアで会社に残ったとしたらそれこそ非現実的で安易かぁー、難しいですね、終わり方って。すみません、サラーっと観終わったと前述しましたが、ぐじゃぐじゃ考えていましたね。

秋からのドラマは何を観よっかなーと思案する今日この頃でございます。

日々感謝です。