読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

本日は、図書館で出会った本「ひとりで生きる」について綴ってみます。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

先日、TV番組「しくじり先生 偉人伝〜パブロ・ピカソ〜」に触発されて図書館に行きピカソの作品集を見たのですが、その時借りた本の一冊を読み終えました。
日本画家の堀文子さんの「ひとりで生きる」。

 f:id:sumikichi52:20160903191735j:plain

お恥ずかしながら、この方のことは存じ上げておりませんでしたが、図書館の美術関連の棚を眺めていましたらタイトルが目に飛び込んできたのです。

 

sumikichi52.hatenablog.com

 

本に記載されている経歴には、
「1918年生まれ(現在98歳)の日本画家。女性の社会的な自立や自由が制限されていた時代にあって、なにものにも縛られない絵の道を志す。美術大学卒業後、軽井沢などにアトリエを構え自然の中に身を置いて制作。70歳でイタリア・トスカーナに移住。帰国後も未知なる世界を求め、77歳アマゾン、80歳ペルー、81歳ヒマラヤ山麓へと取材旅行を続ける。83歳の時に大病に倒れるが奇跡的に回復。現在は、顕微鏡で見る微生物の世界に、新たな制作の境地を展開している。」とあり、なんて精力的に生きていらっしゃる方なんでしょうと驚きました。

ちょっと、表紙をめくってまえがきを読んでみました。

「人間誰でもいろいろな意味で、悩んだり、悔しかったり、ひどい目に遭ったり、生きるということは毎日が大騒ぎじゃないですか。そんなときに、お説教されるのは嫌ですが、何か自分の気持ちに相応しい言葉と出会ったりするのは嬉しいものです。〜中略〜私は、人に相談もしないし、自由でいることに命を懸けてきたような人間ですから、私の言葉が何の役に立つのかわかれませんけれど。〜略〜 私は、90年もの長い間さまよって、やっと少しわかったというか。私は、自分を否定して、自分のことを劣っていると思っていましたから、よその世界に憧れて世界中をさまよったのです。〜略〜見つかったかどうかは知りませんけど、『青い鳥はよそにはいない』ということがわかったのです。皆さんも『青い鳥は自分の中にいる』はずです。」
よし、借りよう!と即決。

私、現在52歳。この歳になりますと、人生の大先輩方、具体的には80歳越えのおひとり様女性の人生を知りたくなるのです。自分のように会社員とかではなく、決してお会いすることはないけれど、ひとつの事に人生をかけて闘い続けて来られた職人さんや芸術家の方の人生。言い訳もせず創り出したものだけで勝負してこられた方々。真似したいというより(出来るわけがない)自分が目指したいと思うコトが正しいのかどうなのか・・いや違うな、上手く表現できませんが、まえがきにある感覚が凡人の自分にもあり、まさしく、ただシンプルに“嬉しい”という気持ちに出会いたいということなのでしょうか・・・。

持ち帰ってすぐ読み始めましたが、一ページにひとつの言葉・文章ですのであっという間に読み終えました。が、あるある、わかるわかる、そうそう、のページに付箋を貼っていくとこんなことになってしまいました。

f:id:sumikichi52:20160904191012j:plainf:id:sumikichi52:20160904191011j:plain

ブログで全て紹介すると大変な事になりますので、泣く泣く今の心境に近いもの数点に絞ってみました。また、遊んでしまいました。いいのかしらこんなことして。

f:id:sumikichi52:20160904185239j:plain 

f:id:sumikichi52:20160904185240j:plain

f:id:sumikichi52:20160904185241j:plain

f:id:sumikichi52:20160904185242j:plain

f:id:sumikichi52:20160904185244j:plain

f:id:sumikichi52:20160904185243j:plain

f:id:sumikichi52:20160904185246j:plain

f:id:sumikichi52:20160904185245j:plain

f:id:sumikichi52:20160904191341j:plain

ちょっとサイズが小さかったかもしれません、申し訳ございません。

何者かにならなければ!という強迫観念から多少解放された今は、堀氏と自分を比較してどうせ私はなんて思わず、自分は自分、いちいち他人と比較して落ち込む無駄な時間はない、と以前よりは思えるようで、この本を手にして自分の想いを確認できたこと、これも何かの縁だと思います。他にも、絵を描くこと、葛藤したことなどについての印象的な言葉がありましたので、後日綴って、いえ、写真に言葉を載せて勝手にご紹介したいと思います。

‘あえて、ひとり、孤独を好む’のはヘンではないんですよね。そうそう、堀さんはご結婚はされ、旦那様とは死別、お子様はわかりません。そのあたりは、自分の背景とは違います。

日々感謝です。