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今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

本日は、昨夜出掛けた地元劇団公演のお話を綴ってみます。

人生棚卸 ずっとやりたかったコト 日々のコト 演劇

こんにちわ、SUMIKICHIです。

昨夜、友人が出演するお芝居を観てまいりました。街中の景気は久しぶりで多くの人も見ました。

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さてさて、今回はここ地元で活躍するセミプロ劇団のお芝居で、会場は客席100人規模のホールで私好みの大きさでした。3日間5公演で、初日の昨日はほぼ満席。劇団員は社会人が大半を占めているようですが、結構見応えのある芝居作りをされています。

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この度の演目は、青森を拠点に全国活動してらっしゃる劇作家さん作で「家族」がテーマです。

郊外にある静かな住宅地。80歳になるショウジさんは、娘を亡くした後、50歳の娘婿と二人で暮らしている。穏やかでひそやかな時間が流れる毎日。そして、ショウジさんの誕生日に、二人はお互いに向けて密かにプレゼントを準備し、いつもより少し贅沢な食卓を囲む。血のつながらない「家族」が織りなす、優しくも切ない物語。

時間にして約一時間半。前半は笑いもたんまりあり、客席ではくすくす笑い声が絶えませんでしたが、後半にさしかかるとあちらこちらで鼻をすする音が響いてました。息子の認知症(言明はしてない)発覚、今後の父の介護などシビアな問題も含ませつつ血のつながらない家族の愛がコンパクトに表現されていて興味深かったですね。

まだ上演期間中ですので、あまり言ってはいけないのかな、まっ、アクセス無いので良いですね、印象的だったのが、最後のシーン。数分間ただ親子向き合ったまま黙って寿司を食べ始め、BGMがフェードインして音量が大きくなってもただ食べる、しばらく後照明がゆっくり落ちて行く・・。なんの釈明も説明もなく観客に委ねる、息子は自ら命を絶つつもりだったんだろうな、それで内緒で父を老人ホームに・・余韻。よくあるパターンといえばそうなのですが、この狭い空間で間近に観ると新鮮でした。

しかし、お芝居とはいえ、内容が他人事ではないんですよねぇ、認知症や介護、もし自分がそうなったらと考えると、若い頃のように単純に上手い下手とかで判断できなくてちょっぴり深刻になってしまいました。

他には、何と申しましても、父親役のご高齢のおじ様(お年寄りと表現したら失礼かな)が舞台で頑張っていらっしゃるのを拝見し、私も何だか希望の光が見えました。

それと、もう一つ、両親の介護をしている30代中盤の独身女性役の台詞にはっとしました。「母が毎日のように見合いを強くすすめます。介護するだけでこのまま歳を取っていく娘の姿を見るのはつらいって。」きっと、亡き母も結婚しない私を見てそんなことを思ってたのかもしれないなぁ、ホント親不孝者です、私は。

私の友人は客演でしたが、毎回いろんな表情を魅せてくれ、今回もしっかり基礎のある演技をされていました。また舞台に立ちたい!とは願っているのですが、だんだん自信がなくなりますね。父親役の方を見て光を見たと前述しましたが、過去に台詞を飛ばした経験がありまして、申し訳ないのと挫折感とでいっぱいになりました。もう舞台に立てないと恐怖にもなりましたね。が、人間が生きて行ける素晴らし能力のひとつ、「忘れる」によって、すぐまたやりたくなるんですけどねぇ。需要があればの話で、これがね、なかなかね、難しいんですよね。

 

ここで、想いを忘れないように、突然ですが「人生棚卸」のお時間とさせて頂きます。
過去の演劇写真を見つけましたので羅列してみます。
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↑上手から2番目元ヤンキー役 25歳前後かな 舞台二回目

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↑舞台挨拶 下手端 誰にも伝えていないので一人だけ花束なし まるで私の人生を彷彿とさせる風景〜寂しーぃ!〜

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↑真ん中の看護師役 アニメおたくでハイテンション

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↑出演者 上手から3番目

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↑練習風景 下手奥 宝塚におちた女役 キャラメルボックスのコピーをしたな

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↑練習風景 下手から3番目

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↑練習風景 上手 口裂け女役 二人ショート芝居

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↑各公演後の打上げ風景。今振り返ると、団体行動超苦手な私が、よくこのような輪に参加できてたなと不思議でしようがないです。だいたい端っこに居るんですけどね。どんな話してたのかさっぱり覚えてませんが、おそらく演劇論とかそんな小難しい会話は一切なかったと断言します。自分が仲間に入れてもらえてやっていけたのはそういうことです。

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あぁ、写真を頂戴しておいて良かったです。若い頃は過去なんて振り返らない!と自分では写真を撮らなかったけれど、歳取って振り返ると苦い思い出もひっくるめてこんなにも面白いなんて。こんな活動をして自由人と会社員のバランスをとってたんでしょう。有難う!私に写真を下さった皆さん。また演劇熱が発生してきました。外郎売の練習、練習。

そうそう、観劇の帰り道、余りの空腹に我慢出来ずラーメン屋に立ち寄ってしまいました。何ヶ月ぶりかの外食。それもひとりラーメン。

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ご馳走様でした。 日々感謝です。