本日は、引き続き、断捨離を経て今手元にある、いつか読むつもり?の本②をご紹介してみます。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
断捨離を経て今手元にある、いつか読むつもり?の本①に引き続き、②でございます。
「アンナ・カレーニナ」トルストイ
「変身」カフカ
「人間ぎらい」モリエール
「イワン・イリッチの死」トルストイ
「グレート・ギャツビー」フィツジェラルド
「自負と偏見」オースティン
◆装丁に惹かれて
「百年の孤独」Gガルシア・マルケス
「ゼロの迷宮」ドゥニ・ゲジ
「夜と霧」V・E・フランクル
「独り居の日記」 メイ・サートン
「百年の孤独」「ゼロの迷宮」「独り居の日記」は、かれこれ10年以上寝かせているような気がします。おそらく、持っているだけで満足しているのかもしれません。単行本って、読むための本なんですけれど、装丁が素敵だとひとつの芸術作品ですよね。そんなのわかりきってるじゃないとお叱りをうけそうですが、実は、私、購入する時はほとんど文庫本です。図書館を全く利用しないですし、中古本もよっぽどのことが無い限り新品購入なので、沢山読む時期はお金がかかって大変でした。贅沢者でした、はい。
でも、ある時装丁が素敵!と思って奮発して単行本を購入し読んでみたら、なんて言うんでしょう、あの本の重さと厚い紙をめくる手触りとで、読書してる!って気分が上がるのです。なので、すいすい進みます。あぁ、もう少しお値段がお安ければ・・。いいです、今後は図書館があります。で、読後気に入った装丁の本は一時オブジェとして飾ったりしていました。よくいらっしゃいますよね、装丁の素敵な本を壁一面に絵のように飾ってらっしゃる方々が。理解できるようになりました。装丁デザイナーはすごいですね、奥が深いと思いますよ、多少買う買わないに左右しますもの。そんなこんなで私は、昭和の人間で、紙が好きなので、本屋が絶滅するまできっと、リアル本で読書すると思います。スマホとか持ってないですし。
話が散乱してしまいました、すみません。えっー、ですから、装丁で選んだ本「百年の孤独」「ゼロの迷宮」は読まずに置いておいたんでしょうね、ということですかね。
お粗末様でした。
皆さんには、そんな本ってございますか?