今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

今夜も観ました、「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」第2話を。「仰げば尊し」初回録画も視聴しました。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
まず、初めに言わせて下さい。

広島東洋カープ黒田博樹投手、日米通算200勝達成おめでとうございます!
カープに復帰して2年目。高校時代三番手の投手からよくぞここまでの偉業を成し遂げられました、感無量です。去年も「男気」に感動し、さらに今年も。正直に申しまして、私はプロ野球に詳しくありませんし、この度の快挙もニュースで知りました。イチローも素晴らしいと思いますが、私は黒田投手のあの佇まいに密かに注目しています。試合をごくたま〜にしか観ないくせに。とにかく一言お祝い申し上げたく候。

 

さて、本題の「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」、先週のブログで「観ると決めた番組は、不評でも自分で面白く観る」みたいな内容を書いてしまったので、本日もちゃんと観させて頂きました。っていうのは、冗談ですが。会社員時代、後半は内勤でしたので、ラフな格好でも良かったのですが、私はパンツスーツを着ていました。戦闘服でしたね。というより鎧だったかも。でも、私はそのスーツを脱いだのです。退職して間が無い自分が観るのは結構きついですね。若い頃の私は、ひとみ君でしたね。でも、退職したとはいえ、今の私ならスーツを買いますね。一緒に組織で働く仲間の証として。もう辞めたから買えませんが。番組をご覧になっていない方は、この人、なにわけのわかんない事言ってるの?ですよね、すみません。

それより、ちょっと、ひっかかっているのが(今頃どうでもいい事なんですが)、囲碁・将棋の世界の厳しさについては、少しですが知っており、因島在住の知人の中学2年生の息子が、プロ将棋棋士を目指して日々道場?で修練しているらしく、親である知人は、応援しつつももし夢断たれた時の事を思うと今後の進路を親としてどのように導くべきか迷っているとおっしゃっていました。今どうなさっているのでしょうか。音楽にしても画家にしてもそうですよね。ドラマの設定上、仕方のない事、そんなにこだわるところじゃないのは重々承知なのですが、プロ棋士を目指す人は、実は素晴らしい頭脳の持ち主(全員というわけではないのかな)で、ただ人を判断するのにわかりやすい学歴が無いからと最初から切り捨てて良いものでしょうか。もし、私なら、会社にそのような経歴の持ち主が入社してきたら、学歴と引き替えにして全身全霊尽くした志と時間に敬意を払います。本人にもよりますけど。今後そのあたりもフォローしたくだりがあると嬉しいですね。って、入社しちゃいましたね、良かったです。蛇足ですが、中島君の熱愛報道等々とか全く気になりません。といいますか、中島くん目当てではないので。次週も勉強させて頂きまっす!

 

ちなみに、真剣に観るドラマは録画視聴なんですが、そのひとつで裏番組「仰げば尊し」初回を観ました。ひと昔前は、熱い先生が叫びながら海に向かって走ったり、熱い言葉を叫び、涙しながら生徒を殴ったり、と非常に熱く、熱く活動的でしたが、今の時代は通用しないんでしょうね。いかに、台詞で何を語らせるかですよね。
初回の本編中、発表会当日部員たちがドタキャンしたくだりで、部長の女生徒が「みんなやりたいのに自信がなくて不安で、そんな時反抗的な生徒に当日行くなと脅されて、実は内心ほっとして、それで先生のせいにして、逃げたんです、私も。でも、自分に負けたくないから来た。」と泣きながら寺尾聡さん扮する先生に告白。あぁー、このおば様の私にも未だ持ってる、あるある、でございます。このあたりの自分の感情をドラマの先生に解きほぐして貰いたくてドラマというものを観るのかもしれません。音楽好きですし、音楽で人が再生する映画は国内外問わず結構観てます。ストーリー展開は同じようなものですけれど、音楽は言葉を超えた気持ちを伝えられると信じているんですよね、私は。今夜放送の第2話も録画しております。

 

余談です。私は、テレビ大好き人間で、地方の放送局でたった6年間ですが報道制作部でニュース取材や番組制作を経験したので、裏事情とかは多少推察できるので、業界の批判や将来の在り方などの議論はしません。というより、言える立場ではないので、全て個人的見解と受け止めて下さいまし。

50歳を過ぎて、長年テレビ番組を観続けていると、あっ、これは20代に観たのと似てる、あれも似てる、それも似てると、流行のサイクルが10年周期で回るのと同じ?で、どうしても既視感があるんですよね。出演者も時代背景も生き方も何もかも違ってるのに。ご存じない方々が多いと思いますが、ドラマで言えば「ありがとう」「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」、バラエティなら「8時だよ!全員集合」「それ行け!電波少年」「ひょうきん族」「天才たけしの元気が出るテレビ」などなどの番組はもう出現しないでしょうね。個人情報保護法コンプライアンス著作権問題、メディアリテラシー、その他諸々の法律にがんじがらめになり、ネット普及で地上波を取り巻く環境も様変わりし、制作費も削られ、作り手にとっては厳しい状況で、前述した斬新な企画は難しいですよね。

なので、テレビ視聴のスタイルが変わり、真剣視聴番組は録画、気軽番組はリアルタイムのながら視聴、どちらにしても数は少なくなりました。

必ずチェックしているのは下記の通り。あとは、内容によって電源オンオフ。

《録画視聴》

バラエティ 「プレバト」俳句・生け花・書・水彩画が勉強になる 

ドラマ   「仰げば尊し」「ON」「営業部長・吉良奈津子」

      「家売るオンナ」「テレビ朝日の刑事もの」

 

《リアルタイム視聴》

バラエティ 「ザ・鉄腕!DASH!!」手間暇かけててすごい

ドラマ   「真田丸」「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」

 

視聴率の計測方法も現状のままで良いのでしょうか。色々検討されているみたいですが、数字ばかり追っていると見失いますよね、いろんなコトを。でも、営業的にやはり、指標となる数字は必要で、難しいですね。申し訳ありません、勝手なことばかり。なんだかんだ申しましても、テレビ大好きです。

50代の皆様は、どの番組をご覧になられてるんでしょうか。

 

では、最後に、本日のひとこま〜深夜のともしび〜でお別れします。

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