本日は、手作りカードを添えてお餞別返しの発送作業をしてみました。
こんにちわ、ＳＵＭＳＫＩＣＨＩです。
退職直後から気になっていたことなんですが、職場の社員から頂戴したお餞別のお返しをどういう風にしようかなと。色々調査してみたら、諸説あるんですよね。
お餞別とは、引っ越しや異動・転勤、退職、旅行などをする相手に対して渡す金品のことで、「はなむけ」とか「別れの宴」を意味するんですよね。退職の場合、職場でまとめて金品や花束を頂いたら、お礼状だけで品物はお返ししなくても失礼にあたらない、さらに、お礼状も必要ないとか。一方で、半額とまではいかないまでも、三分の一程度、さらには安価な品物をお返しするのが一般的だとか、どうすりゃいいのか、です。３０年間会社員として働いてきたのでこのような常識は身についているはずですが、いざ自分のこととなると考えてしまいますね。皆さんはどうしてるんでしょうね。当たり障りなく効率的なのは、デパートでタオルやハンカチセット、高級菓子なんか購入し、デパートの包装紙に包んで発送してもらうのが一般的なんでしょうね。そもそも、私は常識外れといいますか、人と同じは面白くないかなぁと思い、ある意味斬新な行動をとり、たまに顰蹙かうタイプ。人に何かをプレゼントする場合、相手に似合いそうで好みだろうと思う品々を選ぶ方ではなく、相手の好みというより、自分が好きで、良いと思うものを選んでしまいます。一応私も時と場合を考えますけどね。例えば、中高年男性相手に、決して身につけないであろうブランドのポールスミスのハンカチ、マフラーをお祝い品として贈ったり。私が好きなブランドです、きっと新しい自分が発見できると思います、みたいなメッセージを込めてます。一応相手を見ますけどね。陰できっと文句言われてるんだろうなーと思いつつやめられないのです。まっ、職場仲間は、私のキャラを知ってくれているので私なりのお礼の気持ちをお贈りすることに決めました。今回は、嫌がられないであろう普通バージョンです。
では、私なりの気持ちの表し方として選んだ方法をご紹介しましょう。
私のプレゼントリストの上位に位置する‘MARKS＆WEB’のオーガニックコットン、季節限定のバスソルトや石鹸を組み合わせることにしました。このブランドは、植物エキスが詰まった石けんやシャンプー、化粧水、アロマオイル、オーガニックコットンタオルなど日常に自然の恵みを感じられるボタニカルアイテムを扱っていて、５年前の療養中に後輩からお見舞い品として貰ってからのお付き合いです。超敏感肌の私には、ここの化粧水しか肌に合いません。
次に、いつもこだわる点が、お礼状。余裕のある時は、手持ちの材料でメッセージカード風に手作りします。現在は余裕しかないので、思いつきですが制作開始。
まず、カードの台紙になる用紙に文字を書く背景となるデザインを、これまで撮った写真の中から探しました。
この玄関にあるシマトネリコの下から、枝葉越しの上の照明器具を撮ったものにしました(後述)。他にも、景色とかレンガなど候補があったんですが、白い印刷用紙ではなく、薄い土色の用紙を使うので、味が出るのはこれだったんです。私は、ワードに写真を貼りつけて、といったとてもドンくさいやり方でやったのですが、本当は、もっと簡単できれいに作れる方法があるんですよね。
品の大きさによってカードの大きさも変え、紫の細字水性ペンでコメント書き。こういうのは、だらだら書くのが好きじゃない(ブログは長々書いてるけど)のでたった一言。少な過ぎ！
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このカードを品にマスキングテープでとめて、１００円SHOPで買った茶封筒に入れ、住所をペタペタ貼り、はい、出来上がり！ふと、こんなカードって、誰もがやっていて珍しくともなんともないですよね。自慢げにお見せしたもののちょっとお恥ずかしい感じ。
完璧ではないでしょうが、一気に思いつくまま集中して作った方が物事が進むってことありますよね。完璧目指してずぅーと案を練っていると機を逸してしまいますし。ちなみに、もしお返しをするのであれば、一般的には一ヶ月以内が良いそうです。今回は、これで良しとします。
本日、郵便局に持ち込むつもりだったんですけど、ソファに横になってTV観てたら寝てしまい、営業時間が過ぎてしまいました。明日行こ。
毎日自分時間で過ごせることに感謝です。
