今更だが、2018年の目標は・・。
ぼやっとしていたら、新年に入って二週間が過ぎた。元日に新年の誓いをブログに綴ろうと決めていたのに、案の定、今頃になってしまった。今年は大丈夫かなあ。
少し前の過去を振り返っても仕方ないが、今年の三が日のうち二日間と週一火曜日は、パン工場での体はきついが超簡単作業のバイトをこなした、他は、春から働かせて貰うための農園の面接、週三日一日5時間のカルチャースクール受付勤務開始、合間のお休みの日は編み物・セーター6枚目?作業、などなど、結構アレコレ自分のペースで過ごしてきた。前月に働いたパン工場のバイト代が振り込まれていた時には、おぉーっ、と少ない額にもかかわらず気持ちがアップしたな。
と、簡単に振り返ってみたところで、今年の抱負なるものを備忘録しておこう。
◆今年からコンスタントにパート労働開始!
カルチャースクール受付・・一年継続目標
農園での野菜収穫作業・・一年継続目標
フルタイム正社員としては、現時点での自分の体力・気力では勤まらない。というか、まず採用は無理だろう。それに、興味のある職種というのを優先。農園のご主人(一回り年下だけど)の想いをお聞きしたら、とても共感できる部分やちょっぴりワクワクするところもあり、野菜収穫の作業が全う出来、私を信頼してもらえたなら、ご主人の今後の計画に参加させてもらえたらいいな、という勝手な、ちょっと先の自分の目標がうっすら垣間見えた。まあ、とりあえず、春からの、平日の朝~昼までの収穫作業を、はっきり言って単純肉体労働だけど、ちゃんとやることだ。ただ刈り取るだけじゃなくて、色々技があるらしい。スピードによって収入にも差が出る。パン工場での手際の経験が活かせるかも。まだ実際に働いていないので何とも言えないが、その農園に居るだけで気持ちが良いという感覚は捨てがたい。
人生思うようにいかないものなので、全てを決めてかからず、縁や出会いを大切にしてしなやかに生きて行こうと思う。そういう生き方を選んだったよな、確か。
カルチャースクール受付は・・・・そんなにワクワク感は現時点では無いなぁ・・が、一年を目標に働かせて貰おう。そうそう、コロコロ職を変えると、毎度初心者なので、面白くなる前に辞めてしまうから、ちょっと踏ん張ってみなければ。そもそも、この歳で雇って貰えること自体有難いものだ。忘れていたが、二日前、私は54歳になった。だからどうした?って話かな。ますます、仕事を選り好みできぬ立場に近づいてるんだろうな。
◆Vocal&朗読&演劇 継続するぞ!
Vocal・・3/21バンド発表会に参加
朗読・・・・・6/23,24朗読公演に参加予定!
演劇・・・・・3/11公演に参加!
◆超節約生活継続
手書きの家計簿をつける・・PCだとつい溜めてしまう
◆“~でなければならない” 病からの脱却
他者との比較をやめて自分の気持ちと向き合う。が、私は向き合い過ぎて殻に閉じこもりがちなので、あまり深刻になり過ぎない程度に。Kくん問題についても、いくら姉弟とは言っても、もう大人で自己責任だということを自覚してもらうため、ちょっと距離を置いてドンと構えていられるように。
ざっくりとこんな感じだろうか。柱は“働く”ということだな。今の自分のアンテナひっかかった道を愚直にトコトコ歩いて、汗流して働いていたらどこかにたどり着くだろう。会社員時代とか時々は、目標地点がはっきりしていないとどう走っていいかわからないし、何も得られない・・・などなどの考え方に縛られていた(る)が、何でも自分で決めつけようとする質で、だけど、視野が狭くて世間知らずで人脈も貧相な自分には、前者のような期間も必要かなと、最近思い始めている。おいおい、この歳で?遅過ぎだろ。
ところで、セーター6枚目。まだ編んでいる。しつこく、また同じデザインだ。
ほぼ中毒だな。今年は既製品は一着も買っていない。毛糸代だけだな。何とかなるものだ。全く物欲が無い。肌の調子が悪いというのもあるが、ファンデも口紅もつけていない。さすがに、アイライン、アイシャドー、アイブロー、時々マスカラはするが。外見にも無頓着になっている。ヤバい?
越冬中の観葉植物たちも、一部葉が茶色になっていくものが出始めている。水やりは一週間に一回程度かな。少なすぎ?
明日はカルチャースクール受付のお仕事のあと、夜から朗読勉強会と演劇練習のかけもちだ。とっても活発に活動している風だが、たまたま重なっただけで、だいたいは午前中ゆったりのんびり過ごして、午後からお仕事って感じだ。春からは午前中野菜収穫、午後から受付、ってスケジュールになり、気持ちはやる気マンマンだが果たして身体が、気力がついていけるのか。やってみなけりゃわからない!
こうして文字に起こしてみると、結構幸せ者なんじゃないかと勘違いしてしまうくらい感謝の生活だ。
日々感謝。
今年も終わるなぁ・・一人寂しく紅白を観ながら。
今年もあと少しだ。今、紅白歌合戦を観ている。なぜだか、竹原ピストルさんがステージの中央に立ち、演奏前にひと言小声で呟いた姿を観ただけでうるっときてしまった。多くを語らずとも伝わることってあるんだな、やっぱり。私はちょっと喋り過ぎてしまう傾向がある。すべてを説明しないと伝わらないだろう、誤解されるだろう、と思い過ぎてだ。もしかしたら人の想像力を信じていないのかな。なんて失礼な人間だ、私は。あるいは、自分がスカスカだから滲み出るだけのものがないだけなのかもしれない。そこに佇んでいるだけで、まなざしだけで、雰囲気だけで語れる人間になりたいものだ。
今年は色々あった。春頃から弟Kくんが体調を崩し、東京から故郷へ戻り・・なかなか復活できず・・私自身の今後の人生への問い直しが始まり・・先行きの不安が倍増し・・今現在もまだ覚悟ができず・・。
ただハッキリしたことは、人間、楽してはいけない、必ずしっぺ返しがくる、自分のためだけに生きる虚しさから目をそむけず、受け止めた上で人の輪を大切にすること、ひとりでは生きていけない、などなど、当たり前のことだが痛感。それと、ブログタイトルにもしているが、日々を大切に、日々を積み重ねることに集中しようよ、汗水流して元気に、前向きに働いていようよ、ということかな。再確認するまでは名ばかりのタイトルだったな。
沈んだ気分で今年を締めくくるのもいかがなものかと思うので、気分があがることも振り返ってみようか。歌の発表会に参加して、ギター&ドラムもどき&ベース&キーボードの生演奏で歌わせてもらった、朗読勉強会に参加し始めた、演劇の舞台にも立った、やりたかったことのいくつかを手掛けたな。悪い事ばかりではなかった。
そうそう、短期バイトをしたな。まだ正月三が日が残っているが。家で気楽に過ごしていた時より、世界が少し広がったかな。まあ人間関係が広がると嫌なこともあるが、その倍良いこともある。まあ、人とお喋りしないとボケそうだし。何より、少しでも収入があるということは、精神的に楽になる。
ちょっと簡単だが、紅白に集中しよう。番組も変わろうとしているようだ。
総じて、無事に一年過ごせたこと、感謝である。
黒ベスト完成!作品6枚目だっけ?
ぼやっとしていたら、なんと20日ぶり位のブログ更新となってしまった。
5枚ものセーターを増産して以来、編み物のスピードもガタっと落ち、やっと先日、6枚目となるベストを編み上げた。といっても、超簡単なデザイン。
しかも、ボタン付けが面倒(本当は前立て部分が難しそうだったので回避)で、レシピを勝手に変更してしまった。
デザイン
アイロンでカタチを整えるなどの作業もすっとばし写真撮影。
ちなみに、先日、Vocal Lessonに手編みのセーターを着て行ったら、先生に「可愛いセーターだね、ジーンズと合ってる」とお褒めの言葉を頂き、自慢するつもりは毛頭なかったが、「今年編んでみました」と返答したら「触らせてぇ~」とスリスリして頂いた。社交辞令でも嬉しいものだ。
ところで現在、12月頭から正月3までの超短期バイトをしている。大手製パン工場でだ。9時から17時まで。不定期だがこれまで12日間出勤した。あと、年末までと正月三が日行けばよい。作業内容は、イチゴの葉をむいだり、半分に切ったり、ラインに入って飾りをつけたり、蓋をしめたり・・と誰でも出来るものだが、ずーっと立ちっぱなしで、体力勝負だ。人数も多く、帽子やマスクで目しか出ていない状態でほぼ人格無しで、バイト一号、二号、といった扱いかな。この時期の時給が、まあまあ良いので辛抱だ。
最初は物珍しさでワクワクしていたが、慣れてしまうと何も感じなくなる。昨日までは洋菓子部門でケーキ関連の持ち場だったが、来週からもち関連のラインに入るらしい。良かった、環境が変わるからまた気分が変わるかな。
それにしても、工場内での作業効率について、素人ながら不思議に思うこともあり、例えば、毎年やっている作業なんでしょうに、どうして、こう・・行き当たりばったり的な人員配置と作業場所の位置なんだろう、などとえらそうなことを考えたりする。TOYOTAとかの自動車工場ならもっと資材管理や作業工程、流れなど原価計算なんてものを厳密にしてやってるんだろうなと勝手に比較してみたりする。
それと、工場での作業って、私のようにお気楽なバイトは単純作業すればすむけれど、やはり職人のような、ここだけは手を抜けないといった作業をされている方々も多く(当たり前か)、とても興味深い。だから、とても勉強になる。まあ、今更勉強して何になる?って感ありだが。
人間関係とか職場のいざこざを目の当たりにすると嫌な気分にもなるが、そんなこともすべてひっくるめて、残り少なくなったバイト仕事を楽しもうと思う。家で悶々とKくん問題に苦しめられていてもしょうがないしな。自分が外に出て働いていると、気分も変わるしな。貯金の目減りの想定外の早さを少しでも遅らせれば、精神的にも救われるし。体を動かすのも健康にいいし。早期退職して、早めに隠居生活しようと目論んでいたが、人生思うようにはいかないものだ。働かざる者食うべからず。Kくんにも言ってやりたい。
今後年明けからは、近くの農園での午前中野菜収穫のお仕事と週3日一日5時間のカルチャースクール受付のWワークをしたいと思い、面接を受けることになっている。時給は安いが、興味あるもの、やってみたかったものを重視して探しているのだ。もとの職場の同僚からは、いい歳して何やってんの?と呆れられるだろうが人それぞれで良しとしよう。
ブログ中心の生活から脱却して、時間をお金に換えるべくお仕事を始めたが、やはり、人間、働かなければダメだなと痛感している。
日々感謝だ。
4枚目&5枚目セーター完成!
こんにちわ、SUMIKICHIです。
この書き出しは今のスタイル、つまり、単なる日記と化しているのでちょっとそぐわないと思い、いきなり本編から始めることにしよう。ちょっと気を抜くと前回のブログ更新から10日も過ぎている。しようがないな。
今朝、今年初めての霜が降りていた。どうりで一段と冷え込みを感じた。
が、昼前からは多少ぽかぽかしていた。庭のモミジ紅葉はすっかり姿を消した。
勝手に自生しているチビモミジたちは、まだしっかり赤い。当初は10本位あちこちで育っていたが、いつの間にか4本程度になっている。
常緑ヤマボウシの実はまだ頑張っている。
ハナミズキの実も、数は減ったが赤々としている。
挿し木で育てていたアイビーを一個だけ戸外に置いていたら、こんな色合いになっている。枯れているのかと思いきや、チリチリに朽ち果てているわけでもなく、なんなのだろう。
さて、前置きが長くなったが、本題のセーターについて。
4枚目と5枚目のセーターが出来上がった。これまで編んだものは全て同じデザイン。毛糸の太さや棒針の号数を変えると、こうも違うのか。当たり前か。上のセーターは、7分袖。
これまでに編んだセーターたち。すべて試着済みだが、どれも超暖かい!手編みは尋常じゃないほど暖かい。
手持ち無沙汰になったので、本日、手芸店から届いたセールハガキを使って黒い毛糸を購入した。今度は、ベストを編むつもりだ。それはまた次回更新しよう。そうそう、ブログ毎日更新をやめたら時間が出来て、Kくん支援のためもあり、年末年始短期バイトに行き始めた。良くも悪くも面白い経験だなと思うこと多々あり、これについても次回更新。
日々感謝。
手編みセーター増産中。
こんにちわ、SUMIKICHIです。
本日、気温は低いながらも日中はポカポカしていたので、ふとんを干してみた。やはり、日照時間が短くぽわんぽわんにはならなかったな。
もみじも寂しい感じだ。
さてさて、5枚目のセーターは各パーツがほぼ出来上がり、あとはつなげてタートル部分を編むだけとなった。どうせ手編みなら、ツートンカラーにするとかなにかすればよかったが。
毛糸が足りなくなって保留にしておいた4枚目のセーターは、注文糸が届いたので、白いセーターと交互に仕上げていくつもり。
とりあえず、各パーツをつなげて、タートル部分を編めばよい。
ちなみに、下のセーターはすでに着て外出もした。さすがに手編みは温かい。尋常じゃないくらい暖かい。同じデザインで、棒針の号数も同じだか、糸の太さが違うとこうもサイズが違うものなのか。当たり前か。
5枚も編んでしまい、ユニクロ等で購入した方が安かった気もするが、ストレス発散もあり、しかも、暖かさが格別(くどい)なので良しとしよう。
日々感謝です。
いよいよ3日後、Vocal Lesson教室秋の発表会!
こんにちわ、SUMIKICHIです。
なかなか治らない口角炎。だが、月2回のVocal Lessonはちゃんと通っております。3日後には発表会だ。本日発表会前の最後のLessonだった。大きな口を開けれないが、いろいろと調整。楽しかった。曲は、スガシカオさんの「プログレス」。まだ、何を着るか迷っている。といっても、断捨離で気の利いた服は残っていない。
そうそう、寒くなったので、観葉植物たちを一部二階へ移動。冬の間は二階が生活空間になり、暖房も多少はつけるから。
このマドカズラたちは、右端が親で、他3鉢は剪定した際の挿し木で育っている。右端の親は、仕立て直しで根元近くでバッサリ切ったあと、ぼわぼわに葉が生長したものだ。素晴らしい生命力だ。しかし、冬の間は、細く枯れて葉が落ちていくのだ。去年がそうだった。
マドカズラとモンステラのコラボ版も二階へ。なんとか生きている。
緑はたくさん家の中にあるのだが、花というか緑以外の色付きの植物がないので、スーパーに行った際、1本129円で赤い実がついたものを買ってきた。名前はなんだ?
赤い実なら庭にあるのにな。常緑ヤマボウシの実やらハナミズキのやら。
日々感謝です。
名取裕子の朗読公演「銀河鉄道の夜」で宮沢賢治のヴァイオリンがっ!
こんにちわ、SUMIKICHIです。
ぐっと冷え込み始めた。気づくと草ぼうぼうの庭のヤマモミジの紅葉が寂しくなっていく。
勝手に自生してくれているチビモミジたちも赤い。可愛い。
一段と赤くなっている。
一部赤い。
あっ、倒されてるっ!
常緑ヤマボウシの実もぐっと赤く熟している。可愛い。
草むしりをしていないので、地を這う草たちがわやわやだ。が、離れて眺めると、アートだ。・・・なんて、草むしりをしない言い訳を探している。
さて本題。一昨日の古い話だが、演劇仲間に誘われて 名取裕子さんの朗読公演「銀河鉄道の夜」に行ってきた。とても素敵だった。正直、途中でウトっとしてしまいそうだったが、早期退職して以来、NHK番組などを観て、宮沢賢治さんのことを少し知っていたので、なんとか話についていけて助かった。朗読勉強会にも参加し始めたので、いろんな面で勉強になった。私には華やかさはないけれど、歳を重ねても趣味として朗読を続けられそうだ。
一番感激したのが、宮沢賢治さんのひ孫の宮沢香帆さんが賢治のヴァイオリンで、「星めぐりの歌」(宮沢賢治作曲)を演奏してくれたことだ。ピアノ伴奏は、お母様だった。なぜだか、じーんときた。つながっているのだ。
ところで、引っ越し後のKくん、なんとまた体調を崩した。仕方ない、付き合うしかない。今月のお金も残り少ないらしく、食べ物を差し入れ。冷蔵庫が故障中のため大量には持ち込めないので、適量。
アパートまで持って行ったが、部屋が少々散らかっていた。一緒に片づけた。本人は全く気にならないというが、環境の乱れは心や生活の乱れにつながるはず。何度も繰り返している。まあ、何度も繰り返すが、ホント付き合うしかないのだろう。Kくん問題は、私の今後の人生の課題のひとつなんだろう、魂を磨くための試練なんだろう。
日々感謝です。