今日も、生涯の一日なり

自分軸で生きると決め早期退職した50代独女のつぶやき

仕立て直しに挑戦中の観葉植物たちの約7週間後。癒されるけど・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

乱暴な仕立て直しから約7週間、剪定から約4週間位?後の観葉植物たちの様子”を載せときましょ。あまりの育ち具合に日々パワーを頂戴しております。

umikichi52.hatenablog.com

 

モンステラ】 

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             ↓ 7/5

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       ↓ 7/14

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あっという間に葉が開いてます。残念ながら模様はないですね。次々と出てます。ざくっと切って、葉もなかったのによくぞここまでに。

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仕立て直しで切った葉たちを水挿しにしてますが、太い根からわやわやと細いけれど丈夫そうな根が生えております。   

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いつ鉢植えにしようかな。

        

 

マドカズラ 

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                         ↓

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    ↓ 7/14

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最初は模様なしの葉でしたが、徐々に模様入りの葉がわさわさ開いてます。

 

水挿ししているマドカズラからも根が成長を続けております。  

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 【プミラ】 

根が出てなかった水挿しのプミラ。早めに出たものは苔に挿しており、この4本は出そうにないなぁと思っていましたら・・ 2本からハッキリと根が出てます。

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           ↓ 7/14

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【アイビー】

2本のうち1本、根が出ていなかった水挿しアイビー。もう1本も出ました。

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          ↓ 7/14

        f:id:sumikichi52:20170714095047j:plain ボケてる

 

【アルテシマ】

何だか縮んだ?みたいなのは撮影角度の問題ですね。

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成長してますが、葉っぱとその茎の部分が徒長気味なのが気になります。明るめの日陰に置いているので、日照不足なのでしょうか。もう少し成長したら、切ったりして整えながら管理すべきなのかも。って、前回も同様なコメントしておりました。徒長が気になります、ホントに。

 

水挿しアルテシマ。根っこがぼわっと増えております。

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【ウンベラータ】

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ウンベラータも成長してますねぇ。

 

ふと、家の土間が植物だらけになってましておしゃれ感もなにもあったもんじゃない環境です。 写真の場所以外にもあちこちグリーンが無造作に置かれっぱなしに(まるで他人事のような言い回し)。早く商いを始めなければ!って素人の育てた商品じゃ駄目ですよねぇ。とほほ。

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日々感謝です。

 

 

 

 

 

 

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ〜セカンドライフの快眠法〜」を観て。へぇーっ、睡眠計ってものがあるの。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

レギュラー視聴しているEテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」、今回のテーマは〜セカンドライフの快眠法〜。仕事に追われ、慢性的な睡眠不足を抱えていた現役時代から解放され、やっと時間が自由に使えるようになった60代半ばから不眠を訴える人が増えている。専門家が快眠を得るための考え方、方法を解説というもの。ざっくり備忘録しときましょ。

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最初に登場したのは、太田和彦さん62歳。国家公務員だった54歳で早期退職。マンションの管理人をしていたが、4年前に完全リタイア。現役時代は睡眠不足を感じる毎日だったが、リタイアしたら思う存分寝られると思っていたら、週に2〜3回、真夜中にトイレに行きたいわけでもないのに目が覚めて寝れなくなったり、もう終わってるはずの昔の人間関係の夢を見て気分がモヤモヤしたりするようになった。

そこで睡眠専門クリニックを訪れる。最初に普段の睡眠状況や自身の性格の問診。太田さんはどちらかというと内向的らしい。そして、3日間小型の睡眠計(丸い万歩計のよう)をつけて睡眠時のデータを取ることに。この睡眠計は、パジャマのズボンや下着のにつけると寝ているときの状態(眠っているか起きているか、体の向きと動きを記録する)がわかるもの。

数日後、データの解析。横軸に時間、ベッドに入っている時間にどういう状態にいるかを色分けで表示。水色はしっかり寝ている、黄色は10分以上目覚めている、黒の棒グラフはその時の活動量といった感じに。先生が注目したのは2日目のデータで、夜中に一時間以上も目が覚めているところ。丁度撮っていたカメラ映像と照らし合わせると、目が覚めて眠れず、一旦リビングに行き眠くなるまで待って、再びベッドに入って眠り始めている。

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そもそも、眠りには、レム睡眠(浅い睡眠 夢をみる)とノンレム睡眠(深い睡眠)とがあり、60歳世代からは眠りが浅く、夢を見る回数が増える。そこで、リアルで一番見たくない夢を見るようになる。だから、まずは歳をとったんだなと思おうとのこと。

そして、先生は、データの結果を見て、3日のうちベッドに入ってる時間が8時間というのは寝過ぎだと言う。逆に、比較的良い睡眠がとれてる日は、ベッドに入っていたのが6時間の日。いつもより、2時間遅く入っている。こうすれば寝つきも良くなる、途中で起きなくなる、変な夢も見にくくなる、こんな感じで当分対処というアドバイス

太田さんの場合、人間関係を引きずってるのではなく、おそらく、自分の持っている老化のスピードに合わせて睡眠が悪くなっているだけだと先生は診断。2014年に厚生労働省がまとめた「健康づくりのための睡眠指針」では、‘長く寝なさい(8時間)’という指導から‘適切な長さで寝なさい’に変わった。

このようなアドバイスを受け太田さんは、今まで悩んでいたのは何だったんだろう?と思って、ある意味ホッとした、と話す。

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一方、思い通りに睡眠がとれないという働き盛りの人が増えているらしい。かつて大手企業に勤めていた男性Aさん50歳。7年前から治療を受けている。40代前半に、関連会社の重要な役職を兼任するなど大きな仕事を次々と任され、それに伴い責任も大きくなっていた。帰宅するのはいつも深夜。その日の疲れがなかなかとれない日が続き、しかも実家の母親が大病を患い、それも大きな負担となっていたはずだが、自分では全くストレスは感じていなかった。寝付けない日は酒でも飲んで寝れば大丈夫くらいに思ってた。昔はそれでも平気だったが、この頃になると、いくらお酒の力を借りても眠れなくなっていた。ろくに眠れないまま朝を迎える日が多くなり、会議中にぼーっとするなど仕事にも悪影響を及ぼすようになる。Aさんの様子がおかしいのに気づいた会社の人は、クリニックに行くよう勧めた。睡眠計のデータは、ベッドに入っている時間も5時間半、さらに寝ているのは1時間40分。診断は、過酷な仕事と母親の病気が重なった過剰なストレスによる睡眠障害。そして、‘仕事を休んですぐに寝なさい。何も考えなくていいから’とアドバイス

50代前後の不眠症は大きく分けると、年齢変化で眠れなくなることと過大なストレスがかかって眠れないこととがある。その二つは分けてきちっと考えなければならない。50代って、いろんな意味で分かれ道があって、その状況を見極め、一旦その過酷な状況、舞台から降りなさいと即座に言って上げなくてはいけない。

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その後Aさんは会社を休職し、睡眠導入剤を処方してもらい、眠れる生活習慣を取り戻すようつとめた。そして、落ち着いた頃復帰したが、仕事が忙しくなるとまた症状がぶり返す。そこで大きな決断をする。25年間勤めた会社を退職し、自由な時間を手に入れた。今、山道を長時間走るという過酷なトレイルランニングに夢中。次の仕事は、自分で飲食店を始めようと準備中。最近は症状もすっかり良くなっている。

クリニックには月に一度通っている。まず先生が質問するのは、‘この一週間何かありましたか?’という台詞。Aさんは、‘前回は30km位で完走できたけど、その次は20km地点でリタイア’と答える。まず、この趣味の話から話すというのは、Aさんが回復傾向にあるという証らしい。睡眠の話や過去にかかったストレスの話をほとんどしない、今関心があるのはいかに昼間の生活を充実させられるかということに集中している。そういう点では良い傾向と先生は言う。          

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さらに、睡眠障害だからと睡眠のことばかり考えがちだが、実は、良い昼間の生活が夜の良い睡眠につながる、その人が今何が出来るか、何が関心があるか、そこの舞台にどうやって戻してあげられるか、そういうところに精力を注いで治療にあたっていると話す。

一般的な良い睡眠は、昼間の活動した適度な疲労がもたらしてくれるので、高齢者の方々にも昼間、出来る範囲で一生懸命動いて貰いたいとのこと。

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最後に、睡眠についての質問&クイズ。

Q.眠れなくてもベッドで横になっているべき?
   眠れない時間が床の中で長く続くと‘不眠症’になることもある。

Q.シンデレラタイム(美肌ケアに良いといわれる時間帯 夜10時から深夜2時)という説は正しい?
   眠ってから3時間が成長ホルモンの分泌が活発な時間帯、これを睡眠の
   ゴールデンタイムといい、こだわらなくてもよい。

Q.寝る直前にお風呂で暖まるのは?
   良い。上昇した体温が下がるときに眠くなるから。風呂に入っても
   体温が下がってからではそれ以上体温が下がらず眠りにくい。
   寝る直前に‘適温’のお風呂に入る。

Q.昼寝はいつしても良い?
   15分程度の眠りであれば夜の睡眠に影響を与えない。
   午後2時以降に2時間以上眠ると夜の睡眠に悪影響。 

諸説あるな。  (完)

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特に目新しい情報はないのかなとは思いますが、睡眠時間は8時間じゃなくてもいい(私は6時間位)、そして、美肌のためのシンデレラタイム説は正しいというわけではない、にはびっくりでございます。もし、私が睡眠計でデータをとりましたら、きっと睡眠の質は良いと思います。その時々の身心状態にもよりますが、だいたいベッドに入って‘今日も一日有難うございました(誰に言ってるのかは不明)’と心の中で唱えたら、即、眠りにおちているようですので。滅多なことでは途中目覚めないですね。心配事とか抱えているときは、早朝5時前に目覚めたりしますが、じたばたせずそのまま起きてごそごそしております。ああ、私は最近調子良くないんだな、でも最低4時間は寝れてるから、まあいっかと。この睡眠については、深刻な状態になったことはないので有難いです。癌治療中は薬の副作用で眠りが浅かったけれども、原因がわかっていましたので受け入れてました。

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そういえば会社員時代、周囲の50歳以上の男性多くは、あっ、女性も、結構睡眠導入剤のお世話になっているようでした。やはり、老化現象が影響してるとわかっていても眠れないのは恐怖ですよね。見極めが難しいと思います。精神の病気も関連しますよね、素人判断でまず、眠れるかどうかを基準にしたりしますし。以前は、自身もなんか気分が沈むなぁと気になりましたら、睡眠状態を思い出して、ああ、まあ眠れてるから大丈夫だなと判断してました。すると、いつの間にか元気になってました。なんじゃそりゃ。

そうそう、逆に、最近、社会人活動している30代男性でも、眠くて眠くて仕方がなくて、遅刻したり納期遅れになったりと仕事にも支障をきたすっていう症例が多いらしく、身近にもいると話で聞いたのですが、ちゃんとした病気(名前忘れた、発達障害系?)であることがわかり、それもびっくりです。対処法としては、何やら周囲が手助け、つまり遅刻や納期の遅れは目をつむるみたいな感じらしいです。

それと、最近‘睡眠負債’とかいう言葉を聞くのですが、何なんでしょう。番組で紹介されるのかなと思いましたら、なかったので後日調べてみましょ。たかが睡眠、されど睡眠でございます。

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日々感謝です。

 

Eテレ「100分de名著 高慢と偏見 第2回〜認識をゆがめるもの〜」を観て。“えこひいき”ねぇ・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。
すっかりレギュラー視聴するようになったEテレ「100分de名著」。今月は、ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」。「永続的かつ普遍的な魅力があり、英文学の最も偉大な作家の1人と認められる」と絶賛され、2017年から英国の新10ポンド札に肖像が印刷されると発表された、作家ジェイン・オースティン。彼女の最高傑作とされる「高慢と偏見」は、人気映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の元ネタになるなど今も世界中の人に愛されている小説だが、単なる「恋愛小説」ではなく、人間の本質を見事にとらえた洞察を読み取ることができる作品。

番組では「人間は虚栄心や偏見をどうやったら乗り越えられるか」という現代人にも通じる普遍的な問題を読み解いてくれるらしい。第二回は、さまざまな登場人物との関係から見えてくる「認識をゆがめるもの」を解剖していくというもの。

若い頃、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」を観たものの、本「自負と偏見」は買ったまま。つまり、詳しくございませんまで、ざっくり備忘録しときましょ。

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スタジオでは、成り上がりたい主人公の‘婚活物語’みたいなストーリーになってきたと盛り上がる。

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今回はここにハンサムで頭の良いとても魅力的な男性が登場し、エリザベスの認知がまたゆがんでくる。また偏見持つ?ではさっそく。

 

ベケット家からほど近いメリトンの町に国連軍が駐留することになった。軽薄な下の妹たちは将校、中でも男前のウィッカムに夢中になる。いや、メリトンの町中の娘たちがのぼせ上った。エリザベスも例外ではなかった。

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ほぼ全ての視線を集める幸運な男性で、エリザベスは彼に隣に座ってもらった幸運な女性だった。

初対面にもかかわらず、エリザベスに自分の身の上話をしたウィッカム、実は子どもの頃からあのダーシー家と特別な関係にあるのだと言う。ダーシーの父親に可愛がられ、遺言で牧師の職に推薦されていたこと、しかし、嫉妬に駆られたダーシーに富と財産を地位を利用して無効にされたことなどを、巧みな言い回しでエリザベスに吹き込む。

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「だから、今のダーシーを見ると、先代の懐かしい思い出がわぁっと蘇ってきて、心からつらいんですよ」

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パーティが終わった時、エリザベスの頭の中はウィッカム氏のことでいっぱいだった。ダーシーへの反感という点でもウィックに共感したエリザベス、ウィッカムへの恋心はどんどん高まり、反面、ますますダーシーへの偏見を強めていく。

ここまでで伊集院さんは、ウィッカムはひとくせありそうだと言う。そして、エリザベスはのぼせ上ってますねと。

ウィッカムはとにかく頭が良くて、話も上手くて、自分を持ち上げるようにストーリーを脚色している。父親同士が親密な腹心の友って言うが、実はウィッカムの父は執事なので階級が違う。ダーシーにひどい目にあったとも言うが、それも実は逆だったということが後でわかる。
ウィッカムはさらに、さりげなくエリザベスのダーシーに対する偏見を煽るようなことを言っている。例えば、ダーシーの行動基盤はプライドだと言って人間性を貶め、ダーシーへの反感と嫌悪感でウィッカムはさらに接近していく。人の悪口で盛り上がって心が結ばれるってことがあるみたいな。エリザベスとウィッカムはダーシーを介した‘共謀関係’になっていた。

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ウィッカムはかなりの成り上がり組で、‘類は友を呼ぶ’でますます魅了されていったという心のしくみがあるのではと指南役は解説。

 

ここで、人間関係のベースとなっている当時の階級制度を理解しておこう。

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ベネット氏は経済的に豊かとはいえない。妻の実家が事務弁護士、商売人の弟がいるということで、この作品の中では家柄に傷をつけているとなっている。‘働かずに生活できる’ということに敬意が払われ、今とは随分価値観か違う。上流階級までは土地や財産など不労所得で生活できる人たち、一方、ウィッカムは将校なので財産がなく、働かなくては食べていけない境遇。ベネット家はというと、ジェントリーという上流階級の下層の身分に属しているが、実質的には境界線あたり。だから、その家の娘がピングリー氏と結婚すればランクも上がり、一方、ウィッカムと結婚するとランクが下がる。そういう図式、結婚相手がかなり重要。

では、ウィッカムとエリザベスが結婚したとしても周囲は羨ましいとは思わない?どちらも財産が無いので結婚しても幸せにはならないだろうと周囲から忠告されるらしい。

 

さて、ウィッカムに恋してるエリザベスの偏見がどうなっていくのか。

エリザベスは、ウィッカムから聞いたダーシーの話を姉のジェインに打ち明けた。他人を悪く見ることのない心優しいジェインは、それは誤解が生んだ何かの間違いでは?と意見する。

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伊集院さんは、この台詞のやりとりは良く出来ていますね、ジェインは冷静でもダーシーがひどい人であるなら親しい人こそ言ってるはずと、とてもわかりやすい。エリザベスの言ってることは根拠がないと言う。

この他、エリザベスはこういうことを言っている。

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エリザベスは‘偏見が強い’というのが浮かび上がる。ジェインは母親に愛されて育っているので‘自己肯定感’があり、劣等感もなく認知のゆがみもない。

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この後、エリザベスとウィッカムの関係はどうなる?
ウィッカムは金持ちの女性と付き合うようになる。つまり、エリザベスは失恋。しかし、心があまり痛まない不思議な状態になる。ウィッカムにとって、一番必要だったのは‘お金’なんだと、自分にお金さえあれば自分を選んでくれたんだと、奇妙な納得の仕方をしてプライドを保つことが出来ていた。別れに至るまで本当に好感の持てる男性だったとか、素敵な男性の見本だったと、そこまで想い続ける。これは、認知が歪んでいるとしか言わざるをえない。相手を実際以上に良く見ることも一種の偏見といえる。ウィッカムに対しては“えこひいき”という偏見を抱いたのだろうと指南役は言う。

伊集院さんは、エリザベスが自分の自信のあるところ、評価してもらいたい知的な部分と共鳴するような知的な男性が現れ、しかも、周りの女性が憧れるその男性に自分が選ばれたのだという意識が、前回登場した、誰にも対手にされず知的さが見受けられない
コリンズに対してのものと違うんですね、コリンズとは根本の野心家で成り上がり者という点では似ていても嫌悪に向かう、が、ウィッカムに対しては“えこひいき”というバイヤスがかかってるんだ、と納得する。エリザベスは、他の女性に勝ったのだというプライドが守られたことで偏見が加速していく。

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このように巧みに登場人物を作り出した作者、オースティンとは、一体どのような人物なのか。

ジェイン・オースティンは、1775年 イングランドの南部の村で牧師の娘として生まれた。教養溢れる父親のもと蔵書に囲まれ育ったオースティンは、早くも12歳の頃から小説を書き始めた。20歳で「高慢と偏見」の原型となる小説「ファーストインプレッション」を書き、父親に絶賛されるが、出版には至らず。オースティンには姉一人と、六人の男兄弟がいた。彼らは、地主、牧師、軍人、実業家など様々な職業についており、兄弟の話から世間を観察する術を得ていたといわれる。晩年は、裕福な兄のひとりかせ用意してくれたコテージに母や姉と暮らした。愛用した小さな椅子とテーブルが
今も残っている。41歳で亡くなるまでに彼女には2度の恋があったといわれているが、生涯独身を通し恋愛小説を書き続けた。

オースティン家は中産階級、結婚や経済力によって地位が大きく変動する階級なので階級意識が先鋭で、人間の俗物根性が育ちやすい。小説の材料になる人間観察をする上では抜群のポジション。

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オースティンはそう言っている。

今も残っている小さなテーブル。彼女の文学を象徴しているともいえる。オースティンの文学はよく“制限の文学”だといわれる。自分が知っていることしか書かないという。当時流行していたのは、悪党、幽霊、殺人など激しい出来事が好んで描かれていた。女主人公はしょっちゅう気絶していた。オースティンのものはどれも出て来ない些細な日常を材料にして、人間とは何かという本質を掘り下げた。

 

そんなオースティンが一番愛した主人公・エリザベス。ダーシーに対する偏見はその後どうなったのか。

最悪の出会いのあと間もなくダーシーは、密かにエリザベスに惹かれていく自分に気づいた。その美しさにも、知性にも。ビングリーの住むネザフィールド屋敷での舞踏会の夜、思い切ってダーシーはエリザベスにダンスを申し込む。しかし、ウィッカムのことで腹を立てていたエリザベスは踊りながら、彼に対して偏見をぶつける。

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   「そうです」と彼はきっぱりと答えた。

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   「そう願いたいものです」
   「自分の考えを変えないというような人は、最初にちゃんと
    正しい判断をすることが特に必要ですわね」

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   「それで上手くいきましたか?」 

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その頃舞踏会では、ベネット夫人が暴走し始めていた。ダーシーへの敵意を剥き出しにしながらピングリーと長女・ジェインの仲を吹聴してまわり

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この一件のあと、ビングリー家はネザフィールド屋敷を去って行った。何の挨拶もなく彼らが去ったことに、ベネット家は不安を募らせる。ついにピングリーの妹からジェインに‘あの屋敷を手放すことにした。兄は戻らない’という内容の手紙が届く。しかも、ビングリーの結婚相手はダーシーの妹になりそうだと書かれていた。なぜ。そんなことが?ピングリーはジェインを愛していたはずなのに・・。

 

スタジオの解説では・・
ダーシーが考え込んでいたというシーンがあったが、それが前触れ。ベネット家を、親友・ビングリーと親戚にしてもいいのだろうかと思ったのだろうという。

この舞踏会で、エリザベスはダーシーに舌鋒鋭く挑みかかった。

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エリザベスはダーシーに対してもウィッカムに対しても偏見を持っている、ダーシーの偏見を言い当てて鬼の首でもとったみたいな言い方をしている。実は、この激しいやりとりを通して人間関係が深まっていく。この「高慢と偏見」には人間と人間の対決としての恋愛が描かれているのが特色。作品の中でジェインとビングリーの会話は一切出て来なくて、エリザベスとダーシーの関係が会話だけで成り立ち、対決して深まっていく人間同士の関係が際立っている。。

伊集院さんは、恋愛小説といっても我々がいかに偏見を持っているかというメカニズムを見せられて、ある意味怖い小説、自身でも恋愛小説に偏見を持っていて、それはおそらく自分が上手くいかない恋愛を積み重ねる中で出来上がった、それこそスキーマ?、そこから出来上がった偏見なんですよね、と感想を話す。    (完)

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私も、今は、完全なる恋愛小説は手にとらないですねぇ。が、二回目にしてだんだんと、このオースティンの“偏見”ワールドに慣れてまいりました。よくよく考えますと、エリザベス的な‘認知のゆがみ’からくる“偏見”って、人間誰にもあるような気がいたします。もちろん、私にもかなりの割合でございます。そして、そういえば、昔はダーシー風な男性に惹かれた頃ってあったよなぁーなんてことを思い出しました。そして、どちらかというと、恋愛とか結婚相手の条件(って、そんなこと言える立場じゃござんせんが)に‘本心を言って喧嘩できる人’というのがありましたねぇ。喧嘩とか意見するって、相手と真剣に向き合っていないとできませんよね。あっ、単なる言い合いとかではなく。そんな相手とは出会えなかったなぁ・・まあ、それは置いといて。

そう考えますと、この回までは、ある意味、例え認知が歪んでいてもエリザベスが羨ましい部分はございますね。50歳過ぎての今は・・実りのない喧嘩はしたくないですし、個の違いを受け入れあえるのが良いですねぇ。ん?恋愛(小説)に興味ないと公言しているくせに、まんまと引き込まれているようでございます。

そうそう、不労所得階級の若い女性たちは、日々恋愛以外に何をしてらっしゃるんでしょう。

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日々感謝です。

 

VOCAL lesson記録〜2017/7/10〜

こんにちわ、SUMIKICHIです。

昨日のレッスン課題曲は、JUJUさんの「奇跡を望むなら・・」。サビの高音部でファルセットに切り替える練習になるかなと選んだのですが、今の私には難しゅうございました。もともとファルセットが苦手、高音も地声で出すタイプ。ですから、曲のレパートリーが狭いのでございます。で、レッスンに通い始めたわけですが、「奇跡〜」はちょっと時期尚早でございました。それに、こういう曲種は何だか恥ずかしくて個人的には歌わないものでして。自意識過剰?まあ、本心としましては、ちゃんと歌えると素敵よね、と思ってるのですけれど・・。

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それがですね、羞恥心を乗り越え歌ってみましたら、先生が「こういう曲を歌えばいいのに、大人の女性が歌うと良いと思うよ。キャラじゃない?そんなことないよ。ファルセットの部分は練習すればいいとして」とおっしゃって下さり、なんだかじんわり嬉しくなったのでございます。今もほんのり継続中。

去年の10/28から月2回のレッスンに通い始めて10ヶ月。色々歌ってきて(まだまだ少ないけど)、初めて具体的に、こんなのも合ってるよと具体的にアドバイス頂けるようになったんだなと感慨深い。自分でも何を目指しているのか、何が合うのかわからないまま時間をやり過ごしている中で、もしかしたら遠くに光が見えるかも?って感じがしております。自分で自分がわからないから、先生!私ってどう見えますか?助けてぇー、みたいな気持ちもあって駆け込んだ教室。

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そういえば、知人のおじ様にもレッスンの成果が出てると言って頂き、日夜練習に励んでいるわけでもないのになぜ?とよくよく考えてみますと、‘バランス’なのかな。以前は高音が出るからと得意な部分を強調していたようで、そこを少し修正していることなのかなーと。先生もそうおっしゃってましたね。

歌うたいだけでなく、演劇にしても朗読にしても共通しているのかな、‘バランス’。それを整えていくことは、‘己’と向き合い続けることなんですよねぇ。ですから頭の片隅がいつもモヤモヤしている感じもございます。モヤモヤ病?ヤバイ?

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それと、数ある私の課題の中で最も修正すべきなのが、‘完璧主義’を捨てること。褒めて頂いてもなかなか信じられず、そんなはずはない全然駄目、欠点ばかりに目がいく、なんてことで達成感を得られない。ここを変えていかねば成長もなにもあったものではございません。深堀りすると‘ネジまがったプライドを捨てる’ってことなのかなぁ。しかし、ここのところ、先生やおじ様に言って頂いたことを素直に受け入れて前に進んでいこうかなとちょっぴり思えるようになっている自分の変化に驚いております。

継続は力なりですね、本当に。経済状況が許す限り続けようと心に誓ったのでございます。次は、何を歌おうかしら。ちなみに、音源をアップしないので(方法がわからない)好きなように綴れますよね。

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日々感謝です。

Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ〜どう対策?抜け毛・白髪〜」を観て。いつ染めるのやめよっか・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

レギュラー視聴しているEテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」、今回のテーマは〜どう対策?抜け毛・白髪〜。女性にとって、更年期を迎える50歳前後になると、気になってくるのが抜け毛や白髪。そこで今回はそうした髪の問題、悩みに対する対策を紹介!というもの。私、数年前から美容院で白髪染めをして頂いてる身としましては、気になりますのでざっくり備忘録しときましょ。

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まず『抜け毛』の話題から。

登場するのは、更年期なのか3〜4年前から髪が抜け始め、ボリュームが減って薄毛でお悩みの56歳の女性Nさん。(通販番組の冒頭みたい?)
ちなみに、更年期の抜け毛のお悩みとして
  ・ブラッシングすると大量の抜け毛がブラシに
  ・朝起きると寝ていた枕に大量の抜け毛が
  ・シャンプー後の大量の抜け毛が排水溝に
この年代の多くは経験済み?

どうしても心配なNさんは、女性の毛髪専門クリニックに行ってみる。
 最初に、‘髪の状態’‘アレルギー有無’‘家族歴’などの問診
            ↓
 マイクロスコープを使い、頭皮の状態を確認
 通常健康な頭皮では、1つの毛穴から毛は2〜3本
 しかし、Nさんの場合   1つの毛穴から毛は1本
              細くて短い毛も見つかる
            ↓
 診断結果
 脱毛症の症状が今は治まっているようなのでそんなに深刻ではないよう。
 髪のコシやハリ、量は加齢の変化が原因。

 

そもそも、健康な頭皮の下の血流を通して十分な栄養が毛根に行渡ることで、ハリのある髪が出来る。血流が滞って毛根に十分な栄養が届かなくなると細くてハリのない、しかも1つの毛穴から毛は一本だけとなる。その原因は、老化現象や貧血、無理なダイエット、毛細血管を収縮させてしまう喫煙やストレスなどが考えられる。

改善策は?
 ・生活習慣の見直し
 ・栄養バランスの良い食事
 ・良質な睡眠
 ・適度な運動
まずは、①番から。髪の毛は80?90%タンパク質で出来ているので、良質なタンパク質、油分、ビタミン、ミネラルなどバランス良い食事を。健康な体から髪は育つ。大量飲酒は、髪に必要なアミノ酸が奪われるのでほどほどに。また、今後、どうしても抜け毛が増えてどうにかしたいという時は、塗り薬などを処方することも可能。

クリニックを訪れる人の多くは、“びまん性脱毛症”。脱毛症発症者の40%を占める。特に更年期の頃から目立ち始める女性が多く、間引いたように薄くなるのが特徴。原因は様々だが、特に更年期はホルモンバランスの変化によって、毛周期が乱れる可能性がある。

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髪は本来、3?6年かけて生え変わる。抜けても次の髪が準備されることによって自然と生え変わるのが毛周期。それがホルモンバランスの変化などで、髪が成長しきらないうちに抜け落ちてしまったり、次の毛がなかなか生えてこないなど毛周期が乱れると、細い毛の割合が多くなり薄毛が目立ってくる。

ここ数年、新薬の開発により脱毛の治療が大きく進歩。
10年位前に、男性の薄毛治療薬が厚生労働省で認められたのをきっかけに、男性専門クリニックが出来、ここ3〜4年で女性専門クリニックも増えてきた。個人差はあるが新薬によって八割が改善。しかし、この薬による治療は副作用もあるので専門医の指導が必要。

男性だと原因がわりと解明されているが、女性は様々な要素が絡み合っていて、まだまだ未解明の部分が多く、男性の治療薬が女性に効くとは限らない。男性用の薬による副作用(可能性がある)として挙げられるのが、
・妊娠中の女性が服用した場合、生まれた男子赤ちゃんのこうがんに奇形が生じる
・心臓に負担がかかって動悸や不整脈をおこす

 

続いて、毛髪診断士の美容師さんによる【正しいヘア・ケア】!

★健康な頭皮のための正しいシャンプー
・シャンプー前のブラッシング
  ブラッシングは、髪の根元の汚れを浮き上がらせるためのものでもある
  シャンプー前に使いたいのは“スカルプブラシ”
  毛先が丸く、頭皮を傷つけず毛穴の汚れを取ってくれる優れもの

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・つむじに向かって下から上に、毛の流れとは逆方向にブラッシングすることで、
  頭皮に付着した皮脂・ホコリなどの汚れを浮き上がらせる
           ↓
  浮いた汚れをお湯で洗い流す
  シャワーと手を同時に、下から頭頂部に向かって動かす
  これだけで汚れの7割はおちる

・シャンプー
  シャンプー液を直接頭皮につけるのはNG。
  成分が頭皮に残りトラブルの原因になる。
  あらかじめ手のひらで泡立てておく。 

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《洗い方のポイント》
  小刻みにあちこち洗うのはムラができるのでNG。
  指を大きく開き、大きく振るイメージ、洗ったところと次に洗うところが
  重なるように動かし洗いムラができないようにする。

  すすぎは、泡が出てくるようだとのだすすぎ足りない。
  様々な角度からシャワーをあててシャンプー液をしっかりおとす。

  タオルドライは、乾きにくい後頭部から包み込むように。

 

★プロが教える超簡単!薄毛のボリュームヘア
  まず、ドライヤーを使って、髪の根元に空気を入れる
  気になる分け目は、変えてみたりいろいろな方向から風をあてる
  耳の後ろや後頭部にもしっかりあてて、ボリュームアップ

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続いては、『白髪』の話題。
髪の分け目、根元、生え際など、白髪染めをしても3週間ほどしたらすぐ目立ってくる。自分ではなかなか上手く出来ない

【リタッチ】の方法。
市販のもので2つのカラー剤を混ぜ合わせるクリームタイプの場合、明るくする作用のものと色を入れていく作用のもの両方を1対1の割合で混ぜる。ちゃんと混ざっていないと色むらができる。美容室だとマドラーなどを使って完全に混ぜる。汚れ防止にラップを襟元に巻いておく。

★プロが教える上手な白髪染め
  染料付着予防のためフェイスラインに沿ってスキンクリームやオイルを塗る
          ↓
  前髪を上げて生え際から塗り始める  

 《付属のブラシの使い方》
    コームで髪をとかし手で押さえる
    はけで溶剤を塗りつける
    再びコームで溶剤を伸ばす
    生え際だけ染めたいリタッチではコームは寝かせず、立てて使う
          ↓
  横方向に塗ったら、今度は縦方向に万遍なく塗る
  頭頂部のつむじ周り

          ↓

  塗りむらが出来ないように、手で揉んでカラー剤を行渡らせる

          ↓

  塗った場所にキッチンペーパーを貼り、カラー剤と髪の間の空気を抜く

          ↓

  ラップを巻いて保温
  ※放置時間は製品の指示に従う。必要以上に放置すると刺激が加わり危険。

          ↓

  すすぎの前に、お湯で頭皮を濡らして揉みこむ。
  カラー剤の油分が水に浮き、頭部から取れやすくなる。
  カラー剤が残っていると髪へのダメージや頭皮のトラブルになる。

 

白髪は抜いたら増える?
抜いたらまた白髪が生える。抜き続けると毛根が傷つき髪が生えてこないことがあり、ますます薄毛になるかも。なんとかしたければ、染めるか根元から切る。抜かない。

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最後に、白髪と上手くつき合って楽しんでいる79歳の女性が登場。ゆるくパーマのかかった白髪のセミロングソバージュがとても素敵な女性。

40代後半から白髪がで出始め、黒く染めていたがあることをきっかけに染めなくなった。30数年前に、友人のお見舞いのため訪れた病院で、白髪を染めることができない患者さんや染めていても生え際が白くなっている患者さんの姿を見て、いつか自分も染めることが出来ない日が来る、もう白髪を隠すのはやめ見せることにし、自分らしくいこうと決めたという。当時していたソバージュヘアをアップにしてみた。歳を重ねるごとにグレーから真っ白に変化。すると不思議とエレガントさが増してきた。白髪を素敵に見せるヘアアレンジ。白髪が似合うビビッドな原色を使ったコーディネート。アクセサリーも大きく大胆。くすんだ色はあまり着ない。年老いたからこそ色使いやアクセサリーで若さを保つ。

着飾るだけでは魅力は出ない。大事な要素がもうひとつ。“若きは麗し 老いたるはなお麗し”。若い時は若さで美しい。歳を重ねると肉体はしおれていくが、内面に知性・品性・教養を積み上げることで美しさは出てくる。月に一度、年齢も職業も様々なメンバーで集まって食事会を開く。そんな人生を楽しんでいる女性。

他に、美容師さんと上手くつき合って、一部白髪をみせたスタイルにしてもらって楽しんでみるのも良い。  (完)

 

私もだいぶ髪の量が減り、生え際も薄くぺちゃんとなります。鏡を見てがっかりですが、諦めといいますか、受け入れております。かなり短いショートですし、最悪、抗がん剤治療で抜けた髪用に使用した少しお高めの素敵なかつらを被ればいっかと思ってますので。これも独り身の特権でしょうか。

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それに、今のハリ・コシのない状態ならセシルカットもOK?なんて思っております。わかりやすいところで大竹しのぶさん風かな。まあ、私がやるとおじちゃまになるかな。それにしても、女性専用クリニックってものがあるのには驚きです。病的につらい方のお気持ちも考えずすみません。

白髪については、自分で染めたことがないので勉強になりました(私、出来るかな?)、美容院で染めて貰うと高くつくのでギリギリまで行きませんから生え際の白髪にイライラしている時間が長いです。でも、私もいつから染めるのをやめようかとたまに考えます。以前ブログで、とっても美しい白髪の草笛光子さんのことを綴ってますが、あそこまで美しくするにはどうすれば良いんでしょうね。

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それに、全部真っ白にならなくて、まだら状態っていうのもつらいですし。悩みどころです。今回番組に登場された79歳の白髪女性の素敵さを拝見しますと、ますますチェンジ時を考えます。今がチャンスかもしれません、会社に行くわけでもないですし、自由の身ですから良いタイミングです。肝心なのは、素敵な白髪だから美しいのではなく、内面が豊かだからこそなんですよね。真っ白な髪にワイン色やバイオレットのセーターなんて思い描いただけで夢心地。うーん・・問題は、顔がねぇ・・。それはどうにもならないから、せめて徳を積みましょ。

日々感謝です。

 

 

我が家の庭の観察記録㉞

こんにちわ、SUMIKICHIです。

天候のせいにして、ここのところサボっていました朝の庭ぶらり。久々にチェックしましたら、残念なことになっておりました。超スレンダーな、いえ、栄養失調気味なピンクのあじさいアナベルは、どうやらお疲れのご様子。

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花も葉も枯れそうでしたので、心苦しくも切ってしまいました。葉っぱが茶色くなっているのは病気なんでしょうか。

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去年もざっくり根元あたりから切ってそのまま放置して越冬。春以降、勝手にぐんぐん成長してくれましたが、やはり適時に施肥すべきなのでしょう。ん?したような、してないような?

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ピンクよりまあまあ太くしっかり成長してくれたホワイトアナベル、花も終わりそうで、こちらも切ってしまいました。ひとつ、まだ美しい。

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 ふと、草たちのワサワサ状態が気になりまして、また少しずつ抜かせて頂きましょ、と作業。と申しましても、地を這うタイプは芝生がわりにしまして、ぴょんぴょん上に伸びているものを抜きました。 写真が小さいので変化わかりませんね。

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         ↓

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         ↓ 左側のススキも少し梳いてみた

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雑草の絨毯。わりと好きなのでございます。見た目は芝生の方が断然美しい。先立つものが潤沢にあって、根っからの貧乏性を取っ払うことが出来ましたら、芝生の絨毯にするんでしょう。けれど、ぼわぼわ一歩手前の雑草の絨毯は、よくよく見ると様々な種類の草たちがひしめきあってて、場所によって違う表情、色合いを見せてくれるので、それはそれで面白い。あくまでも、ぼわぼわ一歩手前の状態なら。雑草、草むしり・・いつも人生に想いを馳せてしまいます。逆に、暇だから考え事をしたい時は庭に出る、そうなのかな。

 

いつの間にやら、大きくなっております。我が家の庭に種が飛んできて勝手に自生してる10本のヤマモミジ赤ちゃん、目に見えて成長してるのは6本。残りは日照不足とかで成長ストップしてます。左側の日付が発見日。 流行のチビ苔玉盆栽に仕立ててみようかな。あっ、ものさしで測ったらわかりやすいですね。次回から。

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   ↑4/23頃             

 

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   ↑4/24頃   

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  ↑5/16頃    

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  ↑5/20頃  

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   ↑5/23頃  

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  ↑5/25頃  

 

これは何でございましょう?タコの吸盤みたいなものがいっぱい。出来る人間のブログなら、ここでちゃんと調べたりするんですねよ、うーん、次回。     

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ささいな感動。無理やりな仕立て直しで根元からバッサリ切ったモンステラマドカズラ。信じられないほどの復活ぶり。       

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マドカズラ(左)の開きかけた葉に模様が見えます。モンステラ(右)も葉が開きそう。本当に成長、早っ。

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sumikichi52.hatenablog.com

 

この植物たちの日々の変化を記すのは楽しいです。やはり、身近に動いているもの、生きているものが居てくれるのは大切なんですよね。ゴキブリやムカデは怖いけど。 

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日々感謝です。       

            

 

 

 

     

 

 

 

             

 

不安定な天候の中、退職後の一年を振り返ってみた。手放そう・・。

こんにちわ、SUMIKICHIです。

九州地方は大変な状況です。私の家がある近辺も土砂災害危険区域ですが、こうしてPCを前にしております。じたばたできないですし、じっとしている間にちよっと振り返ってみようと思います。

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去年6月末に早期退職して一年が過ぎ、翌日から開始し、毎日更新を義務付けたブログ日記なるものも一年。超、超、三日坊主の私が、よくぞ毎日ブログ更新したなと褒めております。なぜなら、仕事を辞めてぐうたら生活を送らないためと知人の生存確認手段として自分に負荷をかけたのです。さらに言うなら、何かをせねばという危機感もあったのでしょう。なぜブログを?やってみてのメリット・デメリットは?などは、一年前とかに綴ったので(詳細には覚えてないか)省略しましょ。今も変わっていないはず。

 

ただ、一年経って、内容も、何か自分で創作したものを掲載できるように、具体的な目標に向かって生活スタイルを変えたい、ブログ作成の時間をそちらにまわしたい、とリニューアルを考えており(なかなか実行できないなぁ)、すると‘毎日’は無理かななんて。と、思っていますが、急には、ね。って、誰が読んでくれるのか。

 

この一年、自由に思うまま、興味のある事は手当り次第見聞きしましたし、足も運んだし、だらだらしながらも充実してました。でも、まだやりたりないですね。どんどん広がっていきますし際限ないです。それに反比例して資金が目減り。では、やはり早く働かねばと、スーパー好きだからレジしたいと挑戦したら体力持たず、やはり得意なことを活かして働いた方がいいのではと考え方を修正中。趣味活動もなんとか続けており良い調子。これからも60歳まで独りで自由に生きて行こう!と思っていた矢先に、とんでもない事態になりました。詳細は割愛しますが、東京で働いていた弟が30数年ぶりに帰郷し、我が家でしばし同居!すったもんだありました。なぜにいい歳した男の面倒を私が!って自問自答した結果です。

その過程で自分の我欲に気づきました。そして、原因と結果についても考えました。検証不可だし正解はないけれど、これこそ私の想いようです。世間からは負け犬的な扱いでしょうけれど、誰にも迷惑かけないんだからいいじゃんと独身生活を謳歌し自由に生きてる自分には、今これ(試練?)が必要だと与えられたコトなのでしょう、自分のために生きるのも大切だが誰かのためにも生きるのよ、それを乗り越えてこそ、試練とともに歩むことこそ実のある人生になるのよ、何かを手放さなければ新しいものは入って来ない(この場合独りの狭い世界?)、など人智を超えた天からの声なんだと。

すみません、信仰を持たないので神なのか仏なのか。受け入れるには時間がかかりました。けれど、悪い方向に考えればきりがなくて自分が苦しいだけですので、‘まあ、しょうがない’で覚悟を決めて、楽しくなるようなことを考えることにしましたら、弟とあれもしよう、これもしようと楽しくなる部分もございます。家で人と一緒に過ごすのは苦手(人の生活音が気になる質)ですが、話し相手が出来ると思えば・・いやぁ、喧嘩ばかりするんでしょうね。

あっ、新しいものといえば、我が家の薪ストーブ前にシンプルなソファとミニテーブルが欲しいけど予算がなくてと諦めてましたが、それらを弟が持っているということで、これまたラッキー。こういうこととは違うと思いますが、これもありですよね。おっ、我が家の居候日記企画が出来るかも!って、誰が読んでくれるのか。

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そんな中、一年の間ふらふら彷徨っていて出会ったものが・・

◆演劇活動つながりで出会った朗読会、メンバーに登録!

先週ビジター体験して、とても新鮮で勉強になりましたので昨日、正式にメンバー登録させて頂きました。各自短編の文学作品を決めて(先生が選定?)、毎回一ページ程度朗読し、先生に修正して貰うのですが、3時間で15名の朗読をチェックなさる先生は大変でございます。一人持ち時間5〜10分かな。

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私は初心者ですから、まず自分に聴かせるための朗読が目標、きれいな声で、きれいに読まない、とのこと。‘池の真ん中で 玉のような真っ白い花が 辺り一面に咲いている’という文章なら、自分がそこにいてゆっくりとひとつずつ状況を確認して声に出す・・みたいな、なかなか難しいです。皆さん、それぞれ個性があって上手、いえ、味がございます。上手に読むってことじゃないみたいです。しばし続けてみます。

そうそう、これは良い!と思いましたのが、一度にたくさんの文学作品に触れられること。有名な作品ばかりで、誰もが読んでいるはずのものを、私、素通りしてるんですよね。私の課題本は芥川龍之介「蜘蛛の糸」。

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他はそれぞれ、芥川龍之介「竜」「羅生門」、志賀直哉清兵衛と瓢箪」「剃刀」、井伏鱒二「屋根の上のサワン」、辻邦生「第九の物語 吝い」、太宰治走れメロス「葉桜と魔笛」、中島敦山月記」、菊池寛「入れ札」、森鴎外高瀬舟」。太文字の作品は、いつかちゃんと読もうと思っていましたので、今がその時なのだと勝手に解釈しております。何より、これらの作品を朗読的解釈付きで味わえるのですから、とてもラッキーでございます。また、50歳過ぎての感じ方で読むととても面白いです。

 

◆歌うたい活動つながりで頂戴したCD、新たなジャンルとの出会い!

私も参加させて貰っているM氏主催ライブで聴いた小坂忠さんの「勝利者」が良いとブログに綴りましたら、なんと、M氏が送ってくれたのです。とてもシンプルでちょっぴりマイナーなメロディ。小坂さんが歌うのはもちろん渋いのですが、M氏が歌っていたのが良かったのではないかと気づきました。

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       何が苦しめるのか
       何が喜びを 奪い去るのか
       心の中にはいつでも
       嵐のような戦いがある

       勝利者はいつでも
       苦しみ悩みながら
       それでも前に向かう

自分が歌うとどうなるのかな、ふつーなんだろろうな。クリスチャンではないですし、未熟者ですし。大人数で歌うゴスペルのアルバムも頂いたのですが、こちらも、みなさんが楽しそうに歌う姿が浮かんできて心地よかったです。

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映画「天使にラブソンク」が好きで洋楽ゴスペルはたまに聴きますが、邦楽版は馴染みがないんです。以前は、間違ってはいけないと大人数で歌うのは苦手でしたが、合わせることの楽しさに気づき始めた今は、多くの中に混じって一緒に歌を歌いたいな、なんて思ったりしました。よくよく深堀りしてみますと、間違っていけないという理由ではなくて、自分を殺してみんなに合わせなくてはいけないの?みたいな‘我’の強さが邪魔してたんだろうな、それを認めたくなくて、だったのでしょうね。

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これに関連して、あっ、話があさっての方向に飛ぶのですが・・
先日、映画「忍びの国」を観たのです。倹約生活なのにわざわざお金を払って映画館へ。以前ブログに綴ったかもですが、私、嵐の大野くんに注目しておりまして、ジャニーズファンでも嵐ファンでもないのに、です。他に好みの芸能人はたくさんいます。どこが?うーん、あのジャニーズにいながらジャニーズではない、TVでの歌もダンスも手抜いてない?、特にハンサムというわけではないけどもう少しキリっとしたら?、などなどファンに叱られそうなイメージばかり挙げてますね、なのに、ドラマ「魔王」とか偶然ライブのソロパフォーマンスとかをDVDで観て以来、気になってますね。あの自分の立ち位置をわきまえてる感?エグザイルとかとは違う重力を感じない体幹がしっかりしてる繊細なダンス、俺上手いだろと思わせない歌唱、密かにリズム感の良さが垣間見れる演技、どれも、凄いだろ、凄いだろ、ではなく求められるならただそれだけに集中する、周囲の評価や結果よりただ求められることだけに、の姿。いえ、お会いしたことがないのでちょっと美化し過ぎな感あり。

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で、先でビデオ視聴すればいっかとは思ったものの、なにせ時間がたんまりあるので観ましたら・・なんて言うんでしょうか、いい意味で、エンタメ映画といわれるように軽い感じでしょうか。内容は割愛します。一般の時代劇って台詞まわしも登場人物も重くて濃い(近年そうでもないかな)というイメージを持ってまして、最初はこれでいいの?っておば様は心配し、中盤以降もやっぱり心配し、終盤あたりでやっと落ち着きました。ちょっぴりジーン。ホントにちょっぴり。でも、このちょっぴりジーンのための軽さだったんでしょうね。周りの役者さんの超真面目な演技・演出があってこその大野くん。ですから、大野くんの良さは、大野くん自身の能力もさることながら、周囲との比較?対比?によって生かされてるのかもなって思いました。地味でアイドルらしくなくて、でも、求められることがあって(ジャニーズだから?)、でもでも、目立とうと突出することなくて周囲に交わる、けれど、ひとりでいられる。あっ、あくまでも個人的見解です。今主役が張れる若手俳優が演ると、いかにも!になっちゃうのかななんて。数日経った今も、じわじわあの映画の世界観が私の中で漂っています。つまりは、自分の在り方を考えてるのだと思います。

実は、この感覚は、前述の大人数で歌う、人に合わせる楽しさ、あたりの記述につながってます。‘自分を殺して合わせるのは嫌だから一人で歌う’と思うか、‘人と息を合わせて歌うことで逆にハマったときの美しさを知る’と思うか、どちらが豊かなのかな?どちらもすればいい話なんですけどね。

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漠然としたブログ内容になってしまいましたが、一年経った今でもゆらゆら揺れております。気持ちの良いゆらぎと受け止めてます。もう少し漂っていろいろ感じて、考えてみたいと思います。普通が一番なんですけどね。普通とは?

今月中旬以降、弟が居候しますから私の生活も新たな局面を迎えるのです。

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日々感謝です。